10. 2016年11月26日 23:42:39 : 0vxkvTPB9E : W@46W_p9H6Y[1]
トランプが噂通り親ロ派で世界派遣の撤収を加速させるのなら、極東アジアにも大きな影響がおよび、日ロ間の関係も前進するのは間違いない。
漁業利権については日本側が補償すれば問題ないが、軍事・安全保障面はやっかいだろう。
米国が沖縄を返還した後も巨大な軍事基地が今も存在することを考えれば、ロシアも仮に返還するにしても何らかの軍事施設を存続させることを要求するのは当然だろう。
問題は、それを日本が了承しても米国が了承できるかどうかだ。
米軍は沖縄以外にも日本列島に広く展開しており、自衛隊も米軍との連携の下で進化してきていることから、日本列島は言わば米軍の軍事要塞のようなものであろう。
ロシアが慎重になるのは当然で、そんなことは日本側も承知の上だと思う。
トランプ登場で米ロ関係が進展すれば条件は良くなるだろうし、と言うよりも日ロ間で何年も前から交渉していたということは、水面下では今のような展開になることが、当事者には分かっていたのかもしれない。
ロシアがミサイルを配備したことでガタガタ騒いでいるが、あえてロシア側から情報を流していることから、あれは日本がTHAADの配備を検討していることに対する牽制だと思う。
大した意味は無いと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/569.html#c10