3. 2018年10月14日 05:01:36 : el332q2L06 : WhOTXeI7nEM[1]
上の投稿にあるコメントのように、わたしの家にも世論調査(と思しき)電話がかかってきて、最初の「支持政党は自民党ですか?」の質問に「違う」と答えたら、「ありがとうございました」の言葉とともに、電話を切られたことがある。
奇妙な体験だった。
ただ、電話の声の主は音声テープ。冒頭、「朝日新聞ですが…」とも「産経新聞ですが…」と名乗ることはなかった。調査の主体がどこなのか分からず、いたずらか、との印象を抱いた記憶もある。
それにしても、時事の調査結果はおかしい。説明がつかない。
自民党の支持率27・7%、公明の支持率2・7%、維新の支持率0・8%を足し算しても31・2%。これがどうして安倍の支持率41・9%につながる?
支持政党なし59・2%のうちの10%強が安倍を支持していて(信じられない!)、これを加えて、41・9%という数字が出てくるわけ?
自民の中でも反安倍の人間はいるはずだし(先の総裁選の党員票で約4割は石破支持)、公明支持の学会員の中にも執行部批判(アンチ山口・太田)の人間はいるわけだから、自民の支持層、公明の支持層をすべて安倍の支持に結びつけるのにも無理がある…と思う。
じゃあ、なぜ?
時事もメディアを名乗るなら、調査結果として「数字」を発表するだけでなく、結果を分析する「記事」も一緒に書くべきではないか。自公維の政党支持率を足し算しても、「41・9%」にならない不思議を解説してほしい。
同調傾向の強い日本の国民を洗脳するため、インパクトの強い「数字」のマジックで、4割もの人間が支持しているのだから、みんな安倍を支持しろと、安倍支持を強要しているのだろうか。
それとも、時事は世論調査をどこかの機関に丸投げでもしているのか? そして、そこでは“幽霊国民”に対して調査を実施しているとしか、考えられない。
いずれにしても、いまの日本は20数年前とは比べ物にならないくらい「世論調査」とやらの実施が激増した。
これも、いまの日本の不思議である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/259.html#c3