1. 2018年11月04日 08:33:32 : l20DhHwkXo : xw_t16@SkFs[1]
日本のメディアが機能していないのが原因でしょう。読者、つまり国民に知らせるべきことを知らせていない。結果、多くの国民は情弱で、無知。
いい方の太郎君(悪い方の太郎=河野=ではない)が街頭に出て、いま、盛んに辻説法を繰り返しているが、例えば消費税の問題。14年の増税の際(5%から8%にアップ)、政府(安部ってことよ)は増税分はすべて社会保障に回すと言っていたのに、実際は10数%分しか回っていないと太郎君が説明すると、聴衆は「えーっ」と驚く。
要するに、安倍のウソが国民には広く知られていない。
理由は、この現実をメディアが書いていないから。いや、書いているかもしれないが、アリバイ程度のベタ記事で、見出しがドンと立つ格好の大きな記事になっていない。「政府はうそつき」と国民に分かる形で、批判はしていない。
“したふり外交”もそう。
安倍番とやらの記者が一緒に付いていっても、安倍側の秘書官なり補佐官の説明を聞いて記事を書くから、安倍側にとって都合のいい垂れ流し記事になってしまう。結果、安倍の宣伝記事。
これを読者は読まされるから、安倍の“やってる感”に騙される。
ロシア然り、中国然り。成果は何一つない。ただ、何かをしている“空気”をメディアはリポートしているだけで、読者は“何かをしているんだろう”と洗脳されている。
諸外国への援助にも、いわゆる“ヒモ”が付いていて、日本国内の企業(大企業)との合同事業との形で、キックバック的な国内への還流があると考えた方がいい。カラクリがある。
でも、垂れ流しのリポートに慣れている日本のメディアは取材をしないから、掘り下げた形の記事にならない。結果、これも国民の知るところにならない。
権力を監視しないメディアのせいで、読者、視聴者は事実から遠ざけられ、何も知らないまま、歴然とした格差社会の中で、いまの不況、生活苦に流されている。もうしばらくすると、安倍一派によって「ぜいたくは敵だ」的なスローガンが流布されるのではないか。
日本はいま、貧乏国よ。これは海外に出てみると、よ〜く分かる。確かに「1%」の部類に入る者にはウハウハなんだろうが、「99%」側には昭和30−40年代の生活レベルに逆戻りしている。
メディアの人間たちも高額給与を得ていて「1%」の部類に近い方だから、国民を何も分からない愚民にしておいた方がいいと思っているのかもね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/253.html#c1