2. 2017年9月15日 07:55:26 : xsBtQWPuRk : uohP3ghNMYg[1]
チェルノブイリ原発事故の除染作業員は、短い期間、高線量の場所で、働いて、その後は、通常レベルの放射線量の場所に、戻った。
しばらくして、チェルノブイリの除染作業員には、脳血管がアテローム化(高血圧)して、血液循環不全に陥り、脳炎が発症した。
脳障害は、脳波の異常データによって、裏付けられる。
症状の中には、癲癇様発作の他に、痙攣から意識喪失まで、あるのかもしれない。
> Formation of paroxysmal brain activity in the liquidators of the consequences of the Chernobyl nuclear disaster
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26525626
首都圏に住まう人たちとチェルノブイリ除染作業員の大きな違いは、後者は、短時間に、大きな被曝をしたけれど、首都圏居住者たちは、福島原発事故以来、ずっと、低線量被曝をしてきたことだ。
長期間低線量被曝の方が、生体への影響が大きいことは、分かっている(ペトカウ効果)。
日本政府が、被曝対策を放棄したツケが、これから、あらゆる社会的な面で現れるだろう。