113. taked4700[6716] dGFrZWQ0NzAw 2017年12月19日 20:04:59 : 7AxHEVWYCA : woczCEs2PDk[1]
>>104
>どうもよくわからない、「同時に」という発想がなぜ出て来るのか...
>taked4700さん、やっぱり、臨界について何か大きな誤理解があるのではないでしょうか?
>なんか、遅発臨界と即発臨界が独立した現象で、
>遅発臨界という現象が終わったのと入れ替わりに、即発臨界という現象が始まる、
>みたいなイメージを持っておられるように見える。
>違うんですよ。
104さん、議論がかなり続いているので、できれば、ハンドル名を使っていただけませんか。
どのコメントが誰によるものか、はっきりせず、議論を読み取ることが困難になりつつあります。
ともかく、遅発臨界と即発臨界は、互いに重なる部分があることは明らかです。そして、その定義は104さんが書かれている
>「遅発臨界」と「即発臨界」の定義は、
>「即発中性子だけだと1倍未満か、だけで1倍以上か」ですが、
>定義をそのまま書くとイメージしづらいと思って、
>「ただの場合わけだ」とわかるように、まず上のような大雑把な説明をしました。
>実質的には同じことですから...
上の文章自体が何か、はっきりしません。遅発臨界は遅発中性子によって発生する臨界
であり、即発臨界は即発中性子によって発生する臨界のことではないですか?
また、両者は人間の感覚でいうとほとんど同時に原子炉内で発生すると思います。なお、遅発中性子は原子核に吸収されやすく、結果的に核分裂を起こし易いとされていて、即発中性子はエネルギーが遅発中性子に比べて高く、そのため、原子核に吸収されにくく、結果的に核分裂に結びつきにくいとされていると思います。
ともかく、この議論をする前に、そもそも、プール内の燃料体は、ラックに収まっているため、多少の揺れでは動きません。まして、相互間の距離が縮まることは有り得ないと思います。よって、プールで臨界が起こることもあり得ないと思います。
もし、反論を頂けるのであれば、ラックに入った状態の燃料体間の距離がどうやって縮まるのかを示していただきたいと思います。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/205.html#c113