14. 天橋立の愚痴人間[152] k1aLtJengsyL8JJzkGyK1A 2016年12月02日 12:38:15 : DtKxrZZxDO : y6INeaCYgGE[1]
>13氏、
ひょっこりみたら、貴方のレスがありました。板違いになりますが、レス致します。
「貧困は第一級の政治力」と言う事を言っている人がいます。
革命的改革と言うのは、確かに貧困層が立ち上がったときになされるものでしょう。
ですが現代は、先進諸国の中で一番と言うほど格差が進んでいる状況なのに、貧困が政治の主導権を取っているとは言えません。
一方で、
政治を忘れた自民党政権に対して野党統一などと叫んでいるが、
その野党にも政治を行う見識も情熱もなく、ただただ議員の身分の争奪戦に過ぎないものを、
そこは悪知恵だけは働く議員ども。
話題だけは政治を語っているように振舞う。
それも決して問題の究極には触れることなく、巧妙に避けている。
この様な状況では、政治改革、社会改革はおぼつきません。
小手先の政策修正くらいであれば問題ないのですが、そんなことでは焼け石に水。
来るべき困難を克服するためには、革新的改革が必要です。
であるのに、無策と解っていながら、小沢に期待し野党統一などにうつつを抜かしている時ではありません。
小沢を批判すれば、代わりに誰かいるのか!
と言う事が阿修羅の論調ですが、そのような考えなど小学生的なものであり。
この様な論調を否定しなければ、本当に何をすべきか、考えるべきかにたどり着けません。
ですので、小沢批判に名を借りて、その実、小沢的な考え方を期待する阿修羅のコメンテータ、読者に警鐘を発しているのです。
まずは「貧困が第一級の政治力」
と言う言葉の意味を噛み締めて、何をすべきか、考えるべきか自問自答されるべきかと思います。
そう言う観点から見れば、とても小沢などに期待しなくなるでしょう。