9. 2018年5月12日 01:43:23 : t24zqU9xHs : UfDYOvnvqhg[1]
アイアンドーム
https://ja.wikipedia.org/wiki/アイアンドーム
アイアンドームは、Counter-RAMに分類されるイスラエルの防空システム。
ラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムズとイスラエル国防軍により共同開発された。
Counter-RAM(Counter-rocket, -artillery and-mortar、C-RAM)は、アメリカ陸軍が開発中のロケット弾や迫撃砲弾を迎撃するための兵器群である。
ロケット弾、砲弾、迫撃砲弾による攻撃を受けた場合に、これらを空中で迎撃する数種の兵器システムを指す。
LPWSやNBS C-RAMと名付けられた暫定的な兵器とEAPS、Iron Dome、ABRAHAM、HEL TDなどの2008年末段階で開発中の、より本格的な兵器群がある。
構成
指揮ユニット(BMC:Battle Management & Control)、レーダー、ミサイルランチャーによって構成され、いずれも牽引により移動が可能となるシステムである。
レーダーはイスラエル・エアロスペース・インダストリーズの子会社エルタ(ELTA)社製、指揮ユニットとタミル(Tamir)と命名されたミサイルはラファエルが製造している。
システムソフトウェアは、後にラファエルの子会社となったmPrest Systemsが開発したものである。
運用に際しては、1台のレーダーと各20発のタミルミサイルを装填した3台のランチャーが基本単位である。
Counter-RAMとして4km以上70km以内から発射される155mm砲弾、ロケット弾は元より、対空ミサイルとして10km以内のUAVや航空機、誘導爆弾に対する近接防空を担うことも考慮されている。
全天候型のシステムとして構築され、重要性の低い目標へ向かう攻撃を対象から除外することで、ミサイルの消費を押さえる事も可能とされている。
2008年の段階では、射程15kmでロケット弾が飛来した場合、150平方kmのエリアを防御可能であると考えられていた。
迎撃成功率は、2011年末で75%、2012年3月には80%、6月の段階で90%とされている。
これは、迎撃を試みた目標に対するものであり、迎撃対象外とされたものについては分母に含まれない。
運用時には、同時に2発のミサイルが用いられている。
これがあるから現在まで露骨なパレスチナへの弾圧が気軽に出来るんだろうと思う。
アメリカ製のミサイル防御システムよりも我が国のシステムの方が優秀だと思っていたのかもしれない。
従ってパレードを見た後で実戦でのテストをやってみたとか。
しかし シオニスト政権のミサイル防衛システム・アイアンドームは、ミサイルを撃墜することができなかったという事のようです。
攻撃がもし成功していたらもっと派手な宣伝活動になったはず。
いずれにせよゴラン高原全体はミサイルの射程内になった。
シオニストの連中は圧倒的に勝っている場合にのみ非常な強気に出る。
既に鍍金が剥げたトランプ大統領を上手く誑し込んで更に大きな戦争にまで引っ張りこめるのか。
しかしプーチンのS−400システムは物凄く怖いはず。
またイランやパレスチナの戦闘員は凄く勇敢らしい。
戦況が現在一旦停止状態に見えるのは誰かさんの予測が大きく外れたからかもしれない。
ネットで流れている情報を話半分で解釈してもイスラエルやアメリカやイギリスやフランスにとりダメージは余りにも大きい。
戦況が拡大すればNATO諸国の出費もアメリカと同じで莫大になるだろうから限界がある。
もうすぐアメリカ国債の大量発行があるのにかってのような債権の引き受け国が無いようだ。
シオニストにとり死守したいはずの通貨発行権の問題から徐々にロシア、イラン、シリア、中国、ベネズエラ辺りは既に離れて金とか元とかオイルがベースになっている。
既に何時でも導火線に火はつけられる状態になっている。
ウクライナ、シリア、イラン、イスラエル、サウジアラビア、ヨルダン、北朝鮮、日本辺りを導火線にしたいのでしょうか。
しかしアメリカ、イスラエル、イギリス、フランスの軍事方面への開発能力は思う以上に停滞しているように見える。
これもアイアンドームの関連らしい。
THAADミサイル
https://ja.wikipedia.org/wiki/THAADミサイル
THAADは、敵弾道ミサイルが、その航程の終末にさしかかり、大気圏に再突入の段階で、ミサイル防衛により迎撃・撃破するために開発された。
従来このような役目には、パトリオットPAC-3が配備されてきた。
しかし、パトリオットPAC-3は、比較的小規模で展開しやすいかわりに射程が短いため、高速で突入してくる中距離弾道ミサイルなどへの対処が難しく、また、迎撃に成功した場合でも地上への被害が大きくなるという問題があった。
このことから、パトリオットPAC-3よりも高い、成層圏よりも上の高度で目標を迎撃するために開発されたのがTHAADである。
THAADは大気圏外での交戦に特化しており、低高度での弾道ミサイル、あるいは通常航空機との交戦は、パトリオットPAC-3など従来型のHIMAD用ミサイル・システムに任せることとなる。