1. 2018年11月02日 11:10:57 : tC9kR9ojWI : VjyJXlKj9Gg[1]
日本版GPSの数センチという精度は測量用の測位モードのことであり、実際にはスマホで
使える機能ではない。
しかも測量用の数センチ誤差を求める場合は、機械を立ち上げてから数十分間待つ。
この数十分という間に衛星からの電波を受信して精度の高い位置情報を得なければ
使い物にならないものだ。
この事実を説明しないというのは大変おかしい。これは詐欺でないのか?
この測量モード以外にも従来と同様の位置情報を送信するモードもある。しかし
日本版GPSが登場して衛星軌道が日本上空の頂点付近を通過し、電波が遮られなく
なってもスマホやカーナビのリアルタイムの位置情報を利用する世界では今までと
変わらず数メートルの誤差のGPSしか実現できない。
あまり改善に役立っていないのだ。日本版GPSの稼動後にGPSが誤差数センチになる
というのは事実を誤解している。
リアルタイムで地図に反映するGPS機能は今後も誤差数メートルという状況は
変わらないだろう。
2800億円+継続的な費用を考えるとコストが高すぎる。