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[原発・フッ素9] 本当の科学者、京大原子炉実験所の小出さん情報 - 週刊新潮(4/28号) 危惧される最悪のシナリオ 小出裕章 千早@オーストラリア
21. 2017年3月16日 21:31:45 : E8OhM4bGVg : w7dhA29TTOw[1]

>>02
>「Youtube」 正:YouTube   >「京大学」 正:東京大学


>>03
>02 です
>すでに稲恭弘氏は「とんでも」かどうか4月1日時点で議論があったようです

>「稲恭弘氏」 正:稲恭宏氏


>>04
>稲恭弘なんか信じる馬鹿は勝手に死ねばいいと思う。
>ちょっとでも論理的思考ができる人なら、こんな話に騙されない。

>「稲恭弘」 正:稲恭宏

04氏自身が、当時は、マスゴミによって誇大に膨らまされたデマ
『非科学放射線恐怖情報』に憑りつかれ、
「論理的思考」が全くできなかったのでしょう。


>>05
>奇天烈なインチキ学者である稲恭弘のことを言う人は、間違いなく工作員ですな。

>「稲恭弘」 正:稲恭宏

05氏も、当時は、怒りに狂わされた頭が、科学的思考を遮断し、正しい放射線医学(特に、低線量率放射線医科学)の最新の科学事実を確認、理解することが出来ず、このような下品極まりないレッテル貼りと人格・存在の否定しか出来なかったのでしょう。



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/680.html#c21

[原発・フッ素46] 長崎大名誉教授の長瀧重信さん死去 原発事故の被害調査 (朝日新聞) 魑魅魍魎男
27. 2017年3月16日 22:09:52 : E8OhM4bGVg : w7dhA29TTOw[2]

【投稿者 魑魅魍魎男】は本当にキチガイ放射能馬鹿ですね。
最新の正しい科学・医学の教養は全くないので、
科学事実に基く反論は一切できず、
自分の気に入らないコメントはすぐに全て削除。
かえって恥の上塗りで、みっともないですね。

このスレだけでも、すでに、1、6、8、10、12、17、22、24、25 が、【投稿者 魑魅魍魎男】によって削除済み。
こんな削除だらけのスレは【投稿者 魑魅魍魎男】によるもの以外にない。

阿修羅の場を、ただ自分の憂さ晴らしのために、もて遊んでいるだけなのが丸わかり。
この【阿修羅】という掲示板なる便所の落書き以下の存在は、【阿修羅】という管理人も、何も「管理」をしていない、できない、荒れ放題の腐れ落書き壁以下の存在。

>御用の中の御用 >ミスター御用・重松逸造

何でも骨髄反射で「御用」と言えばいいと思っている段階で、
【投稿者 魑魅魍魎男】の酷い低能がバレバレ。

>胸部動脈瘤(りゅう)破裂、おそらく内部被ばくの影響でしょう。
>自分自身も被ばくを軽視していたのでしょう、血管がボロボロになり動脈瘤(りゅう)破裂であの世に逝きました。

【投稿者 魑魅魍魎男】は、今時、高校生でも知っている
「地球上の人類を含む全生物(投稿者 魑魅魍魎男 自身も含めて)は、
一生涯、全身内部被曝、全身循環内部被曝をし続けている」
という基本中の基本すら何も知らない、という何よりの分かり易い証明。

死者に対してまで、これだけ非科学的に悪意を込めて冒涜する悪人は、
【投稿者 魑魅魍魎男】くらいです。

【投稿者 魑魅魍魎男】は、ろくな死に方はできないでしょう。

【投稿者 魑魅魍魎男】自身、長年、これだけ他人を
侮辱、誹謗中傷し続けているのですから、
すでに、かなり進行したがんに侵されているかもしれません。

そうでないとしても、遅かれ早かれ、多くの人の強い恨みをかって、
間違いなく、がんや難病に罹って、
地獄の苦しみを味わいながら、死んでいくでしょう。

この【投稿者 魑魅魍魎男】は、今時は、高校生でも知っている
『遺体、遺骨、遺灰も、1万ベクレル近い放射能体』
であることも知らないまま、死んでいくのでしょう。


>チェルノブイリ事故では、IAEAや笹川財団と結託
>トンデモ報告 

【投稿者 魑魅魍魎男】は、「御用」と同様、自分が理解できない、受け入れたくない情報に対しては、何でも「トンデモ」。実に分かり易い低能。

>世界中から激しい非難を浴びました。

全く浴びていない。頭が悪すぎて、心も腐り過ぎていて、受け入れられず、
わめいていたのは、【投稿者 魑魅魍魎男】のような「科学」が理解できない放射脳キチガイだけ。

>1千万人以上が被ばくで亡くなっている

所謂「南京大虐殺」を長年妄信している支那人、朝鮮人並みの
阿呆としか言いようがない。

>年間100ミリシーベルト浴びても大丈夫など、デタラメを言い放題で大ひんしゅくをかいました。

全くかっていない。国連原子放射線影響科学委員会も公表している科学事実。

>自分自身も被ばくを軽視していたのでしょう、血管がボロボロになり動脈瘤(りゅう)破裂であの世に逝きました。 >極悪人が一人死んで少しは世の中がよくなるだろうと油断してはいけません。 >後進の山下俊一、高村昇といった御用学者がゾンビのように生き残って暗躍しています。 >御用学者に対し、引き続き手をゆるめず、厳しく批判、非難を続けなければなりません。
>(関連情報)

これらの非科学デマ、誹謗中傷、侮辱、名誉毀損、
非科学デマサイト情報も、もはや、ただ虚しく響いていますね。



http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/783.html#c27

[原発・フッ素9] 本当の科学者、京大原子炉実験所の小出さん情報 - 週刊新潮(4/28号) 危惧される最悪のシナリオ 小出裕章 千早@オーストラリア
22. 2017年3月16日 22:13:20 : E8OhM4bGVg : w7dhA29TTOw[3]

≪ YouTube コメント より ≫

福島原発事故の影響による甲状腺がんなどは、事故から5年以上が経過しないと、がん組織が測定できる大きさまで成長しない、などと書き込んでいる人がいますが、これも 国連科学委員会 などの 放射線医学、分子病理学、免疫学などの世界的な多くの専門家たちによる公式な科学結論 ( 「 福島、東北、日本では、今後も、胎児、乳幼児、小児 から 高齢者 まで、2011年の福島原発事故の 放射線、放射能、放射性物質 の影響による 甲状腺がん、他の全がん、リンパ腫、白血病、心臓疾患、肝臓や腎臓などの他臓器・組織の障害などの 健康被害 は何も生じない 」 ) を無視した、低線量率放射線医科学 の 素人 による 完全なる 非科学 放射能 恐怖デマ です。

そして、医学事実として、同じ人口当りの発生率として比較しても、福島県よりも甲状腺がんなどの発生率が多い地域がたくさんあります。

科学的に、そして現実には存在しない放射能恐怖で、すでに震災と津波による死者の 約 1,500 人 を上回る 2,000 人 以上もの福島県民の方々が、せっかく助かった命を、不要な非科学避難や自殺などによって奪われています。

当時の 民主党・国民新党 連立政権 の 【 小宮山 ( 本姓 : 加藤 ) 洋子 元 厚生労働大臣 】 が、専門家の助言を無視して独断で決めてしまった我が国の 非科学 放射能基準値 は、世界一 非科学的 で 馬鹿げた 規制値 です。

我が国 の 飲料水 の 同値 は 10、 アメリカ は 1200、 EU は 1000 です。 福島の 『 汚染水 』 レベルの水は欧米では飲食用水なのです。これも 『 情報戦 』 です。

稲 恭宏博士が、インターネットテレビの超人大陸で講義してくださっていますが、福島原発事故の後、2011年の秋にフランスでは核燃料の再処理工場で実際に核爆発があり、1人死亡 ( 約 1500 度 の 熱 による 炭化遺体 )、4人が重傷 を負いましたが、フランス政府は、即日、世界に向けて 『 安全宣言 』 を出しています。

そのために、フランス産の農水産物などに対する風評被害はほとんど生じませんでした。 日本とは正反対の見事な対応です。

典型的な 反日活動家 の 【 児玉 龍彦 】 や 【 小出 裕章 ( 京大 原子炉実験所 助教 ( = 助手 ) 】 なる 売国奴 が 科学的には全く必要のなかった 【 除染ビジネス利権 】 の泥沼を生じさせた 犯人 だそうですが、 この人と 思想 を同じにする 政治活動家、 市民運動家 の人たちは、この全員が、最も学ばなければならない 【 放射線医学 ( 低線量率放射線医科学 ) 】 の 『 科学事実 』 を勉強する必要があります。

人体は、普通に呼吸をして食事をして生きているだけで、毎日 24時間 で、全身の ( 現代医学における推定値 ) 約 60 兆個の細胞全てで、600 京 箇所 以上の遺伝子の傷が生じ、自然に修復されています。

外部被曝 も 内部被曝 も、毎時 100 マイクロシーベルト 以下 では、遺伝子の傷も一つも生じません。 活性酸素 が少し増えるだけです。

活性酸素 は、運動をしても呼吸や飲食をしても体内で常時、一生、発生し続けており、活性酸素 は、体外からの細菌やウイルス、寄生虫などを退治するために、免疫系の細胞の一種である マクロファージ や 好中球 などが盛んに利用しています。

遺伝子に傷一つ生じないものが、何年何十年待っても、何世代待っても、がん、白血病、リンパ腫などの腫瘍性疾患、その他の各疾患など、何の健康被害も生じるはずがないのです。

したがって、福島は、原発の建屋内とその周辺以外は、科学的に何の問題もないのです。

だから、世界中の放射線医学、分子病理学、免疫学などの専門家の博士らからなる国連原子放射線影響科学委員会(UNSCEAR)も国際放射線防護委員会(ICRP)も、四半世紀以上にも及ぶチェルノブイリ周辺の多くの国際学術調査の結果から、「 福島、東北、日本では、今後も、胎児、乳幼児、小児 から 高齢者 まで、2011年の福島原発事故の 放射線、放射能、放射性物質 の影響による 甲状腺がん、他の全がん、リンパ腫、白血病、心臓疾患、肝臓や腎臓などの他臓器・組織の障害などの 健康被害 は何も生じない 」 と科学結論を出し、国連総会でこの公式報告書が正式に承認議決されているのです 【 http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXZZO50651160W3A110C1000000&uah=DF150220104322 】。

これは有名な事実として多くの方々が知っていることです。

このことは医学的にごく当たり前なことで、毎時 マイクロ シーベルト、毎年 ミリ シーベルト レベル の 環境 が 本当にそんなに危険なら、人間 は、一生、絶対に 病院 や 医療機関 は受診できないし、この人たちの 遺体、 遺骨、 遺灰 も、危険で誰も扱えない、ということになります。

稲 恭宏博士をはじめとする放射線医学 ( 特に 低線量率放射線医科学 ) の専門家の科学者の方々が解説をしてくださっているように、福島レベルの 毎時 マイクロ シーベルト レベル の 極 低線量率放射線、極 低レベル放射能 の 環境 では、 【 放射線 の 積分値 ( 積算、累積 ) である 『 線量 ( Dose ) 』 】 にはほとんど意味がありません。 微分値 である 【 放射線 の 『 線量率 ( Dose-Rate ) 』 ( 毎時 〜〜 マイクロシーベルト など ) 】 で考えなくてはなりません。

いまだに福島が危険だと怖がっている人たちが信じている 非科学 放射能恐怖デマ は、 【 核武装国 が 自国 の 優位性 を保持するために 政治利用 し続けている非科学放射能恐怖思想 】 である 【 1920年代の、ショウジョウバエの遺伝子修復能を失った成熟精子細胞に、福島より 約 1 億倍 強い 高線量率 の 『 人工的に発生させた エックス線 』 を 照射 した 実験結果 からの 『 放射線の生体影響に関する LNT ( 直線閾値無し ) 仮説 』 】 なのです。

現在では、放射線医学の知識が少しでもある人なら、この事がどれほど科学的にナンセンスであるかをよく知っています。

福島、東北、日本が、これ以上、非科学的な 放射能恐怖デマ によって、自殺者 増加、復興遅延、風評被害 拡大 などがされることなく、一日も早く復活することを祈ります。



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/680.html#c22

[原発・フッ素8] 低線量率放射線の健康効果 稲 恭宏博士 緊急特別講演 とある母
125. 2017年3月29日 20:18:08 : E8OhM4bGVg : w7dhA29TTOw[4]

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4197.html

福島県農産物は最高品質に!福島アンテナショップでお買い物!■動画「福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演」・数十倍の放射線は健康で長寿に・放射性物質の暫定基準値に科学的根拠は皆無

からの転載です。

(タイトル)
稲 恭宏博士が一貫して科学事実を解説されているように、もう、非科学的な福島放射線恐怖煽りはやめるべきです

平成23年(2011年)の福島原発事故の直後からの稲恭宏博士の講演、講義、論文などを、下記のようにまとめてみました。

稲 恭宏博士の講義動画(国連原子放射線影響科学委員会(UNSCEAR)、国際放射線防護委員会(ICRP)などの公式発表の解説も含む):

http://www.youtube.com/watch?v=2h9WmJuJBwY

科学的に、平成23年(2011年)3月12日から起きた東京電力福島第一原子力発電所(福島原発)の事故によって放出された放射線、放射能、放射性物質による小児の甲状腺がんをはじめとする大人を含む他の全がん(固形がん)、白血病、リンパ腫などの健康被害は何も生じていませんし、今後も生じることはありません。

事の本質を見れば、事故当時与党であった民主党(現・民進党)・国民新党の連立政権が、国連原子放射線影響科学委員会(UNSCEAR)や国際放射線防護委員会(ICRP)、国際原子力機関(IAEA)などの専門家による科学的国際基準による勧告を全て無視し、政治的に、独善的に、福島県民に対し、科学的には全く必要が無かった強制避難をさせた事が、これ以降の全ての諸悪の根源なのです。

この強制避難、強制移住により、数百名にも及ぶお年寄りなどが強制避難中やその直後に死亡し、すでに、2,000名以上もの方々が避難先などで自殺しています。

そして、この自殺者は、先日、NHK(日本放送協会)ですら、地上波総合テレビのNHKスペシャルで放送したように、今でも、非科学的な福島放射線恐怖煽りデマによる風評被害により、世界に類を見ない著しい経年増加を加速し続けています。

福島は放射線、放射能、放射性物質による被害ではなく、非科学的な風評被害や心無い非科学虐め(放射線・放射能・放射性物質に対する無知による福島県民、福島県に対する差別的な発言や嫌がらせ行動、福島からの転校生の子供たちへのいじめ問題、関西の有名私立大学である関西学院大学(以前も、この大学には、広島平和記念公園にあった「(原爆死没者を慰霊するための)平和の折鶴」に火をつけて燃やした反日分子などがいた)の英語担当だった外国人非常勤講師が、福島県出身の女子学生に対し、「(君は、福島で)放射能を浴びているから、電気を消すと光ると思った」と非科学妄言を吐き、教室の電気を実際に消し、他の多くの学生もいる前で嫌がらせを行い、懲戒解雇になった問題、チャイナや韓国などの反日国が日本産の農水産物の非科学的な輸入禁止を続けている問題など)で自殺者が急増し続けているのです。

我が国日本でも、チャイナ(チャイナ共産党一党独裁国)でも、政府による間違えた非科学政治が、多くの国民を実際に殺し続けています。

チャイナでは、毎年100万人以上が、火力発電所、製鉄や化学製品などの工場、自動車などからのPM2.5などの大気汚染物質、発がん物質などによる呼吸器疾患、各種のがん、白血病、リンパ腫などで亡くなっています。

我が国では、非科学的に、「現実には存在しない福島の放射線・放射能・放射性物質の恐怖」を煽り続ける行為が、福島県民、元福島県民の尊い命を奪い続けているのです。

まず、チェルノブイリと福島が違う点は、原子炉の圧力容器を外側から封入する格納容器もなく、炉心本体が爆発して吹き飛んだ旧ソ連(現・ロシア)のチェルノブイリ原子力発電所(チェルノブイリ原発)事故では、特に、事故当初、広範囲の地域において、放射線のレベルは高線量率でしたが、福島原発事故では、事故当初よりずっと、原発建屋の外部では【低線量率】(実際には、毎時100マイクロシーベルト以下の極低線量率)です。この違いは極めて大きいのです。

もう一点、チェルノブイリと福島が違う点は、放射性ヨウ素131の甲状腺内への吸収量です。

チェルノブイリで唯一医学的に認められた健康障害は小児甲状腺がんでしたが、内陸国の旧ソ連では、安定型ヨウ素を多く含む海藻類がほとんど摂取されていなかったために、母体からの栄養素を取り込んでいる胎児や乳児、幼児、小児を含む住民の甲状腺内の安定型ヨウ素が慢性的に欠乏状態にありました。

そのために、全身の代謝亢進ホルモンの一種である甲状腺ホルモンを盛んに生合成していた事故当時の小児のうち、放射性ヨウ素131が大量に付着した牧草を沢山食べた乳牛からの牛乳(ミルク)を継続して摂取した小児の甲状腺内に、大量の高レベル放射能を持った放射性ヨウ素が入ってしまい、数年後からこれらの事故当時小児だった人たちにおいて、甲状腺がんの発生(がんは、正しくは「発症」ではなく『発生』と言います)が認められたのです。約6,000人に小児甲状腺がんが認められ、15人が命を落としてしまいましたが、当初予想された「数百万人の老若男女が、がんや白血病などで次々と死ぬ」と比べれば、遥かに被害は少なくて済んだのです。

この2点とも、日本の福島には当てはまらないのです。

参考:
福島とチェルノブイリ 〜虚構と真実〜
http://www.youtube.com/watch?v=HczJtRkfX1I

海洋国家である日本に住む日本人は、内陸国ロシア(旧ソ連)の人たちとは食生活がかなり異なり、母親の胎内にいる時から、母親からの血液などを介して、海産物(特にワカメやヒジキなどの海藻類)の安定型ヨウ素(ヨード)を十分に摂っており、甲状腺に放射性ヨウ素は吸収されにくくなっています。

安定型ヨウ素の摂取が少ないと体内の甲状腺ホルモンが低下して体調が悪化しますが、医療が発達した日本では、そうなると大抵の人は医療機関を受診しますから、早期に安定型ヨウ素剤の投薬を受け、甲状腺と甲状腺ホルモンの状態を元の正常な状態に戻しています。

日本人の場合、逆に、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)や甲状腺がんの治療で、放射性ヨウ素を甲状腺に取り込みたい時には、食事制限をして、甲状腺内の安定型ヨウ素を減らさなくてはならないほどです。

したがって、今回の福島原発事故による放射線・放射能のレベルは自然界の範囲内であったことと相俟って、福島では、福島原発事故によって放出された放射性物質による放射線が原因の小児甲状腺がんの兆候も認められていないのです。

更に、甲状腺がんは、医学的に、がんの中では比較的おとなしい、転移もしにくいがんです。日本甲状腺学会や甲状腺が専門の臨床医の先生たちも全く同じ見解です。

福島県は、最も線量率が高い地域にいた子供(外部・内部被曝の量が最も多かった子供)38,000人の甲状腺検査の結果から、「結節(しこり)」や「嚢胞(生理的な水などが溜まったところ)」が見つかった子供もいましたが、これらはすべて、成長過程の子供なら、日本全国、世界中で、どこででも普通に見られる良性の一過性変化と確定診断が下されています。

成長期の子供の甲状腺内の「結節(しこり)」や「嚢胞(生理的な水などが溜まったところ)」は、今回の福島くらいに精密検査(直径が1mm以上程度の微小なものまでを検出対象とする非常に厳格な検査)を行えば、日本全国、世界中で、通常どこででも、地上核実験(地上、海上における解放空間での原爆、水爆などの核兵器の爆発実験)や原発事故、放射性物質拡散事故など関係なく、40〜50%くらいの子供たちで認められている事は、甲状腺が専門の先生なら誰でも知っている事です。

そして、甲状腺がんの原因となる可能性がある放射性ヨウ素131(物理学的半減期ですら僅か8日、物理学的・生物学的半減期の両方を考慮した「実効半減期」は約7.3日)は、福島原発事故の数週間後からは、原子炉本体の外には存在すらしていないか検出限界以下なのです。

国際放射線防護委員会(ICRP)の元委員で日本医学放射線学会 理事の中村仁信 大阪大学 大学院 医学研究科 名誉教授も、「日本人は普段から海藻類などを摂っており、母親から血液などを介して供給を受けている胎児から高齢者まで、甲状腺内に安定型ヨウ素が十分量ある。そのため福島は、炉心本体が一瞬にして吹き飛んだチェルノブイリとは事故形態が全く異なることに加え、海藻類を摂ることができない内陸のチェルノブイリ周辺とは違い、チェルノブイリのようにはなっていないし、今後もならない」と明言しています。

かつて、米ソが地上核実験(地上、海上における解放空間での原爆、水爆などの核兵器の爆発実験)が繰り返されていた頃は、日本国内でも、平成23年(2011年)3月の福島原発事故直後の数千倍の放射能を持つ(放射線を放出する)多くの核種の放射性物質が全国に降下していました。

しかし、それでも、この事が原因で「がん」が増えたという科学事実は、全く存在しません。

福島全県下(原子炉建屋内の原子炉周辺を除く)のように、毎時マイクロシーベルトレベルの、放射線医学で言う『極低線量率放射線』、『極低レベル放射能』の遺伝子に全く傷すら付かない環境で、何十年、何世代、待っても、がん、白血病、リンパ腫などの健康被害が出るはずがないのです。

人体は元々、核実験や原発事故、放射性物質拡散事故など関係なく、毎日24時間で、1万個近くのがん細胞が生じていますが、細胞の自爆死であるアポトーシス、多重免疫システムなどによって退治されています。

さらに、人体は、頭頂部から足のつま先まで、全身の臓器、組織、神経、骨・軟骨、血液細胞などの全ての細胞が、毎日24時間で数千億個ものペースで死滅しては再生されるということを、一生涯、繰り返しており、抗がん剤やステロイド剤などの薬剤を投与されている人など、代謝機能が下がっていて細胞の新陳代謝機能が低下している人でも、約3年以内に全身のこれらの全ての細胞が入れ替わっているのです。このことも、現代医学の科学事実です。

人間は、核実験や原発事故、放射性物質拡散事故など関係なく、ただ普通に生きているだけで、毎日、体内で、1細胞当り数十万箇所、全身の約60兆個の細胞で約600京箇所以上の遺伝子の傷が生じ、すぐに修復されています。

更に、異常細胞の自爆死(アポトーシス)、強力な多重免疫システムが、徹底的に異常細胞(がんの元になる可能性がある細胞)を退治しています。

1分で、100ミリシーベルト(=10万マイクロシーベルト)【線量率=毎時6シーベルト(=毎時600万マイクロシーベルト)】被曝しても、遺伝子の傷は200箇所以下しか生じません。

「毎時100マイクロシーベルト以下の環境では、内部・外部被曝の両方を考慮しても、遺伝子の傷は一つも生じない」というのが、放射線医学の知識が少しでもある人なら誰でも知っている科学事実です。

毎時100マイクロシーベルト以下の環境では、呼吸でも食事でも運動でも常に全身に生じている『活性酸素』が少し増えるだけです。医学的にも科学的にも、何の害も起こりようがないのです。

もし仮に、科学的根拠ゼロの【放射線の人体・動植物に対する影響に関するLNT(=直線(線型、線形)閾値無し、または、直線(線型、線形)無閾値)仮説】(1920年代からの放射線はどんなに自然界レベルの微量であっても、全て、遺伝子を傷付け、発がんの可能性が生じ得るとする、現代の放射線医学では完全に否定されている「放射線絶対悪」仮説)で計算してみても、毎時100マイクロシーベルトの放射線では、遺伝子の傷は、1細胞当り、0.003箇所以下しかできないことになり、実際には1箇所も生じないことが、最新の放射線医学研究によって証明されています。

内部被曝・外部被曝とも、100倍以上の十分な安全域を確保しても、毎時100マイクロシーベルト以下の極低線量率放射線、極低レベル放射能の環境では、世界中の英文などの学術論文を確認しても、人体、動植物で何かしかの害があるという報告は1つもありません。

福島原発事故などの放射線の人体・動植物への影響を考える際には、まず、放射線医学で最も基本である【放射線の線量率≪Dose-Rate:放射線の強さ(微分値)≫】と【放射線の線量≪Dose:累積・積算の放射線照射・被曝の総量(積分値)に過ぎない数値≫】の違いを理解しなければなりません。

放射線の生体影響は、常に、『放射線の線量率(Dose-Rate)(=放射線の強さ)』で考えなければなりません。

『線量(Dose)』(低線量、高線量など)で考えても、無意味かつ無価値であり、何の解決にもなりません。

例えば、累積・積算の『線量(Dose)』の数値は同じでも、その放射線を1秒で浴びたか1年かかって浴びたかでは、その『放射線の線量率(放射線の強さ)』は約3,153万6,000倍、その放射線を1秒で浴びたか100年かかって浴びたかでは約31億5,360万倍、その放射線の強さが異なり、当然、人体や動植物への影響は全く異なります。

まだ、福島原発事故由来の放射線・放射能・放射性物質が怖い、危険だと思われるのでしたら、まず、「放射線(Radiation)」、「放射能(Radioactivity:放射性壊変(放射性崩壊)を行う能力。放射線を放出する能力)」、「放射性物質(放射能を持ち、放射性壊変(放射性崩壊)を行い、放射線を放出する物質」、放射線の【線量率(Dose-Rate)】と【線量(Dose)】、内部被曝・外部被曝、人体の細胞・組織・臓器・骨格などの代謝機能、排泄機能の辺りから勉強してみてください。

世界的な放射線医学、分子病理学、免疫学などの専門家の博士らから成る国連原子放射線影響科学委員会(UNSCEAR)や国際放射線防護委員会(ICRP)も、チェルノブイリ周辺の四半世紀以上にも及ぶ多くの国際学術調査の結果から、「福島では今後も、福島原発事故によって放出された放射線・放射性物質による健康被害は、何も生じない」と公式学術報告書を完成させ、国連総会で正式に承認議決されているのです。

もし、これに不服なら、国連に直接、科学的に反論論文を提出して、正々堂々と抗議すべきです。

発育・発達段階にあり、成長が著しい子供の甲状腺内の「結節(しこり)」や「嚢胞(生理的な水などが溜まったところ)」が、福島原発事故後の福島県で次々と発見されたのは、通常は行う事がない前述した精密検査(直径が1mm以上程度の微小なものまでを検出対象とする非常に厳格な検査)を、多数の子供たちに対して、集中的に実施したためです。

甲状腺がんが発見された子供もいましたが、これは、一般的にも「スクリーニング効果(それまで医学検査を受診していなかった集団が集中的に検査を受けたために、通常なら見つからなかった「がん」などの病巣が発見されること)」と呼ばれていますが、この事も、多くの甲状腺の専門家の先生たちなども説明されている事です。

「福島第一原子力発電所の事故の翌年度から、老若男女を問わず、日本全国で甲状腺がんや他の様々ながん(悪性腫瘍)が急増」などの非科学デマも全て、前述の「スクリーニング効果」に他なりません。

このために、放射線医学、分子病理学、免疫学などの科学見解「福島原発事故によって放出された放射線、放射性物質による悪影響は、事故直後も何も生じていないし、今後も何も生じない」と矛盾が生じているのです。

また、あまりにもマスコミや反原発派の人たちが非科学的な(現実には存在しない)福島原発事故による放射線・放射能・放射性物質の恐怖を煽り続けているために、過剰に心配された方々が、かなりのストレスを受け、免疫系、生理系、代謝系などの機能が低下した結果、「がん」などの病態を生じてしまっているのです。

言うまでもなく、このような事態は、非科学的で愚かな人間たちによる本末転倒の大変な悲劇であり、非常に残念な事です。

今回の福島原発事故の場合、体内に残るほどの放射性物質の飛散量も報告されていません。これは、体内に入ってくる放射性物質の量が少ないため、体内の代謝機能、排泄機能の方が遥かに上回るからです。

各報道がなされていますが、福島県の方々の全身医学データ、血液データ、子供たちの甲状腺機能などには、医学的に精査した結果、放射線による害は何も起きていないと報告されており、生活不安や家族・友達などと離ればなれになったストレスや、食生活の乱れによる栄養バランスの崩れ、運動量や活動量の不足による体調不良などにより、乳幼児や小児の正常な発育・発達の抑制が心配されているのです。

福島(原発建屋外)で危険な地域があるというのも、素人による誤った非科学恐怖情報です。

国連科学委員会、日本甲状腺学会なども、今後も、福島、東北、日本では、平成23年(2011年)の原発事故による人体における甲状腺がんも発生することはないし、人体・動植物などへの悪影響は何も生じない、と科学結論に達しています。

そもそも、放射性物質は、私たち人体、地球上のあらゆる動植物、毎日の食べ物、排泄物などに元々含まれており、人間(体重60kgの人一人で、約7,000ベクレルの放射能体)は一生、大地や宇宙からの放射線による外部被曝の他に、常時、体内に一生存在している放射性物質によって内部被曝もし続け、火葬されても、体内の放射能、放射性物質は遺骨や遺灰にも残ります。

新聞、テレビ、ラジオ、週刊誌や月刊誌などの雑誌、書籍などの非科学デマの文章や言葉には、おかしな日本語の箇所や、最終段落(放送の最後)の結びの言葉まで、「放射能という見えない物質の恐怖」(前述しましたように、「放射能」は放射性壊変(放射性崩壊)を行う能力のことです。「物質」ではありません。前述の懲戒解雇された関西学院大学の外国人非常勤講師も同じ非科学虐めの重罪を犯しました)などと、最も基本の知識から間違えている部分も多々あります。

これらの基礎知識は、
【文部科学省 高等学校生徒用 知っておきたい放射線のこと】
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/attach/1314239.htm
にも、分かり易く解説されていますので、ぜひ、ご覧ください。

以上の通り、福島原発事故関連の恐怖を煽り続けている新聞や雑誌、本、インターネット上の記事、テレビやラジオ、インターネットの中継動画や録画動画などの報道・放送の文言などは、科学的にも、人道的にも、かなりの欠陥を含んでいますので、日本人は、早めにこの事に気付き、正しい科学事実・科学知識に基づいた政治によって、一日も早く、福島、東北、日本を復活させるべきだと思います。



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