6. 2017年1月15日 13:55:25 : 0I4GQZfamM : wn1mNghlarA[1]
>プルトニウム・・・・400-1000ポンド
プルトニウム・・・・182−453キログラム
ジョン・ゴフマン博士は、Pu−239、0.058マイクログラムが、肺癌を起す摂取量なので、1ポンド(453グラム)のPu−239は、78億3千万人に肺癌を引き起こすと言っている。
> 0 .058 micrograms deposited Pu239 represents one"lung cancer- dose".
.(b) 7,830,000,000 "lung cancer doses"per pound of Pu239.
https://ratical.org/radiation/CNR/GESMO1977.pdf
「致死量の放射能を放出した」と言って、泣き崩れた当時の東電、小森常務の姿が思い起こされる。
福島原発事故は、人類史上類を見ない、大災害で、その影響は、全世界的なものであることは、まちがいない。
ア・グリーンロード・ジャーナルの興味深い記述を取り上げる。
2013年2月に、福島第一原発から2000キロ離れ、深さ5000メートルの海洋から採取されたマリンスノーから、Cs−134が、1キロあたり1200ベクレル検出された。
福島原発事故後、検出された放射性物質の最高濃度は、I−131が、海水1立方メートルあたり1億8千万ベクレル、Cs−137が、4700万ベクレル。
Cs−137は、1年後に5000万ベクレルまで上昇した。
大気圏内核実験による、海洋汚染は、最大で、Cs−137が、1立方メートルあたり100ベクレル。
チェルノブイリ原発事故の海洋汚染は、バルト海で起きたけれど、それでも1立方メートルあたり5000ベクレル程度。
福島原発事故は、群を抜いている。
福島原発事故前の海洋のCs−137の濃度一覧。
>Baltic Sea 40 Bq/m³ (Chernobyl)
Irish Sea 61 Bq/m³ (Sellafield)
Black Sea 16 Bq/m³(Chernobyl)
Mediterranean 1.7 Bq/m³
North Sea 3 Bq/m³
Pacific ocean 1.8 Bq/m³
S. Pacific .7 Bq/m³(引用者註、0.7Bq/㎥)
S. Atlantic .7 Bq/m³(引用者註、0.7Bq/㎥)
N. Atlantic 1 Bq/m³
Indian ocean 1.2 Bq/m³
Arctic ocean 3.2 Bq/m³
Antarctic ocean .3 Bq/m³(引用者註、0.3Bq/㎥)
イタリアの物理学者、パオロ・カンパラ氏(Paolo Scampa)は、福島原発事故によって、3兆人分の致死量の相当する放射性物質が放出されたと、みている。
http://www.agreenroadjournal.com/2013/05/fukushima-radiation-measured-in-pacific.html
原子力マフィアと日本政府が、福島原発事故の事実を隠蔽するのは、事実を知った日本人が覚醒して、自分の生き方を選択するようになって、これまでのように、家畜や奴隷として、日本人を酷使できなくなるからだ。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/296.html#c6