16. ステレオ[5] g1iDZYOMg0k 2017年10月20日 09:27:47 : DcqHwCoyI2 : w4vhM0_VVoQ[1]
「史上最大の貿易赤字の3年連続の更新」「日本の不動産の外国人への安売り政策」「道州制」など、安倍政権は売国政策を行っています。
それを友人に話したところ、「貿易赤字は悪くない」などと安倍政権の弁護を始めました。さらに友人は「改憲すべきだ」と主張しました。
私は「交戦権を規定する改憲をしたら、国連憲章の敵国条項に触れ全世界の攻撃の対象になる。」と返しました。
すると、友人は「敵国条項は知っている。」と答えましたが、それ以降何もしゃべらなくなりました。
そのとき「友人は敗戦を受け入れていないのだ。」と私は初めて気が付きました。
「日本は戦勝国に一方的に裁かれた。」という発言など安倍晋三の発言・行動は「敗戦を受け入れていない日本人」の発言・行動なので、「敗戦を受け入れていない日本人」である国民の多くに支持されていると考えられる。
「敗戦を受け入れない日本人」で検索してこのサイトを見つけました。
このサイトのコメントを見ても「敗戦を受け入れていない人」が多いことが分かりました。
人の思想信条を否定するつもりはありませんが、国際的には日本は敗戦国として扱われていることを認識して行動しないと日本は不利益を被ることでしょう。
国連憲章では「敵国条項」で日本・ドイツ・イタリアなどを敗戦国として扱っています。国連加盟国に「日本は敗戦国ではない」と説得することは不可能でしょう。
国際的には日本は敗戦国として振る舞うしかありません。
しかし、「北方領土は本来日本のものであり日本は敗戦国でないのだから、ロシアは無条件に返還すべきだ。」という考えが政府自民党やその支持者にあり、返還のための交換条件の提示など領土返還のための取引を難しくしている。そのため、戦後70年経っても領土問題を解決できないでいる。
「日本は敗戦国ではない。」という意識が、「日本は敗戦国だ。」とする世界に対する日本の適応を難しくしている。
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/572.html#c16