21. 2018年5月17日 09:25:25 : ALOdzg0L6Q : xRP2ZmMzDt4[1]
自分も数年前、テレ朝の映像取材部のスタッフをしていました。
そばで彼らの仕事の補助をしていました。
自殺されたデスクの方は、いわゆる「カメラデスク」と呼ばれていて、
主に政治・社会・経済・外報の記者や制作番組(報ステやJチャンネルなど)のディレクターから取材の要請を受けると、見合ったカメラマンを手配し、締め切りまでに間に合わせる。
といったことが、主な業務だったと思います。
一見すると、右から左への流れ作業のように見えますが、実際には常にカメラマンが常駐している数以上に取材件数が多く、食事もゆっくり取れない状態で次から次へと仕事をしているようでした。
過労死してしまった原因は主に泊まり勤務では無かったでしょうか?
カメラデスクは数名いて、ローテーションで夕方から次の日の朝までデスクに張りついていました。深夜になると折り畳みベットをデスクの間際に置いて仮眠は取れるようにしていたみたいですが、実際記者から突発の取材要請が入るのでほとんで眠れていなかったようです。
もともと報道のカメラマンじたい、一瞬の映像を撮るために数時間暑さ寒さのなかを立ちっぱなしなんてザラで、無理をすることに慣れているんですよね。
私は数年以上前からスタッフを離れていますが、たぶん知っている方だと思います。
天国でいろんなプレッシャーから逃れてゆっくり過ごして欲しいと切に願います。