74. 2018年8月01日 20:23:46 : Khghd5ZPxY : xUY2Wm4QfIo[1]
辛淑玉さん、「ニュース女子」制作会社と長谷川幸洋氏を提訴「人間の尊厳取り戻したい」 - 弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/internet/n_8304/
「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さんが7月31日、制作会社のDHCテレビジョンと司会者だった長谷川幸洋さん(当時・東京新聞論説副主幹)を相手取り、損害賠償1100万円、ネットからの番組削除、謝罪広告をもとめて、東京地裁に提訴した。
BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会は2018年3月、辛さんに対する名誉毀損の成立するなどとして、TOKYO MXに対して、再発防止の努力をするよう勧告。これを受けて、同社の後藤亘会長と伊達寛社長は7月20日、辛さんに対して正式な謝罪をおこなった。辛さんの代理人によると、MXとは、和解に向けた話し合いで合意に至らなかったが、謝罪を受け入れたという。
「ニュース女子」は2018年3月で、TOKYO MXの放送は打ち切られているが、DHCテレビジョンによって、インターネット放送などがつづいている。辛さんの代理人によると、DHCテレビジョンについては謝罪がなく誠意ある解決が見込まれないとして、長谷川さんについては司会者としての責任が重いと考えて、今回の提訴に踏み切ったという。
彼らはみんな笑っていた。笑いながら、事実に基づかないことで、私と、沖縄でその人生をかけて『戦争が嫌だ』と声をあげている人たちを侮辱しました。
いつでも、どこでも、ひどいことをする人たちは笑いながらやります。それがどれだけ人を傷つけるか、どれほど大きな力となって扇動の源になるか。少なくともBPO、MXにおいて『間違っていた』と言われたあとも、インターネットを通じても放送が流されている。デマは止めないといけない。デマは社会を壊します。デマを受けた人を深く傷つけるだけでなく、デマを発した人も壊れていくと思います。今回はそのような思いを込めて、裁判所にきっちりと判断していただきたいと思いました。
BPOの勧告は、放送人の良心だと思います。あらゆる放送局がみずからの力をもって、政治の介入を防ぐために、自分たちで倫理を正そうと考えてつくった機関です。その決定について、自分たちは向き合わず、まだ放送(ネット配信)をつづけていることは、簡単にいうと、ダメなんだと思います。デマを流したらダメいけないし、傷つけたら謝らなければならない。そして、どこが間違っているのか伝えないといけない。再発防止をすることも含めて、裁判にのぞみます。
声をあげることで、生活が変わり、声をあげればあげるほど、叩かれます。今回提訴するにあたって、葛藤がなかったわけでありません。たくさんの葛藤を抱えて、それでも人間としての尊厳を取り戻したいと思いました。デマはダメです。番組の中で、笑いながら侮辱された沖縄の人たちのその思いをバトンとして託されて、この裁判にのぞみたいと思います。負けるわけにはいかない裁判になりました。自分にとっては厳しい裁判です。だけれど、たたかい抜きたいと思います」
「ニュース女子」で名誉毀損 辛淑玉さん、DHCテレビを提訴 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/292090
「ニュース女子」で名誉を毀損(きそん)されたとして、人権団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さんが31日、制作会社DHCテレビジョンと司会を務めていたジャーナリスト長谷川幸洋氏に計1100万円の慰謝料などを求めて東京地裁に提訴した。
現在もインターネットで配信されている番組の差し止めと削除、謝罪広告の掲載も求めた。
不特定多数に公表しているDHCテレビは、名誉毀損の不法行為責任を負うとした。
辛さんは会見で「笑いながら事実に基づかない内容で、私と、沖縄で人生をかけて戦争は嫌だと声を上げている人たちを侮辱した。デマは社会を壊し、受けた人たちを深く傷つけるだけでなく発した人たちも壊れる。侮辱された沖縄の人たちの思いをバトンとして託された。負けるわけにはいかない。戦い抜きたい」と裁判を起こした理由を説明した。
「ニュース女子」制作会社と司会者を提訴 辛淑玉さん:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL7056VBL70UTIL01L.html
「ニュース女子」で名誉を傷つけられたとして、人権団体「のりこえねっと」の共同代表・辛淑玉(シンスゴ)さんが31日、番組を制作したDHCテレビジョン(東京)と、司会を務めた東京新聞元論説副主幹の長谷川幸洋さんを相手取り、計1100万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
損害賠償のほか、ネット番組の配信停止や謝罪も求めている。
辛さんは「BPOに指摘されても、DHCテレビはネット配信を続けている。侮辱された沖縄の人の分も裁判を戦いたい」と語った。MXからはBPOの勧告後に謝罪されたため、訴訟の被告にはしなかったという。
MX番組は名誉毀損、ヘイトスピーチ反対団体が提訴 - 社会 : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/general/news/201807310000674.html
東京MXテレビの情報バラエティー番組「ニュース女子」で名誉を毀損(きそん)されたとして、ヘイトスピーチ反対団体の辛淑玉共同代表が31日、制作会社と番組の司会を務めたジャーナリスト長谷川幸洋氏に計1100万円の慰謝料などを求めて東京地裁に提訴した。
辛さんは提訴後に東京都内で記者会見し「事実に基づかないものは止めなければならない。裁判所にきっちりと判断していただきたい」と話した。
辛淑玉さん、番組制作会社を提訴 MX「ニュース女子」は名誉毀損 - 共同通信
https://this.kiji.is/396973073284252769
東京MXテレビの情報バラエティー番組「ニュース女子」で名誉を毀損されたとして、ヘイトスピーチ反対団体の辛淑玉共同代表が31日、制作会社と番組の司会を務めたジャーナリスト長谷川幸洋氏に計1100万円の慰謝料などを求めて東京地裁に提訴した。
市民団体代表が「ニュース女子」制作会社を提訴 TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3435520.html
DHCテレビジョンと司会を務めた元新聞記者の長谷川幸洋氏を相手取り、1100万円の慰謝料と、現在もインターネットで配信されている番組の削除などを求めています。
「ニュース女子」で名誉毀損 市民団体共同代表がDHCテレビジョンを提訴(産経新聞) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00000645-san-soci
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c74