3. 2016年12月15日 12:02:07 : 1T3HtNKYZ8 : VRJIgXX5nYo[1]
温暖化対策するのなら、真っ先に、
公共の交通の発達した都市部で自家用車の使用を禁止するのが筋だろう。
(要介護の人の移動だけ許可すればいい。健康な人が公共の交通では駄目な理由があるのか?)
1台を1人で占有という無駄のせいで、膨大な台数が動いてるのだから、
二酸化炭素排出量全体のかなりの割合を占めるだろう。
火力発電所が二酸化炭素を膨大な量出すとは言っても、
自家用車に比べて数が少ないのだから、
火力発電所が排出量の大半を占めている、わけないだろう!
自家用車を放置して火力発電所の方ばっかり攻撃するのは、
選挙のとき、自動車製造メーカーの組織票が必要だからか?
大手マスコミが、二酸化炭素排出量の話をするときに、
火力発電所の話だけ出して、自家用車の話を隠してるのを見ると、イライラする。
あと
「害を及ぼす範囲は、二酸化炭素は地球全体だけど、プルトニウムは20〜30km圏だけ」
と出鱈目な説明をし、それを根拠に、
「原発の出すプルトニウムの方が、火力発電所の出す二酸化炭素より、リスクが少ない」
なんて出鱈目な説明をするのは、やめてほしい。
20〜30km圏だけで済むのは、ばら撒かれた量が極端に微量のときだけだろう。
「ばら撒かれた量は、福島原発事故では極端に微量だし、今後の事故でも極端に微量にしかならない」
という説明は、
霞ヶ関の文系人間が、何の根拠もなく、利権の都合ででっち上げて、
国家権力でマスコミを脅してごり押ししてるだけの、全くの創作だ。
そんな、全くの創作を根拠に、20〜30km圏だけで済むという話をごり押しするな!
使用済燃料の大半がばら撒かれる事故がいくつか起きたら、
地球全体がプルトニウムで覆われて、世界の70億人全員が肺癌になって死ぬ。
原発の運転を続けて使用済燃料をどんどん増やすような真似をすれば、
無理な保管の仕方をするようになり、
大半がばら撒かれる事故の起こる危険性が増える。
否、福島原発事故時に3号機ですでに起こってしまったかもしれない。
本来、燃料交換作業中に一時的に置いておくためだけの燃料プールを、
正式な保管場所であるかのように騙して、
使用済燃料をそこに放ったらかしにしておいたせいで、
使用済燃料が、
原子炉から出た水素ガスの爆発の巻き添えを食らって、
密集状態の箇所が出来て臨界爆発が起こってしまっているかもしれない。
常識で考えて、原子炉のすぐ隣が正式な保管場所のわけ、ないだろう!
持って行く場所を確保できないから、
「そこが正式な保管場所だ」と嘘をついて放ったらかしにしてるだけ。
無理な保管の仕方してたら、
使用済燃料の大半が大気中にばら撒かれるという事故があちこちで起きるぞ!
そうなったら、異常気象とは比べ物にならないほど、膨大な数の人が肺癌になって死ぬ。
とにかく、原発の廃棄物について、ばら撒かれるリスクを極端に低く見積もって、
「二酸化炭素よりは害は少ないでしょ」という結論を捻り出すのはやめてほしい。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/133.html#c3