13. 2017年12月24日 18:42:07 : dnDzAhDBic : UTh9_3vuHEA[1]
>>11
世間を知らない箱入りオヤジのお前のために、台湾がどんな所かレクチャーしてあげようw
面積、九州と同じくらい。人口、2200万人。
この小さな島に対空対艦など一万発のミサイルがぎっしり詰まっている。
作戦航空機は400機、まぁ自衛隊よりはちょっと少ないかもね。
食糧の自給自足が可能。工業力は一流でミサイルから戦闘機まで原材料さえあれば自分で生産できる。
ここまで書けばぺんぺん草一本生えない尖閣との違いは分かるだろう。要するに難攻不落の要塞だよ。まぁ海上の城だな。
ところで城を攻め落とすのに本丸に万歳突撃をかけるのか?お前バカだろw
大阪城を例にとれば、外堀を埋め、内堀を埋め、本丸を攻め落とす。その外堀に相当するのが尖閣というわけだ。
台湾の場合地球上のどこの軍隊が攻略しようが大損害が予想されるわけだが、中国だけは例外。これが中国が台湾を核心的な利益だと定義する理由でもある。
なぜ中国だけが例外か、1949年にアメリカ及びそれに協力する日本が中国人300万人を大陸から台湾へ連れて行ったからだ。この中国人たちは外省人と呼ばれ台湾で主に軍や公務員などの要職に就いている。彼らは当然ながら大陸の中国人を親戚だと思っている。先祖代々の土地でもない台湾を守るために親戚と殺し合いなど御免であろう。
つまり中国としては台湾を軍事力で包囲して海上封鎖さえすれば、台湾島内にいる軍や公務員などが親米政府に反旗を翻して中国に投降する事態を予想できるのである。
ゆえに中国としては台湾に上陸するよりも外堀を埋める作戦に精力を注がなければならない。台湾に侵攻すると中国が決めた時はあらゆる損害を覚悟してでも尖閣周辺海域に軍事力を展開しなければならない。
結論としては尖閣を守るつもりがあるのなら、それなりの覚悟はしておけという話だな。
まぁ俺が中国軍の司令官なら、>>12氏の言う通り尖閣に重爆撃を加えて一瞬で島を地図の上から消してしまうが。それが一番楽だし。