2. 2017年10月21日 13:32:08 : buxJoYG7u6 : WVKMaa6mA30[1]
元最高裁事務総局局付きの裁判官で最高裁のすざまじい腐敗と不正義を暴露した瀬木比呂志
氏は、その著作で、最高裁裁判官はじめ全国の裁判官が出す判決及び彼らの出世を意のまま
にする事務総局と、その事務総局に汲々と従う裁判所裁判官を評して、我が国の裁判は「絶
望の裁判所」であり「黒い巨塔」だと断じている。
瀬木氏の著作は最高裁の奥の院からの告発であり、日本の司法の腐敗ぶりを知るうえで 必読
の書なので、是非一読をお勧めします。
ちなみに事務総局は一般職から上層部まで多くは裁判官及び裁判官候補者であり、「局付き
」という肩書きは、最高裁長官、局長、課長、課長補佐に続く事務総局のエリートキャリア
です。