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UWOAeAJwNuU コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acas/u/uw/uwo/UWOAeAJwNuU/100000.html
[自然災害22] <注意>霧島連山・硫黄山の西側で新たな噴気を観測!噴火から1週間、川も灰色に変色!  赤かぶ
3. taked4700[7005] dGFrZWQ0NzAw 2018年4月28日 14:03:46 : 6jQ3X6B6k2 : UWOAeAJwNuU[1]
火の国九州は

>火口からは今も噴気が勢いよく上がっているほか、その西側でも新たに噴気が上がっている

という程度はごく普通であるはずです。あるいは、この600年とか1000年ぐらいが静穏過ぎたのだと思います。小規模噴火は日常の風景として今後数十年以上続くと思います。

地熱発電の適地なのですから、地熱発電を大規模にやるべきです。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/512.html#c3

[原発・フッ素49] 「武田は本気だ」シャイアーを7兆円で買収。731部隊がストロンチウム90対策に人類の存亡をかける。 お天道様はお見通し
5. taked4700[7006] dGFrZWQ0NzAw 2018年4月28日 17:43:35 : 6jQ3X6B6k2 : UWOAeAJwNuU[2]
東芝のウェスチングハウス買収と同じことを、武田薬品にやらせようとしているだけ。国策など全く関係なし。多分、武田薬品は10年後には消滅する。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/683.html#c5
[原発・フッ素49] 3号機爆発は水素爆発では説明できない クエ−サ−X1
47. taked4700[7007] dGFrZWQ0NzAw 2018年4月28日 18:41:00 : 6jQ3X6B6k2 : UWOAeAJwNuU[3]
>>30

>説明して?東海村JCOで16時間も臨界したのに、高温の水蒸気や爆発や気化
を起こさなかったのは何故?

以下の記事が参考になると思います。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1171394341
当時の記事とサイトからの引用です。

【バケツ】 「溶解塔の代わりにバケツを使ったらどうか」――。臨界事故で、JCOの体質の代名詞にもなった「バケツ」が登場したのは1993年1月。
発案者は作業員の一人だったそうです。
1984年に国から許可された中濃縮ウラン溶液の製造工程では、「溶解塔」(内径約十六センチ、高さ約二メートル)を使ってウラン粉末を硝酸に溶かすが、この作業には時間がかかる(一回あたり三十〜九十分)。
作業後は、内部に付着した不純物の洗い落としに丸二日かかる。
しかし、バケツなら溶解は十五〜三十分、洗浄も簡単――。
こうした知識の基づかない作業効率重視の考え方が、さまざまな違法作業を現場に引き継がせて行く事になった模様です。

【ウラン量】 臨界はウランの「量」と容器の「形状」によって二重に防止されます。
JCOも一度に取り扱うウラン量を「一バッチ」(二・四キロ)以下と規定していました。
しかし現場では複数バッチの溶液を扱うことが常態化しており、出荷前に中濃縮ウラン溶液(濃縮度18・8%)をかき混ぜて濃度を均一にする工程では、最大七バッチ(十六・八キロ)の溶液を一気に攪拌していた事が後に分かっています。
「まとめて混ぜたほうが早く終わる」という効率重視が、ここでも国が許可した工程を逸脱させたと推察されます。

【マニュアル】 1998年9月、原子炉等規制法で設置が義務付けられている社内の安全専門委員会が開かれました。
バケツを使用している作業実態が議題となったが、わずか三十分で下された結論は、「許可申請書の作業方法と異なるが、臨界管理上は問題は無い」・・・・として翌年にはJCO社内で違法手順がマニュアル化されたと報告されています。

【沈殿槽】 今回の事故の前まで、均一化のための攪拌は精製作業に使う「貯塔」(内径約十七センチ、高さ三・五メートル)を使って行っていました。
1999年9月、均一化工程を控えた三人の作業員のうちの一人が提案をし、「貯塔より沈殿槽の方が作業しやすいのでは」 貯塔は床から十センチしか離れておらず、溶液の取り出しが不便。
「沈殿槽」(内径約四十五センチ、高さ約六十センチ)には攪拌機もついていて一気に攪拌出来る。
この効率重視のアイデアが、臨界へと直結したそうです。

【臨界】 臨界が起こるかどうかは、容器の表面積に左右されます。
細長い円筒形の貯塔なら表面積が大きく、中性子線が外部へ漏れやすいため、臨界は発生し辛いのですが、球形に近くずんぐりした沈殿槽は、臨界の発生にもってこいの形状であったそうです。
しかも作業リーダーの副長・横川豊容疑者から沈殿槽の流用について相談を受けた計画グループ主任の竹村健司容疑者は、扱う溶液が原子力発電所用の低濃縮ウラン溶液(濃縮度5%以下)だと勘違いし、「大丈夫だと思う」と返答してしまう。
そして七バッチ目を投入した瞬間にウランは臨界に達して「青い光」が走った。
安全を次々になし崩しにしてきたJCOのずさんな体質が露呈した瞬間であり、多くの被爆者を生む事になった瞬間です。

【毎日新聞】
「バケツでウランを溶かすのは、作業効率を上げるためにやっちゃうって感じ。危険とは思わなかった」――。転換試験棟で行われていた違法なバケツ使用が臨界事故を起こしたが、この違法作業が、転換試験棟で始まる以前から、同棟に隣接する「第1加工棟」でも行われていたことが、数年前にJCOを退社した元社員(45)の証言で分かった。これまでJCOは、バケツ使用を「1993年に始まった、転換試験棟だけの特殊な作業」と主張していたが、実際にはほかでも行われていたことを裏付ける内容で、JCOの「組織ぐるみ」の違法体質を示すといえる。この元社員は約20年間JCOで働き、事故で死亡した大内久さん(当時35歳)や篠原理人さん(同40歳)と一緒に作業をしたこともあったという。第1加工棟は、転換試験棟より濃縮度の低い二酸化ウラン粉末を製造する施設。両棟とも、正規のマニュアルではウラン粉末を硝酸に溶かす作業で溶解塔を使うことになっている。しかし、元社員は74年から十数年間、第1加工棟での作業を担当したが、バケツやひしゃくでウランを溶かしていたという。

元社員は「ウラン溶液が反応してガスが出ることもあったが、濃度が低いので危険という感じは頭になかった」と振り返る。「きちんとウランを量ると時間がかかるから、バケツで溶かし、どんどんタンクに入れていった。溶液があふれて床にこぼれたこともあったから上司は知っていただろうが、注意される程度だった」と証言した。元社員は事故について、「2人も死んで悔しい。確かに、手を抜いて作業をしたのが悪いが、上の人間は現場に来ないで作業者任せだった。幹部の逮捕は当然と思う」と話した。

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核分裂性のウランがどのていどあったのか、はっきりしませんが、結局は濃度と体積の問題で、原子炉の場合は、臨界濃度を大幅に超える状態で非常に大きな体積があり、それを制御棒で中性子線の量を抑えて適度な発熱量にしているのでしょう。
JOC事故の時は、もともと濃度が臨界ぎりぎりであったため、ごくごく小規模な臨界、つまり、連続核分裂が小規模に、沈殿槽の所々で断続的に発生しただけで、そのために、高温にはならず、沸騰に至ることもなかったのだと思います。

多分、プールに保管してある燃料棒の内部でもごく小規模な臨界状態は常時発生していると思います。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/612.html#c47

   

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