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UEauZA5QnOQ コメント履歴 No: 100000
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[原発・フッ素49] 3号機爆発は水素爆発では説明できない クエ−サ−X1
13. taked4700[6971] dGFrZWQ0NzAw 2018年4月12日 15:30:14 : RBb0OhmdCQ : UEauZA5QnOQ[1]
11様

>>静止状態であったわけです。
>静止状態ならなおさら、軽い水素は上部から溜まっていくのでは?

確かに、比重の軽いものが上に溜まるのですが、それ以上に水素ガス自体の高温のための対流があり、それが

>高濃度水素が上部に溜まる、つまり上部と下部の濃度差が有る

という状態になるのを妨害すると思います。

>>原子炉から噴き出してくる高温の気体による対流が起こっていたはずです。
>水素が出てるときに原子炉から高温の気体は噴き出してはいないと思うけど

水素が原子炉内で作られるのは水とジルコニウムの反応が原因であり、その時点で500度を超えています。これは、原子炉建屋最上階の空間の温度がせいぜい10度から20度程度であったはずであることと比べると、十分に高温で対流が発生します。

>単純に考えても、一応シールドパッキンは機能しているはず。
>放射性物質が爆発時に大量に出たのも、密閉状態で長時間そこに留まって居たのが
>放出されただけだと思う。水素の方が先に漏れ出ていたと言うのが正解でしょう。
>水素に関しては格納容器内部が高圧になれば普通のパッキングでは密封は無理だし、水素は一番分子が小さい物質だからね

おっしゃってることはその通りと思います。

>その発生源がジルコニウム蒸気反応だとすると600度から始まり900度で急激に増える
>水素が発生した時期とメルトダウンとでは時間的に水素の方が先に発生しているんです。検索すると資料は有ると思うけどね

ここも言われていることはその通りです。

>その時に、逃し弁が開いていれば、格納容器上部に大量に溜まって居るはず

この部分は異なる見方をしています。逃し弁は本来であれば、排気塔につながる配管へ原子炉内部のガスを逃すものではなかったのでしょうか。

>>それが、ベロシールドから漏れ出しても不思議ではない。そもそも水素を遮蔽するような構造にはなってないし。
>>その時は格納容器内は酸素が少ない状態だから爆発は起こらないし、蒸気は
>>水素より重いので、ちょうどポンプの様に水素は上部に押し付けられる

「水素を遮蔽するような構造」というのがよく分かりませんが、基本的には、水素ガスであっても、遮蔽するように出来ていると思います。ただ、一定圧力を超えると遮蔽が維持できなくなるのだと思います。

>>2回目の時の酸素供給はどこからですか?
>炎が引っ込むのは、内部圧力が急激に下がった事を表しているはず
>核反応なら超高温のガスはそのままだから噴き出した炎は大気中に拡散していく
>つまり、火球が生じるのはその現象の一つだな
>化学爆発で一旦燃焼が終わったからこそ引っ込む
>むろん爆発だから周囲の空気は吹き飛ばされ、気圧の下がった状態になっている訳
>その気圧の低い部分に空気が流れ込むことによって2度目の爆発が起こっている
>と考えるのが普通です
>つまり、壁が吹き飛んだ瞬間1次爆発は収束したが、破れた壁から内部に外気が
>大量に流入する、その瞬間見た目では炎が吸い込まれたように見える訳
>これはロケットの打ち上げ映像でも見られる現象です。
>リフトオフの瞬間、発射台に周辺に出ていた炎が吸い込まれます
https://www.youtube.com/watch?v=2az-tijiu4M
>普通の煙でもこの映像の様になってます水素の様な爆発しやすい気体ならどうなるか
>想像は出来るでしょう

まず、

>炎が引っ込むのは、内部圧力が急激に下がった事を表しているはず
>核反応なら超高温のガスはそのままだから噴き出した炎は大気中に拡散していく
>つまり、火球が生じるのはその現象の一つだな

の部分は話題が対称ではないと思います。「炎が引っ込む」現象と、「火球が生じる」現象は別物であり、互いに他者を説明する根拠にはならないのでは?

3号機の爆発は、基本的に閉じた空間での爆発であり、「炎が引っ込む」と見えるのは、単に、燃焼と言うか、爆発が一瞬のものだったからではないかと思います。

原爆投下は、解放された空間である大気中での爆発です。内部圧力低下(この場合の「内部」とは、核反応が急激に進んで巨大な熱量が発生したところ、多分地上数百メートルの地点)については、質量を持った気体分子が一気に拡散するため、その爆発の中心部では確実に圧力低下が起こります。気体分子の質量があるため、中心部の圧力が弱まっても、慣性で拡散し続けるためです。しかし、だからと言って、炎や煙が内側に向かって戻るようなことをするかというと、疑問です。多分、発生した熱量とか、大気温度とか、いろいろな要素があり、簡単には決めれないと思います。
また、火球現象はなぜそうなるか、自分はよく分かりません。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/612.html#c13

[原発・フッ素49] 3号機爆発は水素爆発では説明できない クエ−サ−X1
14. taked4700[6972] dGFrZWQ0NzAw 2018年4月12日 19:48:17 : RBb0OhmdCQ : UEauZA5QnOQ[2]
>>06

6さん、誤解を招くといけないので、改めてコメントをさせて頂きます。

以下に引用をさせて頂く06さんの見方には全面的に同意です。

(*以下引用開始:)
核反応なら1回で高温になって吹き飛ぶはずです、それだけ高温になれば核物質の固定や
内部圧力を維持できる構造ではないから飛散してしまうだけ。
そうなると、オペフロの燃料プール付近は高濃度の放射性物質に汚染され
取り出しどころかカバーの工事や内部を報道陣に公開も無理だろう。
そもそも、ステンレス製ライナーが無事であろうはずがないから、燃料プールの水は
全て抜けてしまって居なければ可笑しいと思いませんかね
(*以上引用終わり)

プールで核反応が起こったはずがないのです。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/612.html#c14

[自然災害22] 2011年1月から2月にかけての震度1以上地震の減少と現在の地震数減少 taked4700
4. taked4700[6973] dGFrZWQ0NzAw 2018年4月12日 21:46:18 : RBb0OhmdCQ : UEauZA5QnOQ[3]
この数日西日本での地震が多かったのですが、本日4月12日は東日本で多発です。東北で、21:00現在、東北で4件、北海道で1件、震度1以上を観測する地震が起こっています。しかし、関東は発生がありません。
4月9日 1時32分ごろに島根県西部のM5.8が発生して以来、これを入れて、震度1以上地震が21:00現在で43件起こっているのですが、次の地震以外は全て中央構造線の北側での地震です。
4月10日 23時24分ごろ 薩摩半島西方沖 M4.0 最大震度3

関東での最新の地震が
4月9日 12時33分ごろ 茨城県沖 M3.4 最大震度2
であり、これ以来、既に81時間以上地震発生がありません。

http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/494.html#c4

   

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