1. 日高見連邦共和国[9202] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2018年7月16日 19:45:54 : bc0RK49HEw : UPhbEVcQcx8[1]
行かなかった、のではなく、行きたくなかった。
“駄々っ子”の部類だね。(笑)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/784.html#c1
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“駄々っ子”の部類だね。(笑)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/784.html#c1
環境中での特別な“ヒートポンプ効果”が介在しない限り、ほんの僅かな温暖化による平均気温上昇が
局所的な海水の温度上昇に繋がる訳がない。これは、水が斜面を駆け上がる事を認めるようなモンだ。
さらに、水は4℃で密度が最大になるので、海水面が多少温められても対流は起こらず、
昼間僅かに上昇した海水面温度は、夜の間に元に戻るので、海水温度の上昇の原因にはならない。
そもその、COP21がシミュレートした温暖化モデルは“ただの一つ”に過ぎない。
しかも、水蒸気や雲の影響をまったく無視しているというテイタラクだ。
誰もが体感的に理解できるだろう。厚い雲が覆っていれば気温は上がらない。
冬季の早朝、良く晴れた日は気温がグッと下がる。放射冷却と呼ばれる現象だ。
二酸化炭素を含む温室効果ガスの“温暖化への寄与”は極めて限定的である。
地球はエネルギー収支的には閉鎖系であり、太陽からの熱・光・電磁波の入力が例外だ。
地球の大気環境中になんらかのエネルギー保持効果があるのであれば、エネルギーは永遠に
累積しながら大気圏を灼熱地獄にしてしまうだろうし、どこかで“平衡点”を見出すのが理だ。
故に地球温暖化を論じるならばまず、太陽からのエネルギーインプットが変わらないか
減っていることを科学的に証明せねばならない。だが実は太陽の黒点活動周期によらず
太陽からの熱(赤外線エネルギー)は不思議と、さほど変化しないという初見が示されている。
では、昼は太陽からのエネルギーを遮り、夜は蓄えた熱エネルギーの放射を防ぐ“雲”の存在を
考慮しなければならない。雲の生成にはまだ科学的に謎の部分が多いのだが、有力な説として
“夜の側”で大気圏に入射する“宇宙線”が雲の核となる大気中の微細なチリを介在にして
雲のコアを造りそれが雲となると言われている。そして、太陽活動が活発になると地球に
届く宇宙線は減り、活動が衰えると宇宙線が増える=雲の生成が増加する、というのだ。
結果として雲が減れば大気中の水蒸気が増え、雨が減り(水の循環が滞り)、大気圏は温まる。
私はこのシステムの方が、“二酸化炭素主犯説”よりもよっぽど説得力があると思うね。
ちなみに、人類による二酸化炭素の放出がないのに、どうして縄文海進が起こったのか。
現在の地球は、“間氷期”から“ミニ氷河期”に移行する過渡期にある。
気候が安定期から変動期に移る際には、極端な気候が出現するのは当然だ。
当然理屈はこれだけではないが、実はコレが“気候の真実”なのである。
原発を正当化できる唯一の屁理屈が“燃焼による二酸化炭素の不排出”であるからナ。
ちなみに、人類が“燃焼”によって大気へ排出している二酸化炭素は、森林やサンゴ、穀物による
“固定化”によってバランスされるのだが、二酸化炭素濃度の上昇は『この程度で収まる訳が無い』
レベルなのである。最近の研究では海水(面)による二酸化炭素吸収が説明されている。
かほど人類は未だ、たかが二酸化炭素の大気圏中の挙動ですら説明でいなレベルなんだ。
でもだからと言って、化石燃料を無制限に消費していいなんて絶対に言わない。
化石燃料、特に原油は化学工業の原料として貴重な素材である。燃やすなんて勿体ない。
*****
天然ガス(メタン)の有用性は既に述べた。しかも天然ガスを中期的展望で語るのは、
シベリアの天然ガスをパイプラインで引っ張ってくりのは、インフラ整備の期間も含めて
数十年単位の事業になるからである。『環日本海天然ガス経済圏』と、私はズ〜っと前から言ってる。
最後に、燃料電池について。水素原として水の電気分解や、トルエンを使うのは割に合わない。
再生可能エネルギーや燃料電池は“分散型電源”であり、大規模化&化学プラントかとは相いれない。
故に、酵素やことによったら酵母を用いたメタンのメタノール・エタノール化を提言する。
こういった考え方を体系的にまとめてロードマップとして示し、コストメリットを証明する。
これだけでも、自公政権の『ベストミックス』に対抗し得る政策の“核”となり得るだろう。
そしてこういう視点でも、やはりロシアは“相棒として最高”と言えるのである。
しかもギブ&テイクだ。日露接近をアメリカや中国はが警戒するのもむべなる哉。