1. taked4700[6652] dGFrZWQ0NzAw 2017年11月27日 21:05:27 : hJrD3VEJ6M : Y8cd48@cdkw[1]
>11/25にバリ島アグン山が噴火!
>遂に空港も11/27〜28まで閉鎖だという。早く沈静化してほしい、現地の人が心配。
というツイートが引用されていますが、多分、今後より苛酷化することはあっても沈静化はしません。
また、現地の人びとだけが影響を受けるのではなくて、地球規模で影響を受けます。
アグン山だけではなく、世界中の火山噴火が起こりつつあり、非常に大規模な地殻変動になりつつあるのです。
気候寒冷化が起こります。日本では富士山や東北の山が噴火するはずです。
桜島は、以前から噴火していて、今後もほぼ同じようなペースで噴火を続けます。
富士山から東北の火山は今までほとんど活動をしていなかったのが噴火を開始するので影響が大きいはず。
https://static1.emsc.eu/Images/EVID/8/89/89412/89412.wide.seismicity.jpg
を見ると、関東から東北の日本海側で震源深さの深い地震があまり起こっていないことが分かります。このマップは2008年6月14日 岩手・宮城内陸地震のときのもので、1964年から2008年6月の岩手・宮城内陸地震までの比較的大きな地震が載っています。311大地震前は、基本的にこのような状況で、宮城県の緯度付近では紫や青のドットが少ないのが特徴です。
https://static3.emsc.eu/Images/EVID/62/629/629309/629309.wide.seismicity.jpg
がこの11月11日のものです。311大地震前のものとはかなり異なり、宮城県の緯度の上下で紫や青のドットが非常に多くなっています。
宮城県の緯度の南北で非常に太平洋プレートの沈み込みが活発化していて、それがマグマ生成をするため、関東から東北は今後、噴火が相次ぐのです。
それに対して、九州あたりは、以前とあまり変わらないフィリピン海プレートの沈み込みであり、そのため、今後噴火が大規模化することはあまり無いのです。