2. 2017年10月01日 11:30:08 : BlICnpcPBY : uyBNArG3XNo[1]
TBSテレビ「報道特集」 【野党再編と総選挙の行方】 より
9月30日(土)17:30〜19:00
広がりを見せる野党再編の動き。渦中の前原氏は、希望の党への事実上の合流を公表する前日、「報道特集」の取材にこう答えていた。
「そのために代表にならせていただいたと思っていますので。」
「よくお会いしてますよ。」実はこの前日にも自由党の小沢一郎代表と会っていたことを明かした。
「小沢先生の口癖は、『何きれいごと言ったって実現できないんだから』と。その通りだと思いますね。」
キーパーソンの1人と指摘される小沢氏。一連の動きをどう見ているのか。
―こういう大きな流れはできたと?
「大きな流れで基本的にみんな賛成なのは、1党ではダメで、やはり1つの政権党が国民のためによろしくないと思ったら、もう1つのグループ政党を国民は選ぶことができる・・・それで初めて民主主義が成り立つわけで。」
―そのお考えは、前原さんは理解されて共有できたとご覧になりますか?
「彼はこれからの人で、私は彼のような次の世代に引き継いでいきたいと。」
―小池さんはいかがですか? 自由党として、この再編の流れに乗るつもりはあるのか?
「立候補して、やりたいという人が、そういう人たちを1人でも多く当選してもらいたいと、そういうふうに念願しておりますので。その人たちは、例えば希望の党と最終になるかどうかは別として。」
―まだまだいわゆる野党再編劇というのはずっと一連のもので続いていくような可能性はおありになると思いますか?
「そうですね。まず、この選挙まであと10日間しかないんですけれども、その中でも果たしてこの流れできちんと結束できるかと。
解散・総選挙の大義について理解するよりも先に、もう次々と事象が起きているなと私は感じたんですけど、そう感じていらっしゃる方、多いんではないでしょうか。」
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「1人でも多く当選してもらいたい。例えば希望の党と最終になるかどうかは別として。」
「果たしてこの流れできちんと結束できるか。」
「解散・総選挙の大義について理解するよりも先に、もう次々と事象が起きている。」
これらのコメントを額面通り受け止めれば、事態が小沢氏の読み筋とは違う展開になってきていることが窺われる。最後の最後にどんでん返しがあるかも知れない。
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