[政治・選挙・NHK236]
46.
新共産主義クラブ[5369] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年12月01日 19:27:57
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: W9htMdDTRZA[1]
>>39さん
>世界の学術論文分野はLINUXが主流なのでこのようにフリーでダウンロード出来るようになっている。
>理研 理化学研究所
>Index of /Linux/simosnet-livecd
Live CD/DVD は、パソコン本体のハードディスクに Microsoft Windows がインストールされているような場合でも、本体のハードディスクの内容を一切変更せずに、CD/DVDドライブやUSBポートに、OSを書き込んだCDやDVDやUSBメモリを入れて起動することによって、Linuxなどの別のOSを起動することができるため、一時的に別のOSを簡便に使用したい場合に便利です。
産総研でも、Live CD/DVD のKNOPPIXの日本語版が配布されていた時期があります。
Ubuntuなど、OSのインストールにLive CD/DVD が用いられることもあります。
しかし、ネットと接続して、Live CD/DVDを使う場合には注意点があります。
Live CD/DVD には、起動した時点では、通常はパスワードが設定されておらず、もし、外部からリモートログインできる仕様になっている場合には、簡単にコンピュータを乗っ取られてしまいます。
また、Live CD/DVD から起動した場合でも、本体のハードディスクにアクセスできるため、Microsoft Windows のパスワードを読み取り、解読することができます。
そのような作業をおこなうための専用のLive CD/DVD のパッケージ「Ophcrack」が知られています。
もし、Live CD/DVD に「Ophcrack」の機能が組み込まれ、そのような作業が、外部からリモートログインしておこなわれれば、次回に Microsoft Windows を起動した場合にも、引き続いて、乗っ取られ続けることになります。
理研の FTP サーバには、個人で作成したと思われる、ソースコードが不明な Linux の Live CD/DVD のディストリビューションが多数置かれていますが、その点にも注意した方が良いと思います。
ソースコードが一緒に置かれていなければ、パッケージの作成者が、犯罪者・変質者であった場合には、個人情報が盗んだり、ウェブカメラや内蔵マイクから、利用者の生活を覗き見ることを目的として、リモートログインができたり、スパイウェアを仕掛けたパッケージを無料で配布している可能性も考えなくてはなりません。
また、理研の研究者が、他の研究者の研究データをネットを使って盗むために、そのような、個人でパッケージした、ソースコードの所在の不明な、Live CD/DVD のディストリビューションを理研の FTP サーバに置いている可能性すら、考えられないわけではありません。
カール・マルクスの格言は、「全てを疑え」です。
◆ Windowsのパスワードをわずか数分で解析する「Ophcrack」の使い方
(Gigazine,2007年08月16日)
http://gigazine.net/news/20070816_ophcrack/
◆ Karl Marx’s“Confession”
(Zalt-Bommel, 1 April 1865)
Your motto De omnibus dubitandum [doubt everything]
https://www.marxists.org/archive/marx/works/1865/04/01.htm
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/417.html#c46