3. 2018年5月03日 22:36:39 : qnCfn6RATl : vDq6VvLTvJ4[1]
前川氏は、「自分は加害者だから戦争反対ということを大きな声では言えない。『戦
争は嫌だ』としか言えない」という大林の言葉に理解を示している。おそらく遠慮しているのだろうが間違っている。
「花筐」がどうであれ、反対と言えない大林は卑怯者と言わざる得ない。
戦争が嫌いと言うなら、反対と言わなければいけないのに、大林はなぜ反対と言えな
いのか?
理由は二つしか考えられない。
ひとつは、「お前は戦争マンセーの軍国少年だったクセに、いまさら反対などといえた義理か。コウモリ野郎め」と誹謗されるのがイヤだからである。今の社会的名声に傷をつけたくないのである。
もうひとつは、軍国少年の考えを完全には捨てきってないからである。
本当に軍国少年だったことを、徹底的に反省し間違っていたと思うなら、
「自分は少年時代軍国少年だった。少年といえども戦争に精神的に加担したことは、
完全に間違っていた。加担したことは消すことが出来きない。一生背って行くしかな
い。非難されても受け止めほかない。今少しでもその償いするには、若い人々が過去
の私と同じ過ちを繰りかえして欲しくないためにも私は戦争に絶対反対する。」
と言うべきなのだ。
「嫌だ」とだけ言う大林は卑怯者である。
軍国少年として、戦争に加担した責任を感じるなら、厳しいようだが、今の大林の
「嫌だ」などという苦悶・自省の念などに同情的に理解を示す必要など無い。
大林に求められるべきものは「戦争絶対反対」の言葉である。
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