49. 2017年6月15日 09:56:57 : ulQ8TyTVr2 : VN5O6oPYJbI[1]
官房長官は^^
審査しない理由を明確に述べている^^
出所不明であるから←なのだ^^
この1を認めたら^^
その後、無限に登場する怪文書について^^
審査せねばならない前例となる^^
官房長官の対応は、実に正しい^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/417.html#c49
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審査しない理由を明確に述べている^^
出所不明であるから←なのだ^^
この1を認めたら^^
その後、無限に登場する怪文書について^^
審査せねばならない前例となる^^
官房長官の対応は、実に正しい^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/417.html#c49
⭐告発の方法^^
@告発する者を明らかにする^^
A告発される者を明らかにする^^
B告発に相当するAの違反対象となる法令名を明らかにする^^
C告発対象事項の行われた具体的様態を明らかにする^^
D告発対象事項による具体的被害を明らかにする^^
E前@ABCDの内容について、捜査機関に届け出る^^
⭐これが告発である^^
⭐その他は怪文書^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/407.html#c39
「安倍が悪い安倍」が悪いだけ^^
告発には、告発者を明らかにした上5w1hが必要なので^^
それで安倍さんは寿司食いまくってるんだね^^
仕方ないよね、命に関わる事だし^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/454.html#c14
ケロリン大先生は、中川隆大先生が、茶魔大先生だって知ってるんだ**^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/454.html#c15
自民党政権は永遠に不滅です‼て?^^
小沢一郎事務所なる、小沢一郎さんの成りすましが言っています^^
良い子のみんな、騙されないように^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/448.html#c28
小沢一郎さんが^^
公益通報者の定義を知らないはずがない^^
公益通報者に限らず^^
通報者とは(((捜査機関に届け出た者)))であって^^
非捜査機関に漏洩させただけで、公益通報者になり得ない^^
次^^
通報者は匿名では告発出来ない^^
通報者名を伏せるか否かは、通報を受けた捜査機関が判定する^^
判定者はマスコミではない^^
次^^
通報者は被通報者の犯罪名を明示せねばならない^^
今回のように、官僚が忖度したなど^^
公益通報の受理に当たらない^^
要は^^
スレ対象者は、公益通報者と見做されることは有り得ない^^
良い子のみんな、騙されないように^^
国民は、その公文書を閲覧する権利を有している^^
そのため、その公文書に記載された非公務者について^^
個人情報の保護に関する法律に抵触していなければ^^
管理義務違反のみである^^
しかし^^
公文書に成り得ない文書について^^
それが公文書であるとの錯誤を与えかねない表現で^^
これを開示し、その影響を披露した場合^^
公文書偽造/使用の刑法に違反する行為となる^^
今回は、内部文書の流出よりも、公文書偽造と偽造文書使用^^
この罪にあたるので、対象者は検挙されるのだ^^
良い子のみんな、騙されないように^^
公文書偽造でなければ注意のみで、罰則は無かったはずなんだよ^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/448.html#c30
正義に燃えて事実を公開したから罰されるんではない^^
嘘の情報を^^
公文書だと偽って^^
政権の転覆を鬼謀し^^
個人情報の保護に関する法律に違反し個人情報の漏洩を行なった^^
だから処罰されるの^^
良い子のみんな、いいですね?^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/448.html#c31
いいけどさ^^
やってくれた方が自民党は助かるから^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/480.html#c14
何処へ転ぶにしても、差し障り無いようにしとかないと^^
議員も人だから^^
生きて行かなきゃいけないからね^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/480.html#c15
自民党/公明党が与党なんだけど^^
一党独裁って^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/529.html#c41
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170615/plt1706150037-s1.html
我那覇真子さんは、日本のマスコミは、非日本人の活動家に犯され^^
大政翼賛化していることを国連で訴えています^^
マスコミの主人は、日本に潜り込んでいる非日本人なんです^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/534.html#c12
稲田とかじゃなくて、本当によかった^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/564.html#c14
小池さんの傘下で都議選に出る候補者は^^
大半が元民主(民進)籍の候補者じゃないか?^^
これと公明党が選挙協力し^^
マニフェストは、ガリガリの共産主義者宇都宮健治草案^^
小池さんのやりたいことって、スポンの祖父と同じだろ^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/564.html#c15
牧野美穂が(個人的に変造)したという文章が^^
公文書と告知され世に出た^^
望月記者は^^
それを(公文書と断定)して、官房長官に食い下がり^^
事実は、官房長官の度重なる回答の通り^^
牧野美穂による個人的に変造した文書=怪文書だった^^
状況証拠からは、「逮捕」で何故いけない?^^
前川、牧野、玉木、望月は^^
共謀の可能性があるではないか?^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/570.html#c8
事実ではないと勘ぐられるからだ^^
官房長官は^^
玉木と前川、そして朝日新聞とNHKを救おうとしているのか?^^
有り得ない弱手としか言えない^^
玉木と前川は^^
何方か、又は共謀の公文書偽造及び行使の罪だった^^
今の状況は^^
牧野1人に偽造/変造の罪を着せ^^
前川と玉木に変造の罪を免れさせ^^
朝日新聞とNHKが方向転換する中^^
望月1人が食い下がって^^
言わば、偽造公文書使用の罪を犯した朝日新聞とNHKを逃す^^
言わば(しんがり)の役割を果たしたわけではないかっ!^^
甘すぎないか?^^
国政調査権の執行は^^
ルールに基づいてやりなさい‼^^
やるなとは言っていない^^
http://www.sangiin.go.jp/japanese/aramashi/keyword/katudo02.html
国政調査について^^
個人の議員がてんでに行うなら^^
例えば、関心のある事項だからと^^
100人の議員が、それぞれ国政調査に動いたらどうなる?^^
そういう混乱を避けるため、国政調査権の執行は^^
両院の委員会が決定して^^
多くの場合、言い出しっぺが担当になる^^
自由党の山本/森両議員は^^
国政調査権の執行がしたいなら^^
参議院の文部科学委員会で、この決定を取りなさい^^
もちろん、2人は、参議院の文部科学委員なんだろうね?^^
念のため聞いとくけどさ^^
6/10亀有駅前^^
東京都議選の事前活動行為について^^
志位さんが自らツイートしたものです^^
候補者がタスキをかけて^^
告示前に選挙活動^^
志位さん?^^
これって公選法に照らしてOKですか?^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/611.html#c39
http://blog.goo.ne.jp/houjou73/e/107ffdd9642b2440bd25b968ca91f866
次が森さんかな?^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/667.html#c21
しゃあないやん^^
まあ総理も売り言葉に買い言葉で^^
「おう!関係あったら辞めてやるわ」とか^^
こういうの軽率だったよね^^
でも、こんなやり取りは^^
議長が注意して、議事録削除しとかんとな^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/693.html#c46
あいさわ一郎議員との関係だね^^
そのキャリアを考えると^^
長期にわたる安倍政権のうち^^
1回も閣僚に抜粋されていない事実が^^
いかに異常であるかとわかるだろう^^
はっきり言って^^
自民党の中で、最も安倍首相に敵対的な陣営だと思われるね^^
ある意味、石破や村上以上^^
あいさわ一郎議員は^^
安倍政権で、閣僚として実績を積んだとしたなら^^
次期総理があってもおかしくない当選実績だから^^
どっちかいうと^^
安倍首相の政敵中の政敵だよ^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/693.html#c56
落選運動の注意事項でも読めば?^^
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/308570#idx-5
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/693.html#c64
山本太郎と森ゆうこ両議員が知っている^^
山本太郎と森ゆうこ両議員は^^
先日、内閣府の当該資料をガサ入れした^^
もしも今回の^^
萩生田副長官よりの文書が本物なら^^
既に、両議員がその所在を確認済みであるはずだ^^
内閣府の当該関連資料について^^
ダンボール箱持って来ればよかったって^^
関連資料について持ち帰っていないことを明かしている^^
すなわち^^
不正文書は無かったのである^^
と、いうわけで^^
民進党ホームページに掲載された改竄資料に引き続き^^
またまた文科省の自作自演の可能性が高まったと言えるだろう^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/714.html#c48
松野文科大臣は^^
>>文部科学相「ご迷惑をおかけした」
>>松野文部科学大臣は、20日午後、記者団に対し、「文書のタイトルは『萩生田副長官の発言』となっているが、実際は、高等教育局長が萩生田官房副長官に相談・説明した発言と、副長官の発言、それに書いた本人が周辺情報としてもっているものの3つの内容が混在している形になっていた。タイトルからすると、メモの内容は正確性を著しく欠いていた。副長官はじめ省外の皆さんにご迷惑をおかけした」と述べ、謝罪しました。
はははははは^^
NHKチェックメイトか?^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/714.html#c49
誰が自殺するんかのう?^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/714.html#c67
よって^^
只の言いがかりである^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/714.html#c90
>>91の論理は成り立つかもしれないが^^
国会議員が精査したという行為について^^
むやみに此れを疑うことはない^^
疑わしいというなら^^
「汁」が疑わしい論拠を出す必要性がある^^
証拠もなく他人を誹謗中傷することは許されない^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/714.html#c93
管理人は初期非表示にした上^^
このような行為について警告すべきである^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/714.html#c94
既に回答スミの問題は相手にしないからね^^
>>20日午後、記者団に対し、^^
>>。ヨ文書のタイトルは『萩生田副長官の発言』となっているが、^^
>>実際は、高等教育局長が萩生田官房副長官に相談・説明した発言と、^^
>>副長官の発言、それに書いた本人が周辺情報としてもっているものの3つの内容が混在している形になっていた。^^
>>タイトルからすると、^^
>>メモの内容は正確性を著しく欠いていた。^^
>>副長官はじめ省外の皆さんにご迷惑をおかけした」と述べ、謝罪しました。^^
解りましたか?^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/743.html#c13
=農水省が獣医師会を^^
↑これが全てだろう^^
獣医師会は農水省の諮問機関で^^
文科省と内閣府の案件である今回の議案に干渉権は無い^^
ところが^^
内閣府/文科省の対策議題に^^
獣医師会に対する農水省の対応が記されている^^
これは、どういうことか?^^
単純に^^
玉木/福山両議員に献金を行なっていた獣医師会の^^
越権要求ではないのか?^^
民進党ホームページにアップされた^^
玉木議員が入手したニュースソース漏洩先について^^
文科省よりと報告している^^
本当に文科省か?^^
これを改竄し、文科省の省内回覧との擬態を企てたのは^^
実は農水省で^^
玉木議員へ当該文書を送付したのは^^
農水省であろう?^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/743.html#c15
後から後から出るわけだ^^
検察は^^
玉木議員との、農水省と獣医師会とのやり取りはについて^^
これを公文書偽造と行使の疑いで、取り調べるべきである^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/743.html#c16
日独防共協定は昭和12年(1937)11月にイタリアが加わり、三国防共協定となったが、翌13年(1938)に入ってからは満州国とハンガリー(2月)、そしてスペイン(3月)が加盟し、枢軸陣営はますます強化されつつあった。このような状況下の昭和13年(1938)1月、ドイツ外相のリッベントロップから大島浩中独武官に防共協定の強化が提案された。
日本においても支那事変解決を促進する見地から日独伊の提携強化が陸軍と外務省の一部で主張され、この年5月には陸海外三省事務当局において、その研究が着手されたが、11月にはドイツから正式に三国同盟草案が提示され、日本はその検討を迫られることになった。
そして、ソ連の他にイギリス・フランスも同盟の対象とするドイツ案を支持する陸軍と、対象をソ連に限るとする陸軍以外の意見が大きく対立することとなった。
近衛文麿首相には防共協定強化すなわち枢軸側との提携が英米側を動かし、支那事変解決を促進するであろうという期待があった。これはやがて外相として三国同盟締結に邁進することになった松岡洋右の心事とも一致するものだった。枢軸強化には、支那事変解決のため日本の国際的地位を強化しようとする窮余の一策としての一面があった。
しかし、三国同盟の基本性格をめぐって、日本の国家意思は容易に決まらず、ドイツは日本の回答延期に焦慮した。様々なレベルでの意見の対立を調整させながら、最終的な国家意思を形成してゆく日本の政策決定過程は、ドイツやイタリアのような独裁的ファシスト国家のそれとは全く異質のものであった。
ドイツとイタリアは日本の態度に不満で、1939年5月22日、日本抜きで独伊同盟(鉄鋼同盟)を締結した。
このような状況下の昭和14年(1939)8月23日、突如独ソ不可侵条約が締結され、日本政府当局を愕然とさせた。
独ソ不可侵条約(1939年8月)
対独不信ムードの中で阿部信行内閣が成立。大命降下の際、天皇陛下より「外交は英米と強調する方針をとること」という指示を受けたこともあり、ここに枢軸外交は止め、「中道外交」へ修正された。具体的には親米派の野村吉三郎海軍大将を外相に起用、枢軸派の大島駐独大使、白鳥駐伊大使を更迭した。翌昭和15(1940)年1月に成立した米内内閣の外相には枢軸強化反対の有田八郎が任命された。有田は「中道外交」を継承しつつ、対英米国交調整の途を求めた。
日本とドイツの関係は冷え切った。
ところが1939年9月に第二次欧州(世界)大戦が勃発。ドイツは電撃戦でポーランドを18日間で撃破、オランダ、ベルギー、フランスを6週間で破り、パリを無血占領し、さらに北アフリカでイギリス軍をしりぞけた。
第二次欧州(世界)大戦(1939年9月1日〜)
これに対して日本では、とてつもない強さを見せたドイツと同盟関係を結んでおけば将来は安泰だという気運が高まった。「バスに乗り遅れるな」という言葉が流行り、朝日新聞などはドイツとの関係を重視する大々的なキャンペーンを繰り広げた。アメリカを融和しようとして成功せず、アメリカの対日重圧のいよいよ加わりゆく時期であっただけに、日本の親枢軸世論は一挙に高まり、米内内閣は総辞職に追い込まれた。
そして7月22日、第二次近衛内閣が発足、日独提携論者の松岡洋右が外相に就任した。このときは、反英米熱と日独伊三国同盟締結の要望が沸騰点に達した時期だった。
アメリカの参戦を防止するため、ドイツが日本に接近してくることを見抜いていた松岡は、内心は枢軸との接近を急ぎながらも決して焦りを見せず、時にはアメリカと結びかねないポーズを装いつつ、一種の偽装外交によって慎重に対独打診を試みた。
ドイツのイギリス本土上陸作戦が停頓し、対英戦長期化の公算が大となると、俄然、ドイツは焦燥し、対日接近が開始された。
ドイツの三国同盟に対する態度は(1)ドイツは対英戦に日本の援助を求めない、(2)日本が米国の参戦を牽制、防止すること、(3)日独伊三国の毅然たる態度のみがアメリカを抑制することができる、(4)日独伊三国同盟締結ののちソ連に接近するに然かず。ドイツは日ソ親善の多面「正直な仲買人」となる用意がある - などであった。
アメリカが対独参戦の場合、日本が自動的に参戦義務を負うことに強く反対していた海軍も、「ドイツは日本のヨーロッパ参戦を希望しておらず、また参戦の決定は日本が自主的に行うことを了解した」との松岡の説明に接して反対する理由を失い、またこれ以上国内対立を深めることを恐れたこともあり、遂に同盟賛成に踏み切った。
昭和15(1940)年9月27日、ベルリンにおいてイタリアを加えた三国同盟が締結された。第一、二条で日本は独伊の、独伊は日本の、欧州および大東亜における新秩序建設の指導的地位を認め合い、第三条で、「いずれか一国が現に欧州戦争または日支紛争に参入していない一国によって攻撃されたときは、三国はあらゆる政治的、経済的及び軍事的方法で相互に援助する」ことを約した。
また同日、東京で松岡外相とオット大使の間に「締結国が攻撃されたか否かは三国間の協議によって決定する」旨の秘密の公文が交換され、これによって相互援助義務の自動性を制限し、日本の参戦について自主的解釈の余地を残したのであった。
三国同盟を推進した当事者の動機と目的:
当時首相であった近衛文麿の手記では以下のように述べられている。
「・・・日米関係は悪化し、殊に支那事変以来両国国交は極度に行詰った。かかる形勢では松岡外相の云える如くもはや礼譲や親善希求のみでは国交改善の余地はない。歴代の外相、殊に有田、野村両外相は対米交渉で日米間最大の問題たる支那問題について了解に達っせんと惨憺たる努力を重ねたが何の効なく、もはや米国相手の話し合いによっては解決は絶望視されるに至った。ここにおいて唯一の打開策は独伊、さらにソ連と結んで米国を反省させる他なくなった。即ち日独ソの連携も最後の狙いは対米国国交調整であり、その結果としての支那事変解決であった。余は対ソ警戒論者であった。対ソ接近を好まざる余が日独その連携に賛成したのは、これが米国の戸の了解に達する唯一に途と考えられたのみならず、ソ連の危険は日独が東西よりソ連をけん制することで融和しうると信じたからである」
三国同盟に踏み切った日本の当事者の真意はほぼここに尽されていると思われる。
戦後、三国同盟推進者としての松岡に対しては仮借ない批判が浴びせられてきたが、彼の真意図はあくまでアメリカを説いて支那事変を終局せしめる点にあった。
昭和16年4月、日ソ中立条約の調印を終えてモスクワから帰朝の途にあった松岡の胸中にはすでに広大な和平構想が描かれていた。彼は帰国後、6月27日に重慶へ赴き蒋介石と差しで話し合って説得する。直ちにチャイナ・クリッパー機で一緒に米国へ飛んでルーズベルトを交えた三人で膝を突き合わせて支那事変解決の話をつける。支那事変解決の条件としては満洲国の承認と冀東地区の中立化だけとし、ただこれだけの約束で日本は支那と仏印から一兵も残さず撤兵する - これが松岡の東亜和平の構想だった。
独ソ戦という事態が発生しなかったら、この和平構想が実行に移されていなかったとは言い切れまい。
日米開戦の報を病床で聞いた松岡は流ていしてこう語ったという。
「三国同盟は僕一生の不覚だった。・・・三国同盟はアメリカの参戦防止によって世界戦争の再起を予防し、世界の平和を回復し、国家を泰山の泰樹におくことを目的としていたのだが、事ことごとく志と違い、今度のような不祥事件の遠因と考えられるに至った。これを思うと、死んでも死にきれない。陛下に対して奉り、大和民族八千万同胞に対し何ともお詫びの仕様がない」
結果から見れば確かに松岡は誤算を犯したことになる。だが、日本の融和政策をもってしても、あるいは三国同盟を含む松岡の和平構想をもってしても何らの反省も改善もみられなかった硬直したアメリカ極東政策は、歴史の大局から見て正しかったなどとは絶対に言えまい。
三国同盟に対する評価と責任:
当時首相の近衛文麿の手記では以下のように述べられている。
「余は今もって三国同盟締結は当時の国際情勢下ではやむを得ない妥当の政策であったと考えている。当時独ソは親善関係にあり、ヨーロッパのほとんど全部はドイツの掌握に帰し、イギリスは窮境にあり、アメリカはいまだ参戦せず、このような状勢下では日独ソ連携によって英米に対する我国の地歩を強化することは支那事変を解決し、対英米戦をも回避し、太平洋の平和に貢献しうるのである。したがって昭和15年秋の状勢の下においてドイツと結びしことは親英米論者の言うごとく、必ずしも我国にとりて危険な政策なりとは考えられぬ。これを強いて危険なりというは感情論である。感情論にあらざればドイツの敗退を見てから後からつけた理屈である。・・・しかしながら昭和15年秋において妥当なりし政策も、16年夏には危険なる政策となった。何となれば独ソ戦勃発で日独ソ連携の望みは絶たれ、ソ連は否応なしに英米の陣営に追い込まれてしまったからである」
三国同盟が論議された頃、ドイツ不信論、対米衝突を危惧する意見などが一部にあったことは事実だが、それらは近衛が指摘するとおり、ドイツの敗退を科学的根拠より予想せる先見の名に基づく冷静な判断とは言いがたく、国際的な政治力学による三国同盟に対抗するだけの力はなかったのである。
日独伊三国同盟はまさに、「(資源や植民地を)持てる国」の囲い込みが「持たざる国」であるドイツ、日本、イタリアを結び付けてしまったといえる。
しかし、この後1年あまりでドイツは劣勢に転じた。日本はその行く末を見誤ったわけだ。
また、当時、世界の石油を握っていたのはユダヤ人財閥だったが、ユダヤ人を迫害するドイツと手を結んだ日本は、彼らの心証を激しく害してしまった。このことが、後々、石油を生産する植民地を持っていない日本を苦しめることになる。
ABCD包囲陣
当時の日米関係は極度に悪化していた。アメリカの反日政策は日本の友好的な対応ではらちがあかない。
アメリカ相手に話し合いではもう解決は絶望的となった。唯一の打開策は、ドイツとイタリア、さらにソ連と組んでアメリカに反省させる以外になくなってしまった。日独ソの連携も狙いは対米国交調整であり、その結果としての支那事変解決だった。
日本はドイツと組むことにより、強い立場での対米交渉を狙うためにこの同盟を結んだわけだが、結果的に、「防共」が目的の「日独防共協定」が対米軍事同盟になってしまった。また、ファシズム国家であるドイツとイタリアと同盟を結んだことで、日本がファシズム国家のように思われてしまい、連合国が日本を侵略者にするには好都合となってしまった。
三国同盟は日米開戦を引き起こした大きな原因の一つといわれるが、当時の国際情勢かではやむをえないところがあった。当時ドイツとソ連は親善関係にあり、ヨーロッパのほとんどはドイツが掌握し、イギリスは追い込まれており、アメリカは参戦してなかった。このような情勢では日本、ドイツ、ソ連の連携によってイギリス、アメリカに対する日本の立場を強めることは支那事変を解決し、対英米戦争を回避し、太平洋の平和に貢献しえた。しかし、独ソ戦勃発によって日独ソ連帯の望みがなくなり、ソ連は英米の陣営に追い込まれてしまった。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/749.html#c7
トンズラー日高見の2代目みたいな>>27は^^
>>28の、超初歩的で簡単な質問にも答えられん^^
エセ小沢支持者だったようだな^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/730.html#c33
貴方の文科省官僚さんたち^^
公文書偽造と偽造公文書使用の罪で^^
軒並み逮捕だろうw^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/741.html#c9
阿修羅に蔓延ってるのは^^
国家社会主義者ばかりだから^^
正論は通じません^^
法律なんて読まないんだもん^^
9条の2項により、国軍を編成統帥出来ない^^
「自衛隊」と呼称するかは、さて置き^^
「何某かの国際協調貢献として軍事行動を想定される組織が編成される必要がある」^^
↑とは、小沢さんの憲法解釈であるから^^
小沢さんが国際協調を実現する組織は、その軍事行為の統帥権について^^
日本国行政には無く、国際協調執行組織に有る←こう解釈していると解せるのだ^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c357
枝野幸男の「自衛隊」「安保法」に対する評価について^^
その絡繰を指摘しておきます^^
枝野幸男の意志ですが^^
彼は「創憲」を党是としていた時代より民主党の加盟議員であり^^
その意志は「創憲」で有ると考えられます^^
今「護憲」と言っておりますので、変節したと解釈できます^^
別に、変節でも何でもすればいいわけですが、悪いことは、変節したのに変節していないと偽ることだけです^^
枝野幸男の「憲法解釈」「安保法解釈」ですが^^
今、彼は「自衛隊の存在は合憲」「安保法は違憲」と言っています^^
民主党に加盟した際は「自衛隊の存在は違憲」だったはずで、そのため「創憲」の民主党に参加した^^
すなわち、「自衛隊は必要で、日本国行政の統制下に有るべきだけれども、それでは憲法違反なので創憲」←こーゆー人だったということですね^^
もうお判りかと思いますが^^
「自衛隊の日本国行政統帥が違憲」「そのため安保法が違憲」←此れは成り立ちます^^
「自衛隊の日本国行政統帥が合憲」「なれど安保法が違憲」←此れは成り立ちません^^
枝野幸男は、「安保法が必要」と言っています←此処は極めてまともです^^
枝野幸男は、自衛隊を日本国行政が統帥した上、安保法が必要と言っておりますから^^
2項は改定されてないのに、安保法が成立することは無いという見解なのです^^
此処で瑕疵がある^^
つまり「安保法が2項の改定なく制定出来ない」のであれば^^
自衛隊も日本国行政が統帥してるということですので「自衛隊も認めない」にならねばなりません^^
しかし、「自衛隊は、2項の改定の先行なく、存在して良い」と現在言い直しています^^
この2つは両立しないということです^^
Yes & Yes 若しくは、No & No である必要性があるということです
これが、Yes & No に成っている←此れは、現在の枝野幸男の主張瑕疵と言えます^^
日本改造計画に示された小沢案、2005年の鳩山案と同じで^^
1項2項の削除訂正なく、3項に自衛隊を加筆なので^^
2項において「日本国行政は実戦の指揮命令は出来ない」わけですので^^
日米安保条約の締結内容の通り^^
在日米軍の統帥権である=2項の規定に影響を受けない←これが成り立つという解釈となるわけです^^
事実、イージスシステムを含む迎撃プロセスの全ては、在日米軍の戦術ネットワークの統帥下に有ります^^
この解釈は、間違っているとは申せません^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c380
1項2項の改定なし^^
3項に自衛隊を加筆^^
此処まで明確に成っています^^
本スレの各党の答申は^^
此れに対する初見であることは^^
政治板に屯しながら^^
知らない者などいないでしょう^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c383
安倍私案というものは、この世に有りません^^
安倍試案なら、有ります^^
真に、迷惑極まりない行為です^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c385
『天橋立の愚痴人間』なるHNは、私によって使用されたことは有りません^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c386
【争点整理】^^
『第1の問題』^^
⑴:「自衛隊の海外派遣が1項2項に禁止されている」と事実誤認の発言をした^^
事実は「憲法に自衛隊の云々は不記載」であり、その事実を小沢さんは知っている^^
⑵:「安倍試案がおかしい」とも事実誤認の発言をしたが^^
事実は「安倍試案の中身は、党にお任せ」されていて、自衛隊の海外派兵を試案が申し出ている事実さえ無い^^
『第1の問題に対する評価』^^
❶ 小沢さんは、安倍総理を反動的に用いる事で、日本の政治システムを2大政党政治に導こうとしているので、本「悪」は、大事の前の小事であると、目溢しの上、見逃していただきたい^^
『第2の問題』^^
@「小沢さんは、過去に、この発言を担保する意思表示をしてこなかった」(共産主義クラブ氏他)という意見^^
A「憲法9条2項は、日本国の権能として戦力を有せないだろう」(嫌韓氏など)という意見^^
『第2の問題に対する評価』^^
❷ -1:両氏の指摘は、「日本行政府が交戦権について統帥している」前提で行われている^^
-2:正しくは、自衛隊の統帥権は日本行政府が有しておらず、在日米軍が有している^^
-3:在日米軍と自衛隊の関係は、憲章51条に基づくcollective states (集団的自衛権)として日本行政府によって破棄された交戦権の行使委託代行が、日米安保条約と地位協定によって成立しているので、9条2項の記載は、現在の自衛隊の在り方に一片の影響も与えない^^
『第3の問題』^^
スレッドが荒らされている^^
『第3の問題に対する評価及び取り扱い』^^
相手をした私が誤っていた、今後はスルー^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c388
^^↓
憲法改正 20年施行目標…首相インタビュー^^
【第1の要旨】:安倍首相(自民党総裁)は、3日で施行70周年を迎える憲法をテーマに読売新聞のインタビューに応じ、党総裁として憲法改正を実現し、2020年の施行を目指す方針を表明した。改正項目については、戦争放棄などを定めた現行の9条1項、2項を維持した上で、憲法に規定がない自衛隊に関する条文を追加することを最優先させる意向を示した。自民党で具体的な改正案の検討を急ぐ考えも明らかにした。^^
9条に自衛隊明記…教育無償化 前向き
インタビューは4月26日、首相官邸で約40分間行った。首相は自民党が憲法改正を党是としてきたことに触れ、「東京五輪・パラリンピックが開催される20年を日本が新しく生まれ変わる大きなきっかけにすべきだ。20年を『新しい憲法』が施行される年にしたい」と述べた。
【第2の要旨】:具体的な改正項目を巡っては、9条に自衛隊の根拠規定を設けることを挙げた。首相は「自衛隊が全力で任務を果たす姿に対し国民の信頼は9割を超えている一方、多くの憲法学者は『違憲』と言っている」と指摘。「北朝鮮情勢が緊迫し、安全保障環境が一層厳しくなっている中、『違憲かもしれないが、何かあれば命を張ってくれ』というのはあまりにも無責任」と述べ、「私の世代は自衛隊を『合憲化』することが使命」との考えを示した。
【第3の要旨】:9条は1項で「戦争放棄」、2項で「戦力の不保持」を規定している。自民党が12年に作成した憲法改正草案では、9条を大幅に加筆・修正し、「国防軍」を保持すると明記されているが、首相は「党の改正草案にこだわるべきではない」と明言。「1項、2項をそのまま残し、自衛隊の存在を記述するということを議論してもらいたい」と語った。
【安倍試案とは?】^^
^^↓
憲法改正 20年施行目標…首相インタビュー^^
【第1の要旨】:安倍首相(自民党総裁)は、3日で施行70周年を迎える憲法をテーマに読売新聞のインタビューに応じ、党総裁として憲法改正を実現し、2020年の施行を目指す方針を表明した。改正項目については、戦争放棄などを定めた現行の9条1項、2項を維持した上で、憲法に規定がない自衛隊に関する条文を追加することを最優先させる意向を示した。自民党で具体的な改正案の検討を急ぐ考えも明らかにした。^^
9条に自衛隊明記…教育無償化 前向き
インタビューは4月26日、首相官邸で約40分間行った。首相は自民党が憲法改正を党是としてきたことに触れ、「東京五輪・パラリンピックが開催される20年を日本が新しく生まれ変わる大きなきっかけにすべきだ。20年を『新しい憲法』が施行される年にしたい」と述べた。
【第2の要旨】:具体的な改正項目を巡っては、9条に自衛隊の根拠規定を設けることを挙げた。首相は「自衛隊が全力で任務を果たす姿に対し国民の信頼は9割を超えている一方、多くの憲法学者は『違憲』と言っている」と指摘。「北朝鮮情勢が緊迫し、安全保障環境が一層厳しくなっている中、『違憲かもしれないが、何かあれば命を張ってくれ』というのはあまりにも無責任」と述べ、「私の世代は自衛隊を『合憲化』することが使命」との考えを示した。
【第3の要旨】:9条は1項で「戦争放棄」、2項で「戦力の不保持」を規定している。自民党が12年に作成した憲法改正草案では、9条を大幅に加筆・修正し、「国防軍」を保持すると明記されているが、首相は「党の改正草案にこだわるべきではない」と明言。「1項、2項をそのまま残し、自衛隊の存在を記述するということを議論してもらいたい」と語った。
【安倍試案:第1の要旨】^^
(概要)
安倍試案は、戦争放棄などを含めた9条の1項2項を維持した上で、3項に自衛隊の記載を行うという基本的概要を有している^^
【安倍試案:第2の要旨】^^
(目的)
改正(加筆)の目的は、憲法の定義上、曖昧に成ってしまっている自衛隊の存在について、此れを合憲なる機構として明確に設置するため^^
【安倍試案:第3の要旨】^^
(国防軍としての自衛隊を否定)
明確に否定されたものとして『自衛隊は国防軍では無い』との意思が示された^^
391. 2018年1月16日 18:34:37 : ulQ8TyTVr2 : VN5O6oPYJbI[-34]
▲△▽▼
【安倍試案:第1の要旨】^^
(概要)
安倍試案は、戦争放棄などを含めた9条の1項2項を維持した上で、3項に自衛隊の記載を行うという基本的概要を有している^^
【安倍試案:第2の要旨】^^
(目的)
改正(加筆)の目的は、憲法の定義上、曖昧に成ってしまっている自衛隊の存在について、此れを合憲なる機構として明確に設置するため^^
【安倍試案:第3の要旨】^^
(国防軍としての自衛隊を否定)
明確に否定されたものとして『自衛隊は国防軍では無い』との意思が示された^^
391. 2018年1月16日 18:34:37 : ulQ8TyTVr2 : VN5O6oPYJbI[-34]
▲△▽▼
【安倍試案:第1の要旨】^^
(概要)
安倍試案は、戦争放棄などを含めた9条の1項2項を維持した上で、3項に自衛隊の記載を行うという基本的概要を有している^^
【安倍試案:第2の要旨】^^
(目的)
改正(加筆)の目的は、憲法の定義上、曖昧に成ってしまっている自衛隊の存在について、此れを合憲なる機構として明確に設置するため^^
【安倍試案:第3の要旨】^^
(国防軍としての自衛隊を否定)
明確に否定されたものとして『自衛隊は国防軍では無い』との意思が示された^^
【安倍試案:第1の要旨】^^
(概要)
>>安倍試案は、戦争放棄などを含めた9条の1項2項を維持した上で、3項に自衛隊の記載を行うという基本的概要を有している^^
1項の主語:nation(主権者/立法者)は、国家行政権=略して国権(state)に戦争(宣戦布告及び宣戦布告を受ける権能)を与えない^^
2項の主語:the state(単体の国家権能機関)として陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置しない^^
3項に予想される主語:collective states(集団的自衛国家群としての権能)は、2項の the state(単体の国家権能機関)に関係なく、異なる権能機構として、陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置する^^
【安倍試案:第2の要旨】^^
(目的)
>>改正(加筆)の目的は、憲法の定義上、曖昧に成ってしまっている自衛隊の存在について、此れを合憲なる機構として明確に設置するため^^
予想される目的:憲法前文の誓いである以下^^
^^↓
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
↑^^
以上を果たすため^^
【安倍試案:第3の要旨】^^
(国防軍としての自衛隊を否定)
>>明確に否定されたものとして『自衛隊は国防軍では無い』との意思が示された^^
『平和を愛する諸国民の公正と信義に「信頼して(信頼を置いて)」われらの安全と生存を保持しようと決意した』日本国民は^^
自衛隊の帰属について、国際機関の指揮命令下に帰属する組織として、これを編成し、国際社会に貢献する^^
※予想される試案の例^^
3)The directive order right at collective states organize the Self-Defense Forces
自衛隊は、集団的自衛媒体が、その統帥権を有することとして、此れを組織する^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c394
【考えられる安倍試案の完結された姿】^^
【安倍試案:第1の要旨】^^
(概要)
>>安倍試案は、戦争放棄などを含めた9条の1項2項を維持した上で、3項に自衛隊の記載を行うという基本的概要を有している^^
1項の主語:nation(主権者/立法者)は、国家行政権=略して国権(state)に戦争(宣戦布告及び宣戦布告を受ける権能)を与えない^^
2項の主語:the state(単体の国家権能機関)として陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置しない^^
3項に予想される主語:collective states(集団的自衛国家群としての権能)は、2項の the state(単体の国家権能機関)に関係なく、異なる権能機構として、陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置する^^
【安倍試案:第2の要旨】^^
(目的)
>>改正(加筆)の目的は、憲法の定義上、曖昧に成ってしまっている自衛隊の存在について、此れを合憲なる機構として明確に設置するため^^
予想される目的:憲法前文の誓いである以下^^
^^↓
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
↑^^
以上を果たすため^^
【安倍試案:第3の要旨】^^
(国防軍としての自衛隊を否定)
>>明確に否定されたものとして『自衛隊は国防軍では無い』との意思が示された^^
『平和を愛する諸国民の公正と信義に「信頼して(信頼を置いて)」われらの安全と生存を保持しようと決意した』日本国民は^^
自衛隊の帰属について、国際機関の指揮命令下に帰属する組織として、これを編成し、国際社会に貢献する^^
【予想される試案の例】^^
3)The directive order right at collective states organize the Self-Defense Forces
自衛隊は、集団的自衛媒体が、その統帥権を有することとして、此れを組織する^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c395
日本のマスコミは、これを報道しなかった^^
阿修羅のような政治板に出入りする皆さんも^^
私の掲示で、安倍試案を初めて知った人が多いのではないか?^^
それほど、日本マスコミは、安倍試案が、主権者国民に触れることを忌み嫌っている^^
表題の野党各党の、此れに対する答申は如何なものか?^^
果たして^^
試案の明確に成っている部分への、適切な反論や疑問の提示、または質問があるだろうか?^^
「無い」^^
野党には、「何も無い」のである^^
只々、安倍試案が国民の目に触れることを免れさせようと^^
安倍試案を、全く別の文言/文章であるかの如く、国民に錯誤させようとした^^
↑これが、1月7日のNHK報道の真実だったのだ^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c397
^^↓
【第1の1】
安倍首相:
全ては党にお任せしている。党でご判断頂きたい。国民の半数を得なければ憲法改正は出来ません。出来るだけ多くの方々、党の賛同を得た形で発議して頂きたい。
【第1の2】
公明・山口代表:
まだ十分に議論は深まっている状態ではありません。改正発議すれば国民投票で過半数の賛成を得らねばなりません。ここでは単に数字の上での過半数ということではなくて、十分な国民の理解、いわば議論の成熟というものをもたらさなければなりません。その上での国会の議論の深まりを見据えて臨む。
【第2】
立憲民主・枝野代表:
我々はまず立憲主義というものを当たり前の前提として共有出来ること、そのことを徹底して議論して行きたい。自衛隊を明記して解釈が変わらないというのは、一般論としてはあり得ません。安保法制、集団的自衛権を容認するのは憲法にも違反しているし、立憲主義にも反している。まずはこれを本来の解釈に戻す。その事なしに、9条の議論が出来るはずがありません。
【第3】
民主・大塚代表:(民進、民主の誤記はトピ主)
自衛隊を憲法に明記すると何が変わるのですか問うと、何も変わらないと言う。変える必要もないし、違憲疑いのある安保法制と連動しての憲法改正は認められない。
【第4】
希望・玉木代表:
自衛権の範囲での議論の議論なくして、ただ自衛隊を書き込むという議論の在り方は不誠実に映る。専守防衛主義を戦後維持してきた中で、どのような自衛権の在り方、行使の要件、在り方が適当であるか、こういった議論をしっかりと積み重ねることが大事。
【第5】
共産・志位委員長:
改正を急いでいるのは、安倍さん一人で、誰も望んでもいないものを、安倍さんの都合で、期限を決めて押し付けることは許されない。9条改憲の発議を許さないという一点でゆるぎない国民多数派を作って、そんな中で発議が恐ろしくて出来ないという状況を作る。
【第6】
維新・片山氏:
今の憲法の仕組みから言うと、自衛隊を書くということは違和感がある。しかし、自衛隊の機能、評価を考えると、私は入れることはあってもいい。安倍さんの考えを真摯に来て党の考えをまとめる。
【第7】
自由・小沢代表:
9条1項、2項でもって、日本は海外の紛争に自衛隊を派遣してはならないと書いてあるわけですから、それを自衛隊だけ付け加えるのはまことにおかしい。
【第8】
社民・吉田党首:
憲法9条に自衛隊を書き込むことは、戦力の保持と交戦権の否認を空文化することだ。国民投票へ発議させないように全力をあげていきたい。
与党側の両党の見解は、明細をこれから構築する上で^^
後記、要旨1.2.3.に照らして、国民の理解が深まる議論を求めている^^
【第1の1】
安倍首相:
全ては党にお任せしている。党でご判断頂きたい。国民の半数を得なければ憲法改正は出来ません。出来るだけ多くの方々、党の賛同を得た形で発議して頂きたい。
【第1の2】
公明・山口代表:
まだ十分に議論は深まっている状態ではありません。改正発議すれば国民投票で過半数の賛成を得らねばなりません。ここでは単に数字の上での過半数ということではなくて、十分な国民の理解、いわば議論の成熟というものをもたらさなければなりません。その上での国会の議論の深まりを見据えて臨む。
【安倍試案の現在の状況】
【安倍試案:第1の要旨】^^
(概要)
>>安倍試案は、戦争放棄などを含めた9条の1項2項を維持した上で、3項に自衛隊の記載を行うという基本的概要を有している^^
1項の主語:nation(主権者/立法者)は、国家行政権=略して国権(state)に戦争(宣戦布告及び宣戦布告を受ける権能)を与えない^^
2項の主語:the state(単体の国家権能機関)として陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置しない^^
3項に予想される主語:collective states(集団的自衛国家群としての権能)は、2項の the state(単体の国家権能機関)に関係なく、異なる権能機構として、陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置する^^
【安倍試案:第2の要旨】^^
(目的)
>>改正(加筆)の目的は、憲法の定義上、曖昧に成ってしまっている自衛隊の存在について、此れを合憲なる機構として明確に設置するため^^
予想される目的:憲法前文の誓いである以下^^
^^↓
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
↑^^
以上を果たすため^^
【安倍試案:第3の要旨】^^
(国防軍としての自衛隊を否定)
>>明確に否定されたものとして『自衛隊は国防軍では無い』との意思が示された^^
『平和を愛する諸国民の公正と信義に「信頼して(信頼を置いて)」われらの安全と生存を保持しようと決意した』日本国民は^^
自衛隊の帰属について、国際機関の指揮命令下に帰属する組織として、これを編成し、国際社会に貢献する^^
【予想される試案の例】^^
3)The directive order right at collective states organize the Self-Defense Forces
自衛隊は、集団的自衛媒体が、その統帥権を有することとして、此れを組織する^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c399
【第2】 ^^ ^^
立憲民主・枝野代表:
我々はまず立憲主義というものを当たり前の前提として共有出来ること、そのことを徹底して議論して行きたい。自衛隊を明記して解釈が変わらないというのは、一般論としてはあり得ません。安保法制、集団的自衛権を容認するのは憲法にも違反しているし、立憲主義にも反している。まずはこれを本来の解釈に戻す。その事なしに、9条の議論が出来るはずがありません。
※後記、要旨1.2.3.と比較^^
要旨に対する反応ではない^^
そんなことは誰も言っていないでしょう?^^
おそらく、安倍試案を読んでさえいない^^
【第3】^^ ^^ ^^
民主・大塚代表:(民進、民主の誤記はトピ主)
自衛隊を憲法に明記すると何が変わるのですか問うと、何も変わらないと言う。変える必要もないし、違憲疑いのある安保法制と連動しての憲法改正は認められない。
※後記、要旨1.2.3.と比較^^
要旨に対する反応ではない^^
そんなことは誰も言っていないでしょう?^^
おそらく、安倍試案を読んでさえいない^^
【第4】^^ ^^ ^^ ^^
希望・玉木代表:
自衛権の範囲での議論の議論なくして、ただ自衛隊を書き込むという議論の在り方は不誠実に映る。専守防衛主義を戦後維持してきた中で、どのような自衛権の在り方、行使の要件、在り方が適当であるか、こういった議論をしっかりと積み重ねることが大事。
※後記、要旨1.2.3.と比較^^
★唯一まとも^^
安倍試案を読んでいる^^
その上で、旧自民党の定義である「自衛隊の統帥権は国家行政に有る」として来た齟齬について^^
如何に埋めるのか?との指摘が為されている^^
議論を交わすに当たる発言と言える^^
【安倍試案:第1の要旨】^^
(概要)
>>安倍試案は、戦争放棄などを含めた9条の1項2項を維持した上で、3項に自衛隊の記載を行うという基本的概要を有している^^
1項の主語:nation(主権者/立法者)は、国家行政権=略して国権(state)に戦争(宣戦布告及び宣戦布告を受ける権能)を与えない^^
2項の主語:the state(単体の国家権能機関)として陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置しない^^
3項に予想される主語:collective states(集団的自衛国家群としての権能)は、2項の the state(単体の国家権能機関)に関係なく、異なる権能機構として、陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置する^^
【安倍試案:第2の要旨】^^
(目的)
>>改正(加筆)の目的は、憲法の定義上、曖昧に成ってしまっている自衛隊の存在について、此れを合憲なる機構として明確に設置するため^^
予想される目的:憲法前文の誓いである以下^^
^^↓
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
↑^^
以上を果たすため^^
【安倍試案:第3の要旨】^^
(国防軍としての自衛隊を否定)
>>明確に否定されたものとして『自衛隊は国防軍では無い』との意思が示された^^
『平和を愛する諸国民の公正と信義に「信頼して(信頼を置いて)」われらの安全と生存を保持しようと決意した』日本国民は^^
自衛隊の帰属について、国際機関の指揮命令下に帰属する組織として、これを編成し、国際社会に貢献する^^
【予想される試案の例】^^
3)The directive order right at collective states organize the Self-Defense Forces
自衛隊は、集団的自衛媒体が、その統帥権を有することとして、此れを組織する^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c400
【第5】 ^^ ^^
共産・志位委員長:
改正を急いでいるのは、安倍さん一人で、誰も望んでもいないものを、安倍さんの都合で、期限を決めて押し付けることは許されない。9条改憲の発議を許さないという一点でゆるぎない国民多数派を作って、そんな中で発議が恐ろしくて出来ないという状況を作る。
※おそらく安倍試案を読んでいるが^^
「発議を許さない」とか、「発議が恐ろしくで出来ないという状況を作る」とか^^
凡そ、民主主義の在り方として適当な考え方とは言えない^^
正に独裁、正に独善と呼べる、政党として有りえない反応であった^^
【第6】^^ ^^ ^^
維新・片山氏:
今の憲法の仕組みから言うと、自衛隊を書くということは違和感がある。しかし、自衛隊の機能、評価を考えると、私は入れることはあってもいい。安倍さんの考えを真摯に来て党の考えをまとめる。
※安倍試案を読んでいない^^
要旨3の「国防軍ではない」との記述が見えていれば、この発言になることは有り得ない^^
読んで理解すれば、解決する可能性が高いが、もう少し真面目に、丁寧に対応して頂きたい^^
【安倍試案:第1の要旨】^^
(概要)
>>安倍試案は、戦争放棄などを含めた9条の1項2項を維持した上で、3項に自衛隊の記載を行うという基本的概要を有している^^
1項の主語:nation(主権者/立法者)は、国家行政権=略して国権(state)に戦争(宣戦布告及び宣戦布告を受ける権能)を与えない^^
2項の主語:the state(単体の国家権能機関)として陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置しない^^
3項に予想される主語:collective states(集団的自衛国家群としての権能)は、2項の the state(単体の国家権能機関)に関係なく、異なる権能機構として、陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置する^^
【安倍試案:第2の要旨】^^
(目的)
>>改正(加筆)の目的は、憲法の定義上、曖昧に成ってしまっている自衛隊の存在について、此れを合憲なる機構として明確に設置するため^^
予想される目的:憲法前文の誓いである以下^^
^^↓
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
↑^^
以上を果たすため^^
【安倍試案:第3の要旨】^^
(国防軍としての自衛隊を否定)
>>明確に否定されたものとして『自衛隊は国防軍では無い』との意思が示された^^
『平和を愛する諸国民の公正と信義に「信頼して(信頼を置いて)」われらの安全と生存を保持しようと決意した』日本国民は^^
自衛隊の帰属について、国際機関の指揮命令下に帰属する組織として、これを編成し、国際社会に貢献する^^
【予想される試案の例】^^
3)The directive order right at collective states organize the Self-Defense Forces
自衛隊は、集団的自衛媒体が、その統帥権を有することとして、此れを組織する^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c401
【第7】 ^^ ^^
自由・小沢代表:
9条1項、2項でもって、日本は海外の紛争に自衛隊を派遣してはならないと書いてあるわけですから、それを自衛隊だけ付け加えるのはまことにおかしい。
※乗っけから、憲法には自衛隊の記述が無いわけだが、自衛隊を憲法が何処其処へやるとか、やらないとか^^
トンデモ発言としか言えない・・・かつての小沢一郎を知る者として、寂しい^^
おそらく試案は読んでいるだろうが、共産党/社民党に阿って、アホの振りをする哀しい小沢さんがいる^^
【第8】^^ ^^ ^^
社民・吉田党首:
憲法9条に自衛隊を書き込むことは、戦力の保持と交戦権の否認を空文化することだ。国民投票へ発議させないように全力をあげていきたい。
※試案を読んでいるとは思えない^^
そもそも発議をさせないとは、共産党と同じで、民主主義の在り方(大原則)を無視している^^
まあ、communismとか、socialismなる、非民主主義者の演る事、為す事、思う事・・・ ^^ ^^
到底、現代の政治家とは思えず、中世において命のやり取りでもやっておるのがお似合いである^^
【安倍試案:第1の要旨】^^
(概要)
>>安倍試案は、戦争放棄などを含めた9条の1項2項を維持した上で、3項に自衛隊の記載を行うという基本的概要を有している^^
1項の主語:nation(主権者/立法者)は、国家行政権=略して国権(state)に戦争(宣戦布告及び宣戦布告を受ける権能)を与えない^^
2項の主語:the state(単体の国家権能機関)として陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置しない^^
3項に予想される主語:collective states(集団的自衛国家群としての権能)は、2項の the state(単体の国家権能機関)に関係なく、異なる権能機構として、陸海空軍、及び戦争を継続することを可能にする行政機関を設置する^^
【安倍試案:第2の要旨】^^
(目的)
>>改正(加筆)の目的は、憲法の定義上、曖昧に成ってしまっている自衛隊の存在について、此れを合憲なる機構として明確に設置するため^^
予想される目的:憲法前文の誓いである以下^^
^^↓
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
↑^^
以上を果たすため^^
【安倍試案:第3の要旨】^^
(国防軍としての自衛隊を否定)
>>明確に否定されたものとして『自衛隊は国防軍では無い』との意思が示された^^
『平和を愛する諸国民の公正と信義に「信頼して(信頼を置いて)」われらの安全と生存を保持しようと決意した』日本国民は^^
自衛隊の帰属について、国際機関の指揮命令下に帰属する組織として、これを編成し、国際社会に貢献する^^
【予想される試案の例】^^
3)The directive order right at collective states organize the Self-Defense Forces
自衛隊は、集団的自衛媒体が、その統帥権を有することとして、此れを組織する^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c402
安倍試案は^^
自衛隊の非国防軍化を明確にしている^^
国連軍としてならOK、在日米軍を含めてOK←此れら、此れから吟味すれば良いのだ^^
試案の何処に、日本軍として振る舞う、日本軍として此れを結成すると書いてある?^^
何処にも書いていない、むしろ、「其れは絶対遣らない」としか宣告されていない^^
其れが、安倍試案だ^^
↑この事実のみが^^
1項2項を変えなくても、自衛隊の存在が許されりゃ唯一の解釈であり^^
其れを3項に記載する^^
此れを、主権者国民に諮る^^
一体全体、此れの、何処に問題があるのか?^^
このNHK報道の後に修正されて公布されたわけではない^^
公布されて9ヶ月の経っているのである^^
その間、野党各党で、此れを読んでいると思しき反応をしたのは希望の党だけである^^
小沢さんが読んでないことはないだろう、共産党は読んでいるだろーと思ってはいるが^^
反応だけからは、読んでいないも同然の反応だ^^
此れは民主主義ではない^^
此れ等は、政党であることが許されて好い訳がない^^
【争点整理】^^
『第1の問題』^^
⑴:「自衛隊の海外派遣が1項2項に禁止されている」と事実誤認の発言をした^^
事実は「憲法に自衛隊の云々は不記載」であり、その事実を小沢さんは知っている^^
⑵:「安倍試案がおかしい」とも事実誤認の発言をしたが^^
事実は「安倍試案の中身は、党にお任せ」されていて、自衛隊の海外派兵を試案が申し出ている事実さえ無い^^
『第1の問題に対する評価』^^
❶ 小沢さんは、安倍総理を反動的に用いる事で、日本の政治システムを2大政党政治に導こうとしているので、本「悪」は、大事の前の小事であると、目溢しの上、見逃していただきたい^^
『第2の問題』^^
@「小沢さんは、過去に、この発言を担保する意思表示をしてこなかった」(共産主義クラブ氏他)という意見^^
A「憲法9条2項は、日本国の権能として戦力を有せないだろう」(嫌韓氏など)という意見^^
『第2の問題に対する評価』^^
❷ -1:両氏の指摘は、「日本行政府が交戦権について統帥している」前提で行われている^^
-2:正しくは、自衛隊の統帥権は日本行政府が有しておらず、在日米軍が有している^^
-3:在日米軍と自衛隊の関係は、憲章51条に基づくcollective states (集団的自衛権)として日本行政府によって破棄された交戦権の行使委託代行が、日米安保条約と地位協定によって成立しているので、9条2項の記載は、現在の自衛隊の在り方に一片の影響も与えない^^
『第3の問題』^^
スレッドが荒らされている^^
『第3の問題に対する評価及び取り扱い』^^
相手をした私が誤っていた、今後はスルー^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/181.html#c406