6. 2017年10月01日 01:28:38 : cQrnb18F9Y : WKGB3dCnoq8[1]
それにしても、人材も資金力も組織力も乏しいはずの小池が、凋落したとはいえ紛れもない野党第1党で、いずれもはるかに豊富なはずの民進党に対して、圧倒的に高飛車で自信に満ちた態度でいられるのは、いったいどんな裏付けがあるのだろうか?
表面的には、都知事選以来の主要メディアによる大宣伝・劇場演出と、世論調査(という名の世論操作)によるこれまでの支持率のそれなりの高さだけが頼りに見えるわけが、それらは総選挙期間中もずっと揺らがず、前原代表以下の民進党議員たちをひれ伏させるのに十分確かな威光なのだろうか?
これから小池の希望の党による「リベラル」議員排除が明らかになれば、小池自身や属している日本会議の、国民主権・基本的人権・平和主義といった戦後民主主義を全否定し、都合よく歴史改竄する戦前全体主義回帰志向も広く知られるようになって、都知事選以来うっかり小池を支持してしまった人たちもかなり引くと思うのだが、そうはならないのか?
あるいは、確たる証拠はないが一部で言われるように、小泉郵政民営化のような宗主国筋からの強力な後押しがあって、議員らは薄々ながらも感じているのか?
どこを支持する・しないを離れても、実に不可解で興味深い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/256.html#c6