http://www.asyura2.com/acas/v/vp/vpg/VPGChg8RaF8/100000.html
1. taked4700[5927] dGFrZWQ0NzAw 2017年2月01日 16:43:30 : 7rLS1H2HTo : VPGChg8RaF8[1]
西岡さん、まず述べるべきは、なぜ西岡さんが、マルコポーロにあの記事を書こうと思ったのか、ではありませんか。
1. taked4700[5928] dGFrZWQ0NzAw 2017年2月01日 17:01:44 : 7rLS1H2HTo : VPGChg8RaF8[2]
よくぞ書いてくれました。感謝!
トランプ氏が、化石燃料の使用をためらわず、地球温暖化など関係ないと明言しているのは、彼らの見通しがやはり寒冷化であるからでしょう。
ただ、化石燃料の使用は大気中の微小なチリを増やす効果もあります。微小なチリが増加すると太陽光が反射され、地表への日射量が減少します。
農業、食糧問題が再燃しますね。
>1645年に始まった「ミニ氷河期」(マウンダー極小期)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E6%A5%B5%E5%B0%8F%E6%9C%9F
>マウンダー極小期は中世における小氷期中頃の寒冷期の遠因と目され、この時期のヨーロッパ、北米大陸、その他の温帯地域において冬は著しい酷寒に震え、暦の上では夏至であっても夏らしさが訪れない年が続いた。北半球平均気温は極小期の前後と比べて0.1 - 0.2度低下したのではないかとされている[2]。
>2010年、東京大学・名古屋大学・名古屋工業大学の研究チームが、この時期の日本(江戸時代初期)は周期的に雨が多い湿潤な気候であったと奈良県内の老木の年輪を分析して結論付け、論文にまとめた[3][4]
結局、海の少ない、かつ極地に近い地域で寒冷化が進みやすいのです。南半球は影響が少なく、北半球は影響を強く受け、特にユーラシア大陸と北アメリカ大陸は寒冷化が苛酷になりますね。
アメリカから主に輸入している大豆や小麦、トウモロコシは輸入が出来なくなるでしょう。日本の東北から北の地域は、白頭山の噴火の影響もあり、居住が不可能になる可能性が強い。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/470.html#c1
1. taked4700[5929] dGFrZWQ0NzAw 2017年2月01日 17:27:16 : 7rLS1H2HTo : VPGChg8RaF8[3]
>>01
ウィキの記事である
>2010年、東京大学・名古屋大学・名古屋工業大学の研究チームが、この時期の日本(江戸時代初期)は周期的に雨が多い湿潤な気候であったと奈良県内の老木の年輪を分析して結論付け、論文にまとめた[
は事実を誤認している。東大が絡むとこういったことが起こることが多い。
http://dailyrootsfinder.com/next-great-depression/
北半球の平均気温はマウンダー極小期では-0.6℃、ダルトン極小期では-0.5℃低下した。 日本(京都)の冬の気温はマウンダー極小期では-2.5℃、ダルトン極小期では-2.5℃低下した。
ヨーロッパではマウンダー極小期には気候が寒冷化し、経済活動が停滞し、ペストが大流行して飢饉が起こり、英蘭戦争や三十年戦争をはじめとする戦乱の多発によって人口が激減したため、「危機の時代」と呼ばれた。
日本では江戸四大飢饉のすべてがマウンダー極小期とダルトン極小期に発生している。
寛永の大飢饉(1642年〜1643年)全国的な異常気象(大雨、洪水、干ばつ、霜、虫害)
享保の大飢饉(1732年)冷夏と虫害
天明の大飢饉(1782年〜1787年)浅間山、アイスランドのラキ山噴火による冷害
天保の大飢饉(1833年〜1839年)大雨、洪水、冷夏、稲刈りの時期に降雪の記録あり。
特に天保7(1836)年はコメが平年のわずか10%しか収穫できなかった。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/754.html#c1
24. taked4700[5930] dGFrZWQ0NzAw 2017年2月01日 17:34:25 : 7rLS1H2HTo : VPGChg8RaF8[4]
>>22
>誰とは言わんがこの溝口氏を攻撃し、結果的には原子力村を擁護するコメントを書いている人がいるようだ。
>いつも当たらないここで地震が起こるとかの予想を書いている人かな。
遠まわしに文句を言うなら黙っていたら!
また、事態を理解しないでコメントを書くのは、その他の方たちへの誤誘導になるだけです。
更に、「いつも当たらないここで地震が起こるとかの予想を書いている人かな」と書かれているが、自分は根拠をあげて予測を書き、あたっている部分もあればあたっていない部分もある。全体から見れば、金をとって予測を発表している方たちよりもずっとまともだと考えていますよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/840.html#c24
1. taked4700[5931] dGFrZWQ0NzAw 2017年2月02日 19:26:32 : 7rLS1H2HTo : VPGChg8RaF8[5]
>経産省との癒着構造だ。原発事故前、「原子力ルネサンス」を標榜し、原発時代の到来を煽った同省は、原発事故後もその方針を改めていない。東芝は経産省の方針を体現する優等生として位置づけられ、数々の便宜を与えられてきた経緯もあり、経産省に逆らって原発事業から手を引くという決断ができないという事情もある。
>だが、東芝が生き残るためには、経産省に逆らっても、斜陽産業化した原発事業から早期撤退する道しかないだろう。
>原発事業の売却、縮小、撤退、サンクコストの顕在化によって、経営をガラス張りにして新たな資金は損失の穴埋めではなく、成長事業に集中的に投入する出直し的な改革こそ求められる。
> 先月の本欄でも指摘したように、東芝が原発事業から撤退する場合、廃炉ビジネスを成長産業に育てていく分野が残されている。世界には400基を超える原発が存在するが、そのかなりの部分が今後10年以内に「寿命40年」(設立後40年)を終え、廃炉の時期にさしかかる。
> 1基の廃炉に千〜5千億円の費用が必要とされ、廃炉工事期間も40年近くかかる。原発の廃炉に当たっては原子炉の取り壊し、高レベル放射性廃棄物の処理、運搬などを含め、高度の技術が求められる。幸いなことに原発建設と廃炉に伴う専門知識の多くは重なっているため、原発技術者を廃炉技術者に転換させることは十分可能だろう。
上の引用部分は同感。
経産省が東芝の破滅への引き回し役になっていた面は確実にある。そして、廃炉ビジネスだけに東芝は集中するべき。WHは廃炉ビジネスも出来るはずであり、WHはその方向で活用するしかない。はっきりと廃炉ビジネスにしか乗り出さないと社是として決めるべきだと思う。定款のようなものでWHの方針を縛るべきだと思う。
http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/594.html#c1
4. taked4700[5932] dGFrZWQ0NzAw 2017年2月02日 19:57:34 : 7rLS1H2HTo : VPGChg8RaF8[6]
>そんな理由で、1兆円を超えるまでに積み上がったウェスティングハウスの「のれん代」は、「いつかは損失として計上しなければいけない爆弾」として東芝のバランスシートに残っていたのです。
>今回の7,000億円の特別損失は、その積み上がっていた「のれん代」を償却しただけのことなのです。
これは事実ではありません。
のれん代とは買収金額と企業価値との差額を言います。
6000億円で買収した企業が5000億円しか価値がないとき、のれん代が1000億円となるのです。
ショーグループからWHの株を引き取ったときも、その費用は2000億円程度であったはずで、今回の7000億円の特別損失とは全く別の話です。
今回の7000億円は暫定的な金額であり、2015年に買収したストーンアンドウェブスターが固定価格でアメリカの電力会社と結んでいた原発建設契約が原因となっているものです。つまり、現実の原発建設コストがうなぎのぼりであるのに、固定価格契約なので、コスト上昇分を親会社である東芝が被ることになったのです。原因は基本的にストーンアンドウェブスターの買収を決めたウェスチングハウスにあり、当時のウェスチングハウス社長にあります。
http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/570.html#c4
2. taked4700[5933] dGFrZWQ0NzAw 2017年2月02日 20:57:14 : 7rLS1H2HTo : VPGChg8RaF8[7]
>4基で2兆円?1基5000億円w
>安くね?
>EU委員会の基準だと1基で2兆2500億円だぞ。
>4基だと9兆円。
>おいおい、7兆円の赤字になるじゃまいか。
アメリカはEUとは違うので、「1基で2兆2500億円」となるとは言えません。
更に、EUもアメリカも本当は原発を造りたくはないはずなのです。この交渉の鍵は使用済み核燃料の処分です。日本が使用済み核燃料の処分を引き受けるから建設を指せてくれなどと言い出せば、より足元を見られて高い費用を吹っかけられるだけです。
使用済み核燃料はそれぞれの発生国が自国内で処分と言う原則を曲げずに保持すれば、アメリカもイギリスも、その内、建設は止めると言い出します。
ただ、今の財界と日本政府を見ていると、使用済み核燃料引き取りを自ら言い出しかねませんね。しかし、それをやってしまうと、究極的に日本は破壊されてしまうでしょう。廃棄物処分場にコストをかけることはありませんから、日本はどんどんと生活水準を引き落とされ、最後には日本人ゼロを目指せとなるはずです。
念のため、繰り返しますが、利益を生み出さない廃棄物処分場の管理にコストをかけることはしないのが資本主義の原則です。出来る限りコスト削減をするわけで、日本に人間が居住する環境をそもそも保持しようとはしないでしょう。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/410.html#c2