4. 2019年1月12日 13:54:25 : GF6rwHBi0s : w58XcXau4qs[1]
>「汚染水による影響は、福島第一原発の港湾内の、0・3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされています」しかし、これは真っ赤な嘘だった。
この大ウソは、後日の東電の放射能水流出報告を聞くまでもなく、
下痢ゾーが「完全にアンダーコントロールしてる」とアルゼン
チンでウソ吹いた時点ですでに判ってたことである。
1号機の建設開始直後の1967年9月に、当事、東電の福1原発建設
所土木課長の佐伯正治が土木技術専門書である「土木技術22巻10号」
に、「福島原子力発電所土木工事の概要(2)」として技術論文
を寄稿して各防波堤の断面詳細図を示し、(http://cryptome.org/0004/daiichi-build-02.pdf)
「福1の防波堤は海底から石積みで天端の歩行面だけコンクリー
ト打ちだから海水は湾内外ツーツーだよ」
と言ってるのだ。
防波堤施工者は五洋建設である。
下痢ゾーの「完全アンダーコントロール」発言の時点で、防波堤
の構造について、犯罪会社東電はもちろん下痢ゾーも知り得る立
場であり知らない訳は無いのだ。
防波堤湾内の海水は大昔から外洋とツーツーなのは判っていたの
である!
「完全アンダーコントロール」発言の時点で、この防波堤構造の
事実を徹底追及しなかったマスコミ、野党、識者は厳しく責めら
れるべきである。なぜならこの大ウソ発言がオリンピック不正招致
に一役買ったからだ。
「そんな資料あるのは知らなかった」からでは許されない。
下痢ゾーの「0.3kuの湾内で放射能水を押さえ込んでいる」という
発言を聞いた瞬間、「では防波堤の造りはどうなっている?」と
考えて防波堤構造を調べるのは少し頭がある者ならやることだ。
上記技術論文は下痢ゾー発言直後、私が直ちに見つけたものだが、
福1の建設の知見が大して無い私のような一般人に短時間で見つけ
出せるものが、福1に詳しい者や、記者や、福1問題に大きな関心
を持つ知識人らに探せないわけがない!
だから常に犯罪者どもに出し抜かれる。先手を打てずに事が済んで
しまったあとに名論卓説を述べたり非難してもはじまらない。
万事に日本国民はこの調子である。
防波堤問題に限らず、事が生じたら調べつくし先手を打って犯罪者の
企みを事前に潰すことをしなければ、いつまでたっても犯罪者に好き
勝手にやられる。