39. 2018年8月31日 15:07:26 : yTnmCS01Yk : WB6ioxuph60[1]
>>38
IDは自動的に変わるので同じです。
現在あるインフラとの兼ね合いの話です。
ガソリンスタンドは年々減り続けているとはいえ、社会インフラが電気専用に移行するには、まだまだかかります。(今は全国で電気スタンドが8000箇所程度でしたっけ)都会には増えても、田舎にはあまり増えないかもしれません。
採算が合わなければ当然増えません。
その場合、平均スタンド間距離が問題になります。
近くに電気スタンドは無いけどガソリンスタンドはある。
ガソリンはすぐに手に入るけど他はないという、
近い将来、ごくありふれた状況に対応するための処方です。
その場合、電欠に対してどのように対処するかが問題になります。
航続距離が伸ばせれば、それで済む話ですが、画期的な電池開発には時間がかかります。夢物語で終わるかもしれません。採算が合わなければそれだけで終わりです。
その中で、現在ある技術だけを集めて、何とか航続距離を伸ばそうとする工夫です。
100年後の夢に期待していても、仕方ありませんので。
その間に、夢の電池は開発してください。
電気自動車への移行期に発生する問題に対処するための車なので、永久にそのままではありません。今あるハイブリッドも本来は、移行期の自動車との位置づけです。
どうも、永遠不変にこのコンセプトでいくと勘違いしているようですが、そうではありません。
今よりは、電気自動車寄りにするという話です。
今のハイブリッドでいいじゃないかという人は、ハイブリッドに乗ってればいいです。すべての社会インフラの移行をスムーズにするための話なので関係ないですし。
>下り坂での話ですか?
下り坂でなくても走りさえすれば電気は稼げます。
極端に言えば、自動車に風車を付ければ風力発電で回収できますよね。
ただし、元のエネルギーより稼ぐことはできないのは当然のことです。
積み込んで増える車体重量や増える抵抗などとの関係上、あまり効率がいい方法でないことは言うまでもありません。電気スタンドまでの残り何メートルかを確保するため話です。
http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/305.html#c39