10. 2016年12月17日 17:57:03 : DuUZO5uuvo : XM7DB1AprKY[1]
>全身被曝が累積100ミリ以上で、被曝を伴う作業開始から発症まで5年以上の経過
1998−1999年において、放射性セシウムによる土壌汚染が、1平方メートルあたり10万ベクレル以上の地域では、10万ベクレル以下の地域に比べて、甲状腺癌の疾病率が、有意に高かったことが分かっている。
>In 1998–1999, thyroid cancer morbidity
was significantly higher in territories contaminated
at a level higher than 100 kBq/m2 than
in areas with levels of less than 100 kBq/m2
(Prysyazhnyuk et al., 2007).
1平方メートルあたり10万ベクレル以上の土壌からは、およそ年間あたり1mSv以上の放射性被曝量が想定されている。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Nas95-J.html
また、放射線被曝による甲状腺癌に関しては、遺伝子検査から、高い蓋然性をもって、ある程度の目途をつけることができる。
原発推進の政府が、統計的な手法だけに頼るのは、最初から逃げるつもりだからだ。
原発事故直後に、地下で作業をして、汚染水に触れて、被曝熱傷を負った3人のうち、1人は10日後に亡くなった。
1人の方は、東電を相手取って、訴訟を起こしている。
多分、このような亡くなり方をした作業員は、たくさん存在するはずだ。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/862.html#c13
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/142.html#c10