1. 2017年4月07日 10:25:14 : 55VUi7Ep52 : wepPUk@ZKyY[1]
福島県ならびに福島県立医大が、行った悪辣な隠蔽に関する、毎日新記事が、速攻削除されたようだ。
記事を全文引用する。
>福島原発事故 甲状腺がん療養費10万円給付 民間基金
毎日新聞2017年3月31日 17時25分(最終更新 3月31日 17時25分)
「3・11甲状腺がん子ども基金」、「県公表せず」と
東京電力福島第1原発事故後に甲状腺がんを発症した子どもを支援する民間の「3・11甲状腺がん子ども基金」(東京)は31日、当時4歳だった福島県の男児に療養費10万円を給付したと発表した。男児は福島県の県民健康調査後の経過観察中にがんが確認され、手術を受けたが、県は制度対象外として公表していなかったという。
福島県は当時18歳以下の県内全ての子どもを対象に甲状腺検査を実施。がん、もしくは疑いがあるとされたのは当時5〜18歳の184人のみだった。基金によると、男児の両親から療養費給付の申請を受け、検査担当の福島県立医大に確認したところ、「4歳以下の例はない」とされた。
基金は男児の両親と面談し、診療報酬の明細書などで男児が県立医大で甲状腺の摘出手術を受け、通院治療中を確認した。
県民健康調査課の担当者は「検査で『経過観察』となり、通常の保険診療に移ったケースは反映されていない」と釈明。県立医大広報推進室は「プライバシーに関わるため答えられない」とした。
原発事故の国会事故調査委の委員を務めた同基金の崎山比早子代表理事は「健康調査に漏れがあることがはっきりした。原発事故の影響がないというこれまでの説明の根拠が崩れかねず、大きな問題だ」と指摘した。(共同)