93. 母系社会[1292] leqMbo7Qie8 2017年3月01日 12:16:57 : GZ0gevzEQA : Uzyke21A73U[1]
>>88さん
●今まさに、「起きていること」と、「起きるかもしれないこと」を同列に扱っているわけではありませんよ。
今、「起きていること」を優先すべきなのはあたり前のことです。しかし、われわれは人間ですから、今だけでなく、将来も考えることが出来るし、将来も考えないのは愚か、という他ありません。
●3・11以前、われわれは将来、原発を襲う巨大地震など、まだ起きてはいないが、やがて「起きるかもしれないこと」を心配して、原発に反対していたのです。
ところが、当時の原発推進派は、88さんと同じように、将来、「起きるかもしれないこと」を軽視して、原発を破壊するような巨大地震は起きない、つまり、耐震性も考えて原発は建築したのだから、地震が起きても原発は破壊されないとか言って、反原発運動を批判していました。
しかも、彼らは恣意的に地震を軽視したのではなく、地震学者まで動員して、「科学的見解」として、原発の耐震性を誇示していたのです。
★ですから、88さんの<将来よりも、今に集中すべき>という論理は、当時の原発推進派と同じではありませんか?