11. 2017年5月25日 21:04:12 : HvJOCys426 : xCGoBgRqH9o[1]
「ついに現代版宣旨下る」
本年3月5日、50名を越す山伏が、京都から坂東・武蔵の地へ派遣された。手甲脚絆白足袋で兎皮下げた多勢の山伏の東国下り、目的は何か、かってなら間違いなく宣旨を諸国へ触れ回るためだ。1333年後醍醐天皇は本州に逆上陸し、朝敵追討の宣旨を諸国に発したが、新憲法下の、しかもインターネット時代の宣旨は、山伏を動員した時代とは様替わりだ。宣旨つっても、お言葉つう形式となり、直接的な表現は避け、婉曲的にやんわりと、お気持ちを述べる形式に変った。それだけに、真意を汲み取るには、そこそこの国語力と推理力が必要だ。かってのように、“朝敵を討て、鎌倉を倒せ”つう直截な表現なら、間違えることねえが、現代の新憲法下の宣旨は、婉曲なお言葉じゃあ。じゃけん、陛下のお気持ちを取り違えては、なんねえ。陛下は現代の朝敵と闘うことをキッパリと決意し、お言葉という形式で、メデイアやインターネットを通して、現代版宣旨を全国に発したのである。呼びかけに応えて、現代の名和長年・新田義貞・楠木正成・赤松則村等が、澎湃のように各地に湧き出しつつある。摂津の籠池泰典、武蔵の前川喜平などがそれだ。皆、武士の風格もち、かっての日本人の良さを持ち合わせちょる。これら武士に共通するんは、決して嘘は言わない点だ。権力をカサに威張り散らし、息を吐くようの虚言を撒き散らし、その陰でコソコソと鼬や溝鼠のように国庫を食い齧る、永田村に蔓延る輩とは、大違いだ。呼びかけに応えて、小沢さん主導の野党共闘に結集する形で、今全国民は立ち上がろうでないか。
ちなみに、3月5日の坂東・武蔵の地50名の山伏は、京都・醍醐寺経由で、当然宣旨は持っては来なかったが、この日の「長瀞火祭り」の火渡り荒行の心を通して、混迷深める現代日本へ現代版宣旨を伝えたと、小生は理解している。
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