2. ピッコ[1394] g3ODYoNS 2017年9月08日 10:30:06 : 4hTfBnxZWw : wFzwx38kWtI[1]
>「期待」に働き掛ける政策だから 目標を降ろせないというジレンマ
ほんの数週間前、NHKのニュースで「内閣府が十四日発表した四〜六月期の実質国内総生産(GDP)は、年率換算で前期比4・0%増となりました。六・四半期連続のプラス成長は十一年ぶりの長さです」と、煽り立てるような調子で言っていた。 昨日も「県内の景気は緩やかな回復基調が続いている」とか言っていた。 安倍政権になってから県内の景気はいつも「緩やかな回復基調」か、悪くて「足踏み状態」。 「悪化」は決してない。 GDP速報についても「どうせ、月初めにやるNHKの世論調査でいい結果を出すための、安倍政権のいつものウソ発表なのだろう」「あとでこっそり下方修正するんだろう」と聞き流していたら、案の定、きょうの朝日新聞に「ひっそりと」その記事が出ていた。
「成長率0.6%増に下方修正 4〜6月期GDP2次速報」
http://www.asahi.com/articles/ASK975SJMK97ULFA01Y.html?iref=comtop_latestnews_02
*8月に公表した1次速報の1・0%増(年率4・0%増)からは大幅に下方修正された
年率4・0%増から年率2・5%増と、半分に近い大幅な下方修正。 安倍政権になってからは、いつもこの調子なのだ。 期待に働き掛ける政策「アベノミクス」は、つまり、ウソで国民に期待を持たせて消費を促す、「ダマし」が基調になったペテン経済政策なのだ。
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/538.html#c2