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u8vJQWSvjCQ コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acas/u/u8/u8v/u8vJQWSvjCQ/100000.html
[政治・選挙・NHK226] 巨大な忖度などあり得ない。 taked4700
28. taked4700[6221] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月02日 16:15:43 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[1]
>>19

>この投稿の決定的間違い、手をあげたのは一校だけと書いているとこ。

間違えではないのでは?

以下、http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170525/k10010995051000.html からの引用開始:
ことし1月4日、内閣府は今治市で獣医学部を設置する事業者を公募します。応募の条件は、平成30年4月に新設可能なこと、設置は1校に限って認めるといったものでした。8日間の公募期間に手を挙げたのは岡山市の加計学園だけで、1月20日、正式に学園が事業者に選ばれました。
以上引用終わり。

>8日間の公募期間に手を挙げたのは岡山市の加計学園だけ

と書かれています。繰り返しますが、都市部での学部新設ではありません。地方はそもそも、公立高校の定員割れが常態化していて、既設の学校でさえ経営はかなり難しいのです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/646.html#c28

[自然災害21] 沖縄の石垣島など先島諸島周辺に、巨大津波の痕跡…2000年前から4回 怪傑
1. taked4700[6222] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月02日 22:49:11 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[2]
>石垣島など先島諸島周辺には、1771年に巨大津波の記録があり、最大30メートル弱の津波が押し寄せたとみられている。

八重山地震のことですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E9%9C%87
>東北大学遠藤和久准教授らが奄美大島から南西諸島へ至る10島で2,900個のサンゴを放射性炭素年代測定法で調べた結果、浜辺や陸地にあがったのは1,000個で、石垣島付近の2島に限られ、それより北では発見されなかった[8]。地震による津波の範囲が限定的であったことが明確となり、過去2,400年間で9回津波が来襲したという別の調査の結果が裏付けられた[9]。

ということで、石垣島近辺限定といっていい津波被害でした。しかし、1707年
10月28日(宝永4年10月4日) 宝永地震(南海トラフ全域が震源域)ですから、八重山地震発生までには宝永地震から70年程度が経過しています。
しかしながら、
>新燃岳の1716-17年(享保元-二年)の噴火は,それぞれの火山体の地形を一変させるほどの規模
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/abstracts.html

ということで、この時期に南九州付近で大きな地震があったことが推測できます。少なくとも、この時期の前、数百年に渡り、相当にフィリピン海プレートの沈み込みが南九州から西南諸島で活発であったのです。

そして、ここが肝心ですが、869年の貞観地震で東日本の東方の海溝(日本海溝)から太平洋プレートの沈み込みは原則としてストップしていたわけであり、1700年頃はほぼ日本海溝からの太平洋プレートの沈み込みが完全停止した後の時期であるわけです。

つまり、フィリピン海プレートは伊豆小笠原海溝以南の海溝での太平洋プレートの沈み込みで生成されますが、1700年頃以降は、太平洋プレートの日本海溝からの沈み込み停止の効果が伊豆・小笠原海溝付近にも及び、結果的にフィリピン海プレートの生成が低下し、1700年頃以降は南西諸島での大規模なフィリピン海プレートの沈み込みは起こっていないのです。南西諸島付近で次の大地震が発生するには、より南の地域で大規模にフィリピン海プレートの沈み込みが起こるか、または、伊豆・小笠原海溝からの太平洋プレートの沈み込み活発化の効果がフィリピン海プレートの生成の増加へとつながり、少なくとも数メートルのフィリピン海プレートが新たに生成されてこないと大きな沈み込みは起こりようがありません。M7程度であっても沈み込むプレートの量は数メートルです。年に普通はせいぜい10cm程度しかプレートは生成されないので、仮に20cmが一年間で生成されると考えても2mには10年間かかりますし、仮に年に5cmの生成であれば2mの長さを生成するためには40年かかります。ですから、少なくとも、今後10年程度は八重山地震の再来となるような大地震は起こらないと思います。

なお、桜島は、不思議なことに、1700年ごろの大噴火はありません。
>1471年(文明3年)9月12日に大噴火が起こり、北岳の北東山腹から溶岩(北側の文明溶岩)が流出し、死者多数の記録がある。2年後の1473年にも噴火があり、続いて1475年(文明7年)8月15日には桜島南西部で噴火が起こり溶岩(南側の文明溶岩)が流出した。さらに翌1476年(文明8年)9月12日には桜島南西部で再び噴火が起こり、死者多数を出し、沖小島と烏島が形成された[12]。

とか、

>1779年11月7日(安永8年9月29日)の夕方から地震が頻発し、翌11月8日(10月1日)の朝から、井戸水が沸き立ったり海面が紫に変色したりするなどの異変が観察された。 正午頃には南岳山頂付近で白煙が目撃されている。昼過ぎに桜島南部から大噴火が始まり、その直後に桜島北東部からも噴火が始まった。夕方には南側火口付近から火砕流が流れ下った。夕方から翌朝にかけて大量の軽石や火山灰を噴出し、江戸や長崎でも降灰があった。
11月9日(10月2日)には北岳の北東部山腹および南岳の南側山腹から溶岩の流出が始まり、翌11月10日(10月3日)には海岸に達した(安永溶岩)。翌年1780年8月6日(安永9年7月6日)には桜島北東海上で海底噴火が発生、続いて1781年4月11日(安永10年3月18日)にもほぼ同じ場所で海底噴火およびそれに伴う津波が発生し被害が報告されている。一連の海底火山活動によって桜島北東海上に燃島、硫黄島、猪ノ子島など6つの火山島が形成され安永諸島と名付けられた。島々のうちいくつかは間もなく水没したり、隣接する島と結合したりして、『薩藩名勝志』には八番島までが記されているという[33]。死者は150人を超えたが、最も大きい燃島(現・新島)には1800年(寛政12年)から人が住むようになった。

とされていて、1700年前後は空白期です。これは、多分、1476年の噴火でマグマの多くを使ってしまい、その後の120年ぐらいでは十分なマグマを蓄積できなかったからでしょう。

なお、1907年の桜島大正噴火は直前の時期(すいません、年月日を覚えていません)に大隅半島付近で深発地震、深さが確か50キロ程度のM6以上地震が起こっていたと記憶しています。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/850.html#c1

[政治・選挙・NHK226] 巨大な忖度などあり得ない。 taked4700
33. taked4700[6223] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月02日 22:59:59 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[3]
>>32

>ところで定年退職者である投稿者がなぜこんな投稿をしているのか

なぜ定年退職者と決めつけるのですか????

違いますよ。

311大地震以降の反原発運動でも、肝心な点には踏み込まずに、お題目だけの反対運動が大規模に繰り広げられていましたが、同じような動きがありますね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/646.html#c33

[自然災害21] 2017年06月01日山口県の海岸に大量のイワシ打上げ、地震との関連は?「関東大震災直前にも」(地震ニュース) 赤かぶ
1. taked4700[6224] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月03日 10:32:42 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[4]
>というのもほど近い福岡県北部に対しては5月上旬に専門家が「5月13日前後」と日付まで指定して強い地震への警戒を促していたばかりだったためだ(関連記事参照)。

Hi-net自動処理震源マップでN=の値の推移を見ていますが、福岡から山口県にかけて大きな変動はありません。

ただ、「6月1日に山口県の海岸に大量のイワシが打上げられた」とある通り、「山口県」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXP35&_period=7days&rn=99202 )の画像にある通り、赤いドットが山口県光市あたりに表示されています。

また「山口県」のN=の値も5月29日から増加傾向で以前は50台であったものが70台、6月1日からは90台になっています。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/851.html#c1

[原発・フッ素48] 放射性セシウム含む微粒子 「3.11」後、都内にも飛来  (日経新聞)  魑魅魍魎男
18. taked4700[6225] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月03日 11:47:35 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[5]
>見つかったのは直径1マイクロ(マイクロは百万分の1)メートルほどのガラス状微粒子

と言っていることが、多分、多少誤誘導です。

高温になると、金属元素はそのまま気化します。原子炉から大気中に出ると急激に冷やされ、大気中の微小な分子に凝縮しますが、様々な形があるのです。つまり、ガラス状微粒子だけではなく、ウランとかセシウムだけで微粒子になったものも当然あり、それらはより直系の小さな微粒子となって環境中を拡散したのです。

小さければ小さいほど生体内に入りやすく、また、有機化もしやすいのです。ともかく、大気中の微粒子はいろいろなものがあり得ます。それらのごく一部を観測したと言うだけのことなのです。汚染は相当に広範囲に広がっていると考えるべきです。
ただし、微粒子で拡散した結果、汚染度もそんなに大きくないと考えることもできます。非常に小さい粒子であったため、地面に降下する速度が遅く、そのため、単位面積当たりの汚染度が小さいのです。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/165.html#c18

[国際19] 温暖化ガスの増加は緩やかに、寒冷化をもたらす火山噴火噴出物の増加は急激に起こる。トランプ大統領は寒冷化を予測しているはず taked4700
4. taked4700[6226] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月03日 15:01:35 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[6]
>>03

>2000万円の 高級乗用車のベンツが 在っても 食料がなければ 一巻の終わりになる

箴言です。

世界中で食糧不足が深刻化するはずで、しかも、化石燃料が高騰し、大地震も世界各地、日本の至る所で頻発するでしょうから、物流も滞ります。

人口の分散がまず必要なのです。

更に、地熱開発をして、地域の電気と温熱の自給化をはかるべきです。
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/580.html#c4

[国際19] 地方と民間、パリ協定順守へ団結 離脱表明、米国内で反発の動き(AFP) 赤かぶ
2. taked4700[6227] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月03日 15:29:22 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[7]
>国連(UN)で気候変動特使を務める富豪のマイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)前ニューヨーク市長は、パリ協定の調整機関に対し、米国がパリ協定の負担費用支払いを拒否した場合に国連が失う分の埋め合わせとして、必要であれば1500万ドル(約16億6000万円)を拠出す

アメリカはすごい国ですね。世界をだますためならいわゆる名門エリートと言う人が平気でうそをつく。世界を誤誘導して、何億人と言う人々を飢えさせるためには「1500万ドル(約16億6000万円)を拠出す」なんて安いもの。

サブプライムローン組み込み証券詐欺の時も、アメリカは国家ぐるみで世界中に高値で証券を売りつけ、その後は、下落した価値が不明だと言って非常な安値で買い戻した。

国家ぐるみの詐欺がある意味常襲化しているのがアメリカ社会。

1980年代に中小の通信社、新聞社、ラジオ局がどんどんと買収され大手の系列に組み込まれてしまいました。その後に広まったのがインターネット。ネットで世論操作は自在にできる。

良い子のエリートなど、赤子の腕をねじる程度の労力で簡単に動かせる。

温暖化はある程度今後も進むでしょうが、5年程度で確実にかなりの気候寒冷化が起こります。

関東圏などの都市部に住んでいると、5月以降はエアコンの排熱と自動車の熱が町にこもるので日射量の低下を実感できないでしょうが、自分のように田舎に住んでいると、日射量の低下を日々実感します。
冬場の日射量を思い出すといいと思います。冬場の日射量は都市部でも減少が自覚できるはずです。
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/581.html#c2

[環境・自然・天文板6] ハワイ・ワイキキに異変!「キングタイド」で洪水の危機 ピノキ
3. taked4700[6228] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月03日 15:37:49 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[8]
火山噴火が盛んになると海底火山も噴火をくり返し、結果的に海水温度が上昇します。その結果、極地の氷が解けたり、温度上昇に伴う海水の体積増加が起こり、海面が上昇するのです。

しかし、火山噴火が継続すると、次第に日射量の低下の効果の方が顕著になり、気温の低下が発生します。

海水面上昇は確かに困ることですが、気温低下は食糧危機を招き、より深刻な危機になりますから、気候の寒冷化対策をするべきです。


http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/548.html#c3

[環境・自然・天文板6] 気候寒冷化の可能性を火山噴火の頻発から検討するべきでは? taked4700
8. taked4700[6229] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月03日 15:46:49 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[9]
>>05

>南太平洋のソロモン諸島の海底火山群エルニーニョの熱水の
供給源とも言われています。

05さん、とても有益な情報をありがとうございました。

その通りのようですね。1年前か、数年前に海水温度が深いところから上昇している、つまり、海面のような浅い部分だけでなく、数十メートル以上の深い所から上昇しているという話がありましたが、海底火山の影響ですね。


http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/547.html#c8

[国際19] 温暖化ガスの増加は緩やかに、寒冷化をもたらす火山噴火噴出物の増加は急激に起こる。トランプ大統領は寒冷化を予測しているはず taked4700
9. taked4700[6230] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月03日 20:14:54 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[10]
>>08

>火山灰の影響なんて長くても数年の話

「数年の話」は結構長いです。

「火山の冬」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%86%AC
火山の冬(かざんのふゆ、英: volcanic winter)とは、大火山の爆発的な噴火によって、火山灰や霧状の硫酸が太陽光を遮り、地球のアルベドを上昇させることによって温度が低下する現象のことである。長期間に及ぶ冷却効果は主に、大気上層部に構成されるエアロゾル中の硫黄化合物の増加が原因である。

最近に起きた火山の冬の規模は比較的穏やかではあったが、重大な影響をもたらすこともあった。1783年のベンジャミン・フランクリンによって書かれた論文では、1783年の冷夏はアイスランドからの火山灰が原因であると指摘している。当時のアイスランドでは、ラキ火山が噴火して、大量の亜硫酸ガスを排出しており、結果としてアイスランドの家畜の大多数を死に至らしめ、人口の四分の一が飢えで死ぬほどの悲劇的な飢饉をもたらした。また、北半球の温度はこの噴火の影響で約1°C低下した。
535年から536年に至る異常気象現象(英語版)は、535年に起こったインドネシアのクラカタウ火山噴火が関係していると考えられている。
1315年から1317年にかけたヨーロッパでの大飢饉(Great Famine of 1315–1317)はニュージーランドにあるタラウェラ山の5年ほど続いた火山活動(カハロア噴火)によって引き起こされたものであったと考えられている[5][6]。
1452年または1453年に起こったバヌアツの海底火山クワエの地殻の激変するほどの噴火(VEI6)は世界的混乱を引き起こした。
1600年、ペルーのワイナプチナ火山が噴火(VEI6)した。年輪による研究によると1601年は寒冷だった。ロシアでは1601年から1603年にかけて最悪の飢饉が発生して「動乱時代」の混乱が深刻化し、スイス、ラトビア、エストニアでは異常な寒冬であった。1601年フランスではワインの収穫が遅れ、ペルーとドイツのワインの生産は壊滅的だった。中国では桃の木の開花が遅れ、日本では諏訪湖の氷結時期が早かった[7]。
1783年のアイスランドのラキ火山の噴火(VEI6)はヨーロッパと北アメリカでの異常な気候状況を引き起こした。 天明の飢饉はこの爆発によって引き起こされたという説が有力である。またフランス大革命の遠因ではないかとも言われている。
1815年のインドネシアの成層火山であるタンボラ山が噴火(VEI7)し、その影響でニューヨーク州では真夏に霜が発生、ニューイングランド州とニューファンドランド・ラブラドール州では6月に雪が降った。今ではこれらは1816年の「夏のない年」として知られている。
1883年、クラカタウの大噴火(VEI6)によって火山の冬に匹敵するような状況を生み出した。噴火の後の4年間は異常に気温が低く、1888年の冬に世界各地で記録的降雪があった。
直近のものでは、1991年、フィリピンの成層火山であるピナトゥボ山が噴火(VEI6)し、二年から三年の間世界的に温度を引き下げた[8]。

**********************

もし、現在、1816年の「夏のない年」と同じ規模の気候寒冷化が発生すれば、日本国内でも餓死者が相当多数出ることになると思います。

更に、上の引用中に

>最近に起きた火山の冬の規模は比較的穏やか

とあるように、この1000年程度はあまり大規模な火山噴火の連鎖はなかったため、寒冷化は数年で終わっていたのですが、869年貞観地震以来日本列島で太平洋プレートの東日本の陸域の地下への沈み込みが停止していて、2011年の311大地震で東日本の陸域の地下への沈み込みが1000年以上ぶりに再開したことなどを考えると、今後の寒冷化は数十年以上の期間続く可能性もあるのです。

少なくとも、アメリカの2001年以降の動きを見ていると、相当に長期の寒冷化を予測していないと説明が付かないと思います。アメリカ軍部はイエローストン火山の噴火とそれによる寒冷化を予測している可能性があります。
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/580.html#c9

[自然災害21] 海岸線に残る爪痕調査 首都圏襲う、2種類の海溝型大地震 taked4700
1. taked4700[6231] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月04日 11:16:56 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[11]
上の記事は、あくまでもフィリピン海プレートによる相模トラフの破壊による大地震を想定しています。

しかし、311で破壊された領域の南側、つまり、千葉県の東方沖で太平洋プレートが大きく沈み込む地震があり得ます。M8以上になるはずであり、陸域の地下で海のプレートが何メートルも動くため、大きな被害が出るはずです。上下動が卓越するため、現行の耐震規制はあまり意味がありません。



http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/852.html#c1

[原発・フッ素48] 広瀬隆氏講演会 「日本の終わりは、年内の、目の前まで来ている!!」  魑魅魍魎男
3. taked4700[6232] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月04日 16:45:29 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[12]
>ベラルーシでは事故8年後、30キロ圏内の4割が白内障になった。日本でも増加中。

これは重要です。30キロ圏外でも程度が異なるだけで相当に目に影響が出ます。紫外線カットの眼鏡を度が入っていなくても屋外ではかけることをお勧めします。

>三菱製蒸気発生器は欠陥があり、米サン・オノフレ原発は閉鎖になった。
 同じものが関西の原発で使われている。

こちらは、広瀬氏の誤解です。サン・オノフレ原発の蒸気発生器は特別製で、かなり大きなものであるそうです。また、サン・オノフレ原発で納入したときに、いろいろな設計変更が発注者からあり、それが故障の原因となった様子です。実際、国際裁定で三菱重工の主張が認められ、損害賠償額は三菱の主張通りになりました。
なお、もともとサン・オノフレ原発の蒸気発生器はジェネラルコンバスション社が作ったもので、その後、ウエスチングハウスが子会社化しました。よって、本来、三菱が取替用の蒸気発生器を受注したこと自体がおかしなことでした。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/208.html#c3

[環境・自然・天文板6] 気候寒冷化の可能性を火山噴火の頻発から検討するべきでは? taked4700
11. taked4700[6233] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月04日 17:14:30 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[13]
>>09
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html
「エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象です。」
「エルニーニョ現象が発生している時には、東風が平常時よりも弱くなり、西部に溜まっていた暖かい海水が東方へ広がるとともに、東部では冷たい水の湧き上りが弱まっています(図2中)。このため、太平洋赤道域の中部から東部では、海面水温が平常時よりも高くなっています。エルニーニョ現象発生時は、積乱雲が盛んに発生する海域が平常時より東へ移ります。」

>火山噴火による影響は形違えど
>火山噴火でしか解決ができないものではないかと考えます。

とても意味深いお言葉です。

地上の火山の噴火による寒冷化が海底火山の噴火で温暖化へ移るというお話ですね。海のプレートの方が陸のプレートよりも薄いので、火山噴火は起こりやすいでしょう。海面温度が高くなれば大気中の水蒸気量が多くなり、かなり高層でも水蒸気量増加の影響で大気中のエアロゾルが大きく、また質量も増加して、降下しやすくなるのかも知れません。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/547.html#c11

[自然災害21] 千葉県東方沖地震の連鎖 taked4700
1. taked4700[6234] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月04日 21:49:30 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[14]
HI-net自動処理震源マップの「最新7日間」の「千葉県」で今回の群発地震の分布を見ることが出来ます。
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXP12&_period=7days&rn=13111

これと「房総半島沖で『スロー地震』を検出」
http://www.bosai.go.jp/press/2013/pdf/20140110_01.pdf の4頁にある「図 2:房総沖スロー地震に伴う地震の震央分布を示す。」の2014年の分布を見ると、今朝の群発がより陸域に近づいているのが分かります。それだけ房総半島東方沖の海山が海のプレートに押されて西に移動してきている、または沈み込んでいる海山から陸のプレートにかかる西向き圧力がより陸域に近い所にまで及んでいるのでしょう。

なお、この資料にはスロースリップがM4から5程度までの地震で収まり、大地震になることはないという感じのことが述べられていますが、プレートが一部で動けば、その歪みはまたどこかほかのところに蓄積します。房総半島沖ではスロースリップで済んでも、より沈み込んだ先では逆断層型の地震になるのです。また、そもそも、スロースリップ自体が大きな圧力が存在するために起こっている現象ですから、この部分が一気に破断することは有り得るのです。

次の千葉県東方沖地震が12:10に発生しています。
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20170604121012.html
発生時刻 2017年6月4日 12時10分ごろ
震源地 千葉県東方沖
緯度 北緯35.4度
経度 東経140.4度
深さ 30km
マグニチュード 2.7
震度1
千葉県 大網白里市  一宮町  長南町

これで、今朝09:00以降5件目の発生です。

**********************
追加(改訂2の分)

フィリピン海プレートの蛇紋岩領域の外側(東側)の微小地震の分布が変化しています。
地学雑誌「2つに裂けながら首都圏下に沈み込むフィリピン海プレート」( https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/122/3/122_122.Cover03_1/_pdf )の3ページ目の図の蛇紋岩化領域とHi-net自動処理震源マップの「最新7日間」・「茨城県」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXP08&_period=7days&rn=81853 )を比較してください。霞ヶ浦の北端よりも少し北側の緯度で太平洋沖を見ると、黄緑のドットがかなり広範囲に分布していますが、その南西端に黄緑のドットが少し集中している部分があります。この経度は犬吠埼沖の赤いドットの集中とほぼ同じ位置です。黄緑のドットの南西端の集中は昨日までは無かったはずです。そして、この位置は、ちょうど蛇紋岩化された領域の東側の外側にあたります。今朝の09:00から12;30位にかけて発生した千葉県東方沖地震は蛇紋岩化された領域の西側の端です。

本日の千葉県東方沖地震の震源球( http://www.fnet.bosai.go.jp/event/tdmt.php?_id=20170604020900&LANG=ja )を見ると、どちらかと言うと横ずれ型で東方からの圧縮力が働いて起こった地震に見えます。この資料( http://www.fnet.bosai.go.jp/event/tdmt.php?_id=20170604020900&LANG=ja )の右下に最新3か月間の震央マップが載っています。これと、2012年6月20日の千葉県東方沖地震( http://www.fnet.bosai.go.jp/event/tdmt.php?_id=20120620164600&LANG=ja )、及び2009年6月11日の地震( http://www.fnet.bosai.go.jp/event/tdmt.php?_id=20090611024900&LANG=ja )のそれを比べると、それぞれに次のような特徴があるのが分かります。なお、震源球の色が震源深さを示しています。マップの右側にその尺度があり、ピンク、だいだい、黄色、黄緑、青、紫の順に深さが深くなります。該当の地震の震源球は赤です。

2009年6月11日の地震( http://www.fnet.bosai.go.jp/event/tdmt.php?_id=20090611024900&LANG=ja )
2008年12月23日から2009年6月11日までの約6か月間のマップ。関東平野の東側の沖合に多くの地震が分布している。関東平野自体に分布している地震数よりも沖合の地震数の方が多い。これらのことから、関東平野の地下へ太平洋プレートがあまり沈み込んでいず、沖合で押し合いへし合いしていたことが分かる。

2012年6月20日の地震( http://www.fnet.bosai.go.jp/event/tdmt.php?_id=20120620164600&LANG=ja )
5月11日から6月20日までの40日間のマップ。関東平野の東方沖にピンクの震源球が多く分布している。関東平野にもかなりの数の震源球が分布している。311大地震で太平洋プレートの西進圧力が急激に増加して、そのため、関東平野の東方の沿岸部で多くの地震が起こり、また関東平野の陸域の地下へも沈み込みが起こっていて、そのため、陸域の地下での地震数も増加している。

2017年6月4日の地震( http://www.fnet.bosai.go.jp/event/tdmt.php?_id=20170604020900&LANG=ja )
3月6日からの6月4日までの3か月間のマップ。関東平野の東方沖にはほとんど震源球がない。関東平野の内陸部に多くの地震が分布していて、しかも、深い地震が多い。
関東平野の東方沖ではあまり地震が起こっていないことから、この地域で沈み込んでいる大きな海山にこの付近の太平洋プレートの沈み込み圧力が集中しているはず。関東平野の地下で比較的深い地震が起こっているため、太平洋プレートの沈み込みはより深い所から引く力と、より浅い所からの押す力の両方が作用して起こるようになっている。

こういった地震の起こり方の変化を見ても、関東平野の東方沖からの太平洋プレートの陸域の地下への沈み込みが311大地震以降本格化していることが分かります。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/853.html#c1

[政治・選挙・NHK226] 安倍政権、審議会の人事にも介入か!内閣人事局で掌握!前川氏「あの人を外せとか、あの人を処遇しろとか」 <報道特集> 赤かぶ
2. taked4700[6235] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月04日 22:06:47 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[15]
現在の内閣の閣僚・大臣の中で特に忙しいのが安倍首相です。審議会人事に口を出すと言っても、現実には安倍首相自身が口を出せる程、誰がどのような意見を持っているかを調べる時間がないのです。

内閣人事局が担当しているいわゆる高級官僚の人事の対象だけで1000人以上には楽になります。基本的に、初代内閣人事局長の加藤勝信氏と二代目の萩生田官房副長官が人事を動かしていたと言っていいはずです。

そして、そのことを分かっていながら、前川氏は「あの人を外せとか、あの人を処遇しろとか」と発言したことになります。

なお、内閣人事局が出来たのは、今までの官僚の動きがあまりにおかしなものであったからです。その典型が311大地震とその後の原発事故への対応。

文科省や経産省はスピーディのシュミレーションを自分たちで何回もやりながら、菅直人首相にはそのことを伝えなかった。

原発対応のいろいろな会議の議事録も一年以上取っていなかったとして全てを廃棄。

これらの背後にはアメリカの意向があるため、政治家は逆らえない。この点を、マスコミは分かっていながら一般市民へは伝えない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/768.html#c2

[政治・選挙・NHK226] 大学当局や司法ぐるみで隠ぺいされる論文不正 taked4700
1. taked4700[6236] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月05日 08:29:30 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[16]
文科省、厚生省はいったい何をやっているのでしょうか???

http://university.main.jp/blog8/archives/cat107/
岡山大学の研究不正と解雇無効決定−不正な科学者は誰だ?−
2016年06月10日 06:00
筒井 冨美

大学に「最高学府〜Fランク大」があるように、科学雑誌にもランクがある。大学ランクを示す数値が偏差値ならば、科学雑誌ランクを示すのがインパクトファクター(Impact Factor, 以下IF)である。ざっくりいうと、「その雑誌に掲載された論文が、どのぐらい他の論文で引用されたか」というのを数値化したものであり、一般人ならば「IF>30の雑誌に掲載≒スゴい発見」と理解しておけばよいだろう…「偏差値>70の大学を卒業≒エリート」みたいなものである。ちなみに、STAP騒動で有名になったNature誌はIF=41である。また、この数字は研究者の業績の目安でもある。私自身はIF=1〜6の雑誌に5回の掲載経験があり、合計IF=12である。

 現在、日本で最も医師のフリーランス化が進行している診療科は麻酔科だが、教授たちには不評らしい。「自分が上司の靴をせっせと舐めて教授になったら、自分の靴を舐めるはずの部下がドンドン辞めてゆく」のは、面白くないのだろう。2009年、日本麻酔科学会理事長(当時)の森田潔教授は、学会ニュースレターで「モラルの喪失と感じさせる案件」としてフリーランス医師を公然と非難した。それは、「理事長の遠吠え」として業界では話題になった。というのも、森田氏が筆頭著書の英文論文は2本で、合計IF=6…(私を含む)多数のフリーランス医師に研究業績で負けており、下手すると大学院生にすら負けるレベルだったからである。インターネットの発達は、研究者の業績を数分間で丸裸にする。教授やら学会幹部の中には「エラそうにしてるけど、実はめぼしい研究業績がない」=「腕や研究よりも、政治力や年功序列で教授になった人材」がソコソコ存在することがバレるようになった。

 そもそも、「大学医局で10〜20年間修業→独立開業」というのは、医者としてはごくありふれたキャリアパスであり、眼科や内科の学会トップがそれを非難することはない。また、日本麻酔科学会は学術団体であり、学問・研究・人材育成などを行う団体である。学会員が非正規雇用に転じると「モラルの喪失」と責めるのは、学術団体のやることではない。部下がどんどん辞めるからといって、辞めた人間を非難するだけで、辞めた理由を分析して問題点を改善しなければ、さらに部下が辞めるだけのことだ。

 2011年、日本麻酔科学会理事長だった森田教授は、岡山大学の学長になった。「論文二本で教授になる方法」とか「インパクトファクター6で学長になった僕」といったハウツー本でも書けば、かなり売れるんじゃないだろうか。2012年、同大学薬学部の教授2名が「論文31本の捏造疑惑」というかなり大規模な研究不正を告発し、調査が行われた。森田学長は「異なる画像を誤って掲載しただけ」という、どこかで聞いたような釈明とともに「不正はなかった」と結論づけた。2014年に、森田学長は「パワハラ行為があった」として告発者2名を停職処分とし、2015年にそのまま解雇した。橋下元大阪市長もビックリの強引な国家公務員解雇劇だったが、関係者に小保方晴子氏のようなビジュアル系人材がいなかったせいか、世間からはあまり注目されなかった。

 事件は法廷闘争となり、2016年6月6日に岡山地裁は「解雇無効と給与保全の仮処分」命令を下した。世間は「都知事の釈明記者会見」で大騒ぎだったせいか、これまたあまり注目されずに終わった。森田学長は大学ホームページで「本学の正当性を主張」しているが、炎上騒ぎも無いようだ。

 ところで、森田氏の論文の一つは2002年の「不整脈原性右室異形成2例に対するフォンタン手術の周術期管理」だが、「フォンタン手術」の麻酔管理とはトップクラスに高難度で、これがこなせる麻酔科専門医は1%未満である。ゆえに、こういうハイリスク症例が得意な高スキル人材は、この分野の教育講演や学会シンポジウムや医学書執筆などを頼まれることが多いはずだ…が、ネット検索しても森田氏が2002年前後にそういう学術活動をした形跡はなく…他人に書かせた論文を横取り(=ギフト・オーサーシップという研究不正行為)した可能性が高い。という訳で、解雇された元教授と関係者は、当時の麻酔台帳などを調べて「森田氏が本当にフォンタン手術などの高難度心臓手術に関与していたか」を確認すると、興味深いデータが得られるのではないだろうか。(一部、再訂正しました)
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/784.html#c1

[政治・選挙・NHK226] 加計学園の獣医学部新設はどれほど馬鹿げているのか、系列大学の偏差値や四国の実態から考えてみた 学力は平均以下 てんさい(い)
2. taked4700[6237] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月05日 08:41:21 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[17]
>もはやボーダーフリーの学部学科を抱えた大学に、高偏差値が期待できる「獣医学部」という箔付けをしようとしただけの、「特区」を都合良く使った単なる利益誘導ではないか

>四国には、かねてから地域の農業、畜産業に根ざした研究活動を行っている愛媛大学や香川大学の農学部があり、これらの大学に獣医学科の設置を認めた方が合理的

おっしゃるとおりですが、問題は、香川大学や愛媛大学が獣医学部の新設を希望していないことです。

理由はごく単純で学部運営にコストが非常にかかるからです。国立大は医学部でも学費は他学部とあまり変わらないので、赤字運営が基本ですからね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/783.html#c2

[政治・選挙・NHK226] 加計学園の獣医学部新設はどれほど馬鹿げているのか、系列大学の偏差値や四国の実態から考えてみた 学力は平均以下 てんさい(い)
10. taked4700[6238] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月05日 12:15:03 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[18]
>>06

>中学生レベルの授業になるんじゃないの?

既に多くの大学でそうなっていますよ。現実をご存じないのだと思います。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/783.html#c10

[原発・フッ素48] ホット・パーティクル:原発産業−学者・官僚は、胸の悪くなるほど厚く・無内容なマニアルや法律書をつくって、「放射能」を庶民 taked4700
4. taked4700[6239] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月05日 18:28:45 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[19]
あいかわらず投稿内容とは関係のないコメントが続いていますね。投稿内容は表示されず、タイトルだけ見えるようになっているのでしょうかね。

しかし、そうならそうとコメントしなければ。

世論操作をそうやってやることで、社会は急速に劣化していますよ。


http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/197.html#c4

[原発・フッ素48] 福島甲状腺、新規発生者 被ばく線量1mSv以上は58%、全体では38%(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
1. taked4700[6240] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月06日 10:24:21 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[20]
セシウムはカリウムと似た元素。同じアルカリ金属類。

カリウム含有率が高い野菜の代表がトマト。つまり、セシウムも多く含むことが多い。

玉ねぎはセシウムをトマトに比べるとずっと含有しにくいと言う。

ところで、311事故後、健康ブームの一環でトマトジュースを飲もうという動きが出た。

また、野菜の皮むきに金属たわしのようなものを使って、皮をなるべく薄くむく方法がNHKで紹介されたりした。

これ、偶然だろうか。健康ブームは、健康悪化を仕込むために仕掛けられたのではないか。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/219.html#c1

[原発・フッ素48] 広瀬隆氏講演会 「日本の終わりは、年内の、目の前まで来ている!!」  魑魅魍魎男
51. taked4700[6241] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月06日 11:16:15 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[21]
>>45

以下、45さんの発言を引用:
データも裏付けも示さないで騒いで居る人間を支持しませんし、支持できません
単なる愉快犯か、イデオロギーの主張屋としか見てないので。
データを示しても、作為的なデータは幾らでも作れますし。事実作為的論文は沢山有ります。
人間はその人の考えや社会的風潮を元に立ち位置によって嘘をつきます、
もちろん論文も複数の人間が精査し無ければ主張と同じで事実とは言えません。
一番肝心なのは、それが正確なデータに基づいて検証された正確なものかどうか。
データは化学であり、その数値が正しいかは計測システムによりますし
少なくとも、簡易検査みたいな普通に売ってる計測器のデータは信用性や誤差に問題が有るのは判るでしょ
実際の例を挙げれば
癌が増えてるって言っても、原発事故以前の自然増とかけ離れた数値を示してはいませんし、不確かさの範囲に収まる物を騒いでるだけです。
https://bellcurve.jp/statistics/course/8885.html
区間推定法を使っても誤差の範囲で騒いでるだけです。

この掲示板の人が、もし宇宙船に乗ったら月に行くつもりが太陽にいっちゃった
なんてレベルの考えだと思います。
*以上引用終わり

おっしゃっていることは一つ一つとてももっともなことです。

ところが、今回のことは、あれだけの事故があり、事故直後、飯館村へ避難されていた人々の頭上に空から白いかけらがひらひらと舞い降りてきたとか、または所属を明かさない秘密の線量調査をやっていた人から早く飯館から避難したほうがいいと言われたりといった事例があり、全体から見ると、格段に被曝線量は高く、その汚染範囲も関東以北全体に及ぶと思われるのです。

世論攪乱の定石の一つは、誰でも有り得ないと思う被害をでっち上げて、被害の主張を信頼性のないものだと印象付けることです。これが非常に大規模に行われてきていると思います。その一方で、福島県の健康調査が典型ですが、本来被害として認定するべきものを大規模に隠ぺいしているのです。このことは、検査の各段階での未受診率を見ればすぐに分かります。全体として80%程度が最終的な検査を未受診と言う結果となるのです。通常診療移行した場合に、福島県は把握をしてこなかったのです。

何が本当かを見るためには、なるべく大きな視点で判断をすることです。今回の場合は、第2次世界大戦終了の直前に原発が発明され、軍事的優位性を確保するための有力な武器として今もその地位を占めていることをまず考えるべきだと思います。

武器としての有用性は動かないため、原爆を廃止はできない。よって、原爆由来の後遺症などは認めることが出来ない。当然、原発事故由来の被曝被害も認めることが出来ないという非常に大きな世論操作があるのです。

結論として、健康被害は相当程度に出ているし、今後も悪化を続けると考えています。



http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/208.html#c51

[政治・選挙・NHK226] TBS / 「安倍首相、どうしてくれるんだ。加計学園のお陰で千葉県銚子市が第二の夕張市になりかけてるぞ」 赤かぶ
20. taked4700[6242] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月06日 11:24:49 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[22]
>学生は学校近辺では遊ばず、卒業後もとどまらず

その通り。大学生は勉強をせずに遊んでばかり。医学部も獣医学部も同じ。最近は理系の難関学部と言われるところほど劣化がひどい。

だから、単位認定を厳しくして、どんどんと退学させること。そうすれば、少なくとも学生時代は地元で勉強し生活をするから、地元の経済活性化に役立つ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/796.html#c20

[政治・選挙・NHK226] 野党もマスコミも、加計学園問題は止めて、本来の問題に取り組むべき。首都直下地震は近い。 taked4700
2. taked4700[6243] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月06日 11:57:25 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[23]
>>01

01さん、デマは止めてください。

辺野古基地建設と三菱重工はほとんどまったく関係がありません。土木工事であり三菱重工にその関係の利権構造は皆無と言っていいはずです。

また、そもそも、最近は武器の高度化が進んできていて、日本の軍事企業はどんどんとその役割が軽くなっているのです。一部でステルス化技術に日本のものがあるとされていますが、そういったことはかなり稀であり、軍事に関してはアメリカ企業の一人勝ち体制が完成しつつあります。

更に、首都直下とか関東大震災があると、首都圏は立ち直ることが出来ず、復興工事どころではなくなるでしょう。

>首都直下地震で大儲け

なんて夢のまた夢です。現実を見てください。福島の復興でさえ、全て借金頼みです。しかも、他国から貸してもらっているのではなく、自国民の資産を先食いしているのです。返済不能になったとき、自国民が被害を受けるのです。アメリカは日本に長期投資をしていません。短期の投資をしているだけで、それも常に売買をくり返し、いつでも引上げ可能にしています。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/842.html#c2

[政治・選挙・NHK226] 前川前次官の勇気ある告発を見殺しにする野党の大罪  天木直人 赤かぶ
2. taked4700[6244] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月06日 12:12:10 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[24]
>人身攻撃

人格攻撃が正しい用語。

天木さんが外務省を止めた時は正義の官僚が野へ下ったのかと思いましたが、違ったようですね。

日本の官僚、警察、政治家、マスコミにアメリカのグリップがよく効いていることは天木さん自身がよくご存じのはず。

日本の状態をより悪化させるような発言は止めて頂きたい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/844.html#c2

[政治・選挙・NHK226] 野党もマスコミも、加計学園問題は止めて、本来の問題に取り組むべき。首都直下地震は近い。 taked4700
8. taked4700[6245] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月06日 14:48:41 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[25]
>>06

>束ねているんだよ。
>日本防衛装備工業会の現在の会長は大宮 英明(三菱重工業(株))だろうが、
>軍事基地や兵站を拡大させて、空母だ艦船だ衛星だ原発だと
>すべて軍事財閥が絡んでいるではないか、
>国民が盗まれる税金は毎月毎月5000億円だぞ。

毎月5000億円ですと、年間で6兆円ですね。防衛予算額のことだと思いますが、そのほとんどは人件費です。少なくとも防衛産業に「盗まれる税金」ではありません。

なお、自分はこの10年程度で自衛隊の防衛整備品がどんどんと国産化率が低下しつつあることを指摘しています。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%94%E3%81%86_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)
「こんごう」は、中期防衛力整備計画に基づく昭和63年度計画7200トン型護衛艦2313号艦[1]として、三菱重工業長崎造船所で1990年5月8日に起工され、1991年8月26日に進水、1993年3月25日に就役し、第2護衛隊群第62護衛隊に編入され佐世保に配備された。

ですが、

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%8C_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)
「かが」は、しらね型護衛艦2番艦「くらま」の代替艦として計画され、23中期防に基づく平成24年度計画19,500トン型ヘリコプター搭載護衛艦(24DDH)として、ジャパン マリンユナイテッド横浜事業所磯子工場で2013年10月7日に起工され、2015年8月27日に命名・進水、2016年8月5日に公試開始[5]、2017年3月22日に就役し[6]、第2護衛隊群(佐世保基地)に編成替えとなった「いせ」に替わり、第4護衛隊群第4護衛隊に編入された。定係港は呉。

です。つまり、原発企業は2004年のスマトラ島沖地震以降は、他の事業から原発へ専念するように誘導されているのです。その典型が東芝でした。

アメリカはM9地震連鎖を予測して原発新規建設が不可能になると考え、日本メーカーに原発事業を押し付けようとしたのです。これが、軍関係の装備の国産化率の低下の背景の一つです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/842.html#c8

[原発・フッ素48] 甲状腺がん 報告基準見直しへ taked4700
2. taked4700[6246] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月07日 15:52:28 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[26]
>>01

>2次検査対象者のうち、2300人余が、経過観察になっていることは、極めて異例の事態だ。

全くです。今回の甲状腺部会の資料は次のURLにあります。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/219705.pdf

>(1)一次検査実施状況
平成 28 年 5 月 1 日から検査を開始し、平成 28 年度の 25 市町村及び平成 29 年度の 34市町村の計 59 市町村 336,616 人を対象として、120,596 人(35.8%)の検査を実施した。
※1,2
そのうち、105,966 人(87.9%)の受診者について検査結果が確定し、結果通知を発送している。※3
検査結果は A 判定(表 1 の A1 及び A2 判定)の方が 105,275 人(99.3%)、B 判定の方が691 人(0.7%)、C 判定の方は 0 人であった。

>(1)二次検査実施状況
平成 28 年 10 月からは二次検査を実施しており、対象者 691 人のうち 332 人(48.0%)が受診し、そのうち 225 人(67.8%)が二次検査を終了している。※4
その 225 人のうち、24 人(表 5 の A1 相当と A2 相当)(10.7%)は、詳細な検査の結果、一次検査基準で A1、A2 の範囲内であることが確認された方(甲状腺に疾病のある方を含む)として次回検査となり、201 人(表 5 の A1・A2 相当以外)(89.3%)は、概ね 6 か月後または1年後に診療(予定)となる方およびA2の基準値を超えるが次回検査となる方であった。

上のように、実際に一次検査を受けてB判定された方でさえ、二次検査を受けた人は半数以下です。自分としては、B判定されて二次検査を受けなかった方たちの中により多くの甲状腺がん患者がいるのではと思います。なぜなら、福島県の統計に含まれないことで世間に知られないで済むと考えている可能性があるからです。

更に、そもそも1次検査の受診率があまりよくありません。

>(2)年齢階級別受診率
平成 28 年度実施対象市町村の平成 28 年 4 月 1 日時点の年齢階級別の受診率は、18 歳以上の年齢階級で 14.3%となっている。
平成 29 年度実施対象市町村の平成 29 年 4 月 1 日時点の年齢階級別の受診率は、18 歳以上の年齢階級で 2.0%となっている。

との文章での記載がありますが、では「18 歳以上」ではない年齢階層はどうかと言うと、表を見るしかなく、そこには

表3.実施対象市町村における年齢階級受診率 平成 29 年 3 月 31 日現在とあって、

全年齢階層合計で35%です。


http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/223.html#c2

[原発・フッ素48] 甲状腺がん 報告基準見直しへ taked4700
3. taked4700[6247] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月07日 15:57:39 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[27]
02です。

>全年齢階層合計で35%です。

と書きましたが、これ多少理由があり、平成29年度実施分も含まれていて、まだ年度は始まったばかりですから、そのことを割り引かなければなりません。

しかしながら、既に完全に終了している平成28年度実施分でさえ60%ですから、受診率がよくないのは明らかです。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/223.html#c3

[環境・自然・天文板6] ハス群生地「再生は事実上不可能」 草津市の琵琶湖 消滅受け研究者が調査 taked4700
1. taked4700[6248] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月07日 17:00:21 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[28]
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20161014000143
ハス消滅、ぎゅうぎゅう詰め原因? 琵琶湖、専門家が見解印刷用画面を開く
かつて全面を覆っていたハスだが、今年は一部にしか生育が確認されていない烏丸半島の群生地(草津市下物町)
かつて全面を覆っていたハスだが、今年は一部にしか生育が確認されていない烏丸半島の群生地(草津市下物町)
 ハスが消えたのは「ぎゅうぎゅう詰め」による自滅? 今夏、滋賀県草津市の烏丸半島で名物のハス群落が消滅した問題で、市と滋賀県などの関係者会議が14日に市役所であった。現地調査を踏まえ、主な原因はハスの枯れ葉などが堆積して土壌が酸素不足になった上、長年の群生により生育が過密になり成長力が弱まったためとの見解を示した。

 市と県は徳島県農林水産総合技術支援センターと協力し、7月と9月に現地調査を実施。会議には、ハス群落がまたがる守山市の担当者を含む15人が出席し、調査結果を報告した。

 土壌では枯れ葉など有機物が多く堆積し、固く締まっていることが確認された。化学分析したところ、有機物を分解する働きがある酸素が不足していた。市環境課の説明によると、「陸上で同条件であれば植物が生育しないほどの酸欠状態」という。ハスは約40年前から拡大し始めたとされ、過密になり生育が阻害されたことも要因とした。

 病害虫調査では腐敗病の症状はなく、一部で繭が見つかったイネネクイハムシの繭も大規模な枯死にはつながらないという。ミシシッピアカミミガメによる食害も疑われてきたが、地下茎に痕跡は確認できず、同課は「カメはザリガニなどを先に食べるはずで、えさがなくなることも考えにくい」とする。ハスはプランクトンの影響を受けにくく、気象や水質についても特異な結果はなかったとした。

 会議は本年度中に1、2回開く予定で、しゅんせつや耕運などの環境改善策も慎重に検討していく。市は「観光と環境のバランスをとりつつ、県と守山市と一緒に群生地エリアを考えていく」と話した。

【 2016年10月14日 22時20分 】
******************************************************************
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20170602-OYT1T50105.html?from=tw
琵琶湖のハス消滅、生育環境の再生は「不可能」
2017年06月02日 12時20分
 滋賀県草津市下物町の烏丸半島周辺の琵琶湖で、昨夏からハス群落が見られなくなった問題で、市は5月31日、群落再生の可能性に関する調査結果を明らかにした。


 報告書によると、ハスが好む湖底の泥の層が減って砂地が増加し、底泥のメタンガス濃度が高まったことなどが原因と指摘。一方で、従前の生育環境を再生することは不可能としている。

 調査は、市の委託を受けた県立大の小林圭介名誉教授が代表を務める「滋賀自然環境研究会」が担当。今年3、4月の計5日間現地を調査し、データなどを分析してきた。

 報告書の提出を受けた市がこの日、記者会見して結果を説明した。底泥のメタンガス濃度が1998年の調査データの5〜8倍に増加し、底泥が腐敗、地下茎の成長を阻害したと分析。また、ハスが好む軟らかい泥の層は波などによって流されるなどしたとみている。その上で、再生に向けた対策は「自然生態系に新たなかく乱を生じないよう、大がかりな現状改変は避けるべきだ」としている。

 市環境課は「調査結果を検討し、県や守山市などと対応を調整したい」としている。

2017年06月02日 12時20分
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170601-00000001-kyt-sctch
琵琶湖ハス消滅「復元不可能」 専門家報告書、粘土層が消失
6/1(木) 9:02配信 京都新聞
琵琶湖ハス消滅「復元不可能」 専門家報告書、粘土層が消失
かつて湖面を覆うように咲き誇ったハス(2014年7月26日、草津市下物町)
 滋賀県草津市は31日、昨夏に烏丸半島で消滅したハスに関する調査結果を発表した。姿を消した主な原因として、土質の変化による粘土層の消失やメタンガス濃度の上昇などが挙げられた。
 調査は、ハスの再生を目指す市が大学教員らでつくる「滋賀自然環境研究会」(代表・小林圭介滋賀県立大名誉教授)に580万円で委託した。調査日は3〜4月の5日間。ハスの群生地周辺の11地点で水質や底質、植生などを調べた。
 報告書では、19年前の県の調査結果と比較し、ハスの生育に適した粘土層が波などの浸食の影響を受けて15〜39センチ消失していた。また、地中のメタンガス濃度は5〜8倍まで上昇しており、地下茎の成長を阻害した可能性を示した。消滅には複合的な要因があり「かつての状態に戻すことは不可能である」とした上で、生育環境のモニタリング調査など試験的な対策の必要性を指摘した。
 市が県などと昨年実施した現地調査では、土壌の酸素不足が原因と結論づけていた。今回の調査でより詳細なデータを得た市は「ハス再生に向け、関係機関と対策を検討していきたい」としている。
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http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20170601/CK2017060102000015.html
ガス増、泥質も変化 草津の群生ハス消滅調査
ハスの群生地だった場所は現在、水草が生い茂り、例年この時期ごろから見られるハスの葉は確認できなかった=草津市下物町で
写真
 琵琶湖畔の烏丸半島(草津市)から群生ハスが姿を消した問題で、県立大の小林圭介名誉教授のグループは、ハスの群生地だった場所の湖底にたまった泥に含まれるメタンガスが、この二十年間で大幅に増えたり、泥の質がハスに不向きな状態になっていたりしたなどとする調査報告書をまとめた。

 調査は、ハス再生へ向けた取り組みを模索するため、市の委託で三、四月に実施された。報告書によると、一九九七〜九八年の県の調査と今回の調査を比べた結果、ハスの成長を妨げるメタンガスが五〜八倍に増加。泥質は成長に適した粘土状から、砂状に変わっていたことも分かった。

 報告書では、人の手を加えることは自然の生態に悪影響を及ぼす可能性があることから、試験的対策は必要最小限に抑えるべきだと提言している。市は報告を受け、県や守山市とともに対応を検討していく方針。

 烏丸半島の琵琶湖畔にある十三ヘクタールのハス群生地では、例年七〜八月にかけて湖面いっぱいにピンク色のハスの花が咲き誇っていたが、昨年はほとんど見られなくなっていた。県と市は昨年十月、四十年以上積み重なったハスの葉や茎が土中の酸欠状態を引き起こした可能性が高いとする調査結果を発表していた。

 (鈴木啓紀)
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昨年の調査では

>土壌では枯れ葉など有機物が多く堆積し、固く締まっていることが確認された。

であり、今年の調査では

>湖底の土壌が、ハスの生育に適した粘土質から砂地に変化した
です。

また、今年の調査では

>一九九七〜九八年の県の調査と今回の調査を比べた結果、ハスの成長を妨げるメタンガスが五〜八倍に増加

です。

砂地になったのであれば、メタンガス濃度は低下するのが普通です。なぜなら、メタンは有機物の腐敗で発生するからです。

ハスが無くなったため、波の影響で粘土が消失して砂が残ったと市は考えているのでしょうが、それなら、なぜ、メタン濃度が増加したのかが問題です。

答えは、地下深くからの噴砂であるはず。湖底のある程度深い所から亀裂が出来て、大昔に堆積した地盤からメタンガスと砂、多分、実態は火山灰が噴出しているのでは?
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/549.html#c1

[自然災害21] 関東平野東部沿岸に地震集中 taked4700
1. taked4700[6249] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月08日 10:37:11 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[29]
千葉県東方沖地震、6月になってからM4以上が既に3件です。本日のM4.7はこの3件の内で最大です。また最も西で、つまり、最も太平洋プレートが沈み込んだ位置で発生しています。

太平洋プレートがどんどんと関東平野の下へ沈み込んでいるのです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/856.html#c1

[原発・フッ素48] コアキャッチャー update3 お天道様はお見通し
1. taked4700[6250] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月08日 11:01:52 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[30]
CODとはCommercial operation dateのことで、商業発電を開始した日付のこと。

上の資料には、EPRでFirst Unit COD の欄に2012(Finland) とありますが、間違えです。

ウイキの「オルキルオト原子力発電所」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%88%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
には3号機のみがEPRであり、まだ工事中とあります。多分、完成しないまま廃炉になるはずです。

コアキャッチャーは広い底面をもつため、地震波を吸収しやすく、柱や壁に地震波が集中するため、大きな地震が来ると一気に破壊される可能性が高いのです。多分、これがアメリカの原発でコアキャッチャーが採用されない理由。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/248.html#c1

[原発・フッ素48] ビニール袋が破裂し放射能飛散!ずさん過ぎる管理  赤かぶ
2. taked4700[6251] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月08日 11:33:50 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[31]
今朝の朝日新聞に上のイラストが載っていました。

あくまで想像ですが、ステンレス容器の中にビニール袋に密閉してポリエチレンの容器に入れたプルトニウムが入っていたということなので、ステンレス容器内に入っていた段階で既にかなり内部の空気圧が高くなっていたのではないでしょうか。
作業場所は中学校の理科室などにある排気設備のはずです。よって、本来なら、粉末は排気されてしまい、作業をしている人は吸い込まないはずです。

それにしても、なぜ、このタイミングでステンレス容器を開けて中身を確認しようとしたのでしょうか。検査マニュアルがあるはずなのですが。26年間中身を確認していなかったということは、そもそも、検査マニュアルが不備なのでは???
純度の高いプルトニウムであった様子で、半減期は長くても、相当多量のプルトニウムが入っていた様子ですから、普通に崩壊しただけで崩壊熱を持ち、そのために容器内の気圧が高まっていた可能性があると思います。

しかし、普段やっていない作業であるため、こんな簡単であるはずのことでさえ事故になるのです。

思わぬ想定外が発生してしまうわけであり、大間原発は世界初のフルモックス炉ですが、大丈夫なのでしょうか。


http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/250.html#c2

[自然災害21] 関東平野東部沿岸に地震集中 taked4700
3. taked4700[6252] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月08日 21:00:44 : 3GkFAgPDPs : u8vJQWSvjCQ[32]
>>02

>そら、いつだってドンドン沈み込んでいるんでしょうよ。

いえ、違うのです。

自分もそのことに触れるべきでしたが、311大地震まで少なくとも600年以上、多分1000年程度沈み込んでいなかった可能性が高いのです。少なくとも600年以上沈み込んでいなかったのは確実です。

専門家から指摘がされています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geosocabst/2013/0/2013_052/_pdf
テクトニクス過程と非双遇力成分
―太平洋プレートは東日本大震災前に沈み込んでいなかった―

というものです。この論文、不思議なことに、あまり学会で話題になっていない様子なのですが、とても優れたものです。この1000年ぐらいの間で東北沖で起こる地震が津波地震、つまり、陸域での揺れがあまりなく、大きな津波だけが出来るものであったことや、富士山の噴火が貞観地震の時以来、マグマを大量に噴出するものではなかったことなど、多分、この1000年程度の地震の起こり方をかなりうまく説明できるものなのです。
この1000年程度の間、太平洋プレートは東日本の地下へ沈み込む代わりに、より沖合の海底で地震を起こすことで歪みを吸収してきたのです。

逆から言うと、311大地震以降は東日本の陸域の地下へどんどんと太平洋プレートが沈み込んでいることになります。そのため、311大地震が起こって破壊された震源域の南北の両隣で大きな地震が起こりやすくなっているのです。

311前:
三陸沖の大きな固着域によって、東日本全体で太平洋プレートの西進がストップされていた。そのため、その大きな固着域に西向き圧力が大きくかかり、結果的にそのより西側の地域で2004年中越地震、2007年中越沖地震、2008年岩手・宮城内陸地震が起こってきたわけです。固着域によって、海のプレートの西向き圧力が陸のプレートへ伝達され、陸のプレート内でこういった地震が起こったということです。

311後:
三陸沖の大きな固着域が破壊された結果、その固着域の南北に残っている固着域に太平洋プレートの西向き圧力がどんどんとかかるようになってきている。2011年春から2017年春まで大きな地震の発生が無かったのは、止まっていたものが動き出すのに時間がかかるのと、三陸沖の破壊された震源域の南北両隣の固着域に海のプレートの西進圧力が蓄積され、それがより西側の陸域へ伝達されるのに時間がかかるから。今後、何年もないうちに、311大地震と同じ程度の大地震が三陸沖の南北の両隣で発生する。

なお、このことは、311大地震の直後はかなり専門家の間で指摘されていた様子。なぜか、最近はほとんどそのことが話題として上がらない。大規模な世論操作が行われているはず。

そのことは、次の記事をお読みください。

2004年スマトラ島沖地震と2006年2月の島村英紀北大教授の冤罪逮捕

 2004年12月にM9地震であるスマトラ島沖地震が発生しました。M9地震は一回発生すると数年から10年程度の間隔をあけて数回連鎖することが歴史的に分かっています。例えば、1952年のカムチャッカ地震M8.8、1957年のアリューシャン地震M8.6、1960年のチリ地震M9.2、1964年のアラスカ地震M9.1( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87#.E8.B6.85.E5.B7.A8.E5.A4.A7.E5.9C.B0.E9.9C.87.E3.81.AE.E4.BE.8B )です。ところが、2004年のスマトラ島沖M9地震発生以後、日本でもM9地震が起こる可能性があることは、多分、全く話題になりませんでした。2004年スマトラ島沖地震M9を見て、日本での危険性が指摘されるべきなのは、1960年チリ地震M9の前の1944年から1946年に日本で昭和東南海地震と昭和南海地震が起こっていて、日本の太平洋プレート付近に歪みが蓄積されていることが推察されることから、ほぼ明らかであったはずなのにです。

 2004年12月のスマトラ島沖地震M9のほぼ3か月後の2005年3月に次のできごとが発生します。

(*以下、ウィキの「島村英紀」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E6%9D%91%E8%8B%B1%E7%B4%80 から引用開始:)
地震計横領疑惑と逮捕拘留と冤罪主張
2005年3月、ノルウェーのベルゲン大学に北大所有の海底地震計を売却したとの業務上横領の容疑で北海道大学から告訴される。しかしこの告訴を受理した札幌地検は業務上横領では立件するには無理と判断し、2006年2月1日、詐欺罪で島村を逮捕し起訴、171日間拘留した。
札幌地裁での裁判では詐欺罪の被害者とされたノルウェー・ベルゲン大学の研究者が詐欺の被害を受けたとは思っていないと証言したほか、海底地震計はそもそも北海道大学の備品にもなっておらず、島村が独自に世界に先駆けて開発したもので北海道大学の所有物ではないと主張したほか、実際には売買は行われていないと主張した。しかも「売った」とされた海底地震計が北大に残っていて、ベルゲン大学はなにも言ってきていなかった。つまりベルゲン大学が支払ったお金は「共同研究費」だった。ただベルゲン大学が、ノルウェーの石油会社からの研究予算獲得のために形式上「買った」形にしたかったのであった。本当はベルゲン大学の事情であった。さらに、入金した金は、検察がいくら調べても、私用に使った形跡はなく、すべて研究費に使われていた。これらのため、北海道大学が告訴して札幌地検が受理した罪名は「業務上横領」だったが、途中から「詐欺」に変わったのは業務上横領では立件できないという検察の見通しゆえであった。このほか、たとえ材料や原料は北海道大学の研究費で買ったとしても、それを使って開発した、世界になかった海底地震計は北海道大学のものではなくて研究者のものだという議論もある。
しかし2007年1月12日札幌地裁で懲役3年、執行猶予4年の判決が出た。2007年刊行の著作『私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。』で、地震予知に対して批判的であったため国策で起訴された冤罪だ[21]と主張している。島村はこのような国策逮捕・国策起訴では控訴しても無駄だと控訴を断念し、2011年1月に執行猶予が終った。島村はこのほか、執行猶予期間中に4冊、その後も含めて合計13冊の本を出した。
この間、島村は北海道大学から2200万円の損害賠償を求められ、民事で提訴されている。北海道大学の訴えの内容は、島村が大学の備品の海底地震計をノルウェーの大学に売却し、代金約2000万円を島村の口座に振り込ませたというものであった。2006年10月25日に和解が成立し、同年11月1日に島村が1850万円を支払うことで決着がついた。この問題について、島村側は「振り込まれた研究費を自分の口座に入れたこと」は「大学に相談したが、大学では外国から研究費を受けとる仕組みがなかった」と主張している。
(*以上引用終わり)

 この逮捕が不当なものであることは、上のウィキの記事でも十分に分かりますが、現在、島村氏が武蔵野学院大学特任教授を務め、マスコミにも多く登場されていることからも明らかです。なお、島村氏のホームページ( http://shima3.fc2web.com/bunko-hannnou.htm )でもある程度のことが述べられています。特に、北大との民事裁判の中身についての記載である「今回の逮捕・起訴で、島村グループとして続ける予定だった海底地殻の研究が継続できなくなったので、今後も研究を続けてもらうため、精算して残った研究費1850万円を北大に返却する」( http://shima3.fc2web.com/saibanntuushin14.htm )はこの事件に対しての島村英紀氏の対応が極めて良心的なものであったことを示していると思います。

問題は、この冤罪事件が起こったタイミングです。なぜ、明らかな無理筋の刑事事件化がされたのか?この事件が、スマトラ島沖地震M9発生により次のM9地震発生が日本付近で予測できるという声をあげることへのブレーキとしてでっち上げられたのではないかと言う疑問がどうしても出てきてしまいます。 

 そして、実際、311大地震について、数日前から三陸沖を震源とするM6程度の地震が数十回も続き( https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?sort=0&key=1&b=10101 )、陸域でも震度1以上が20回以上にわたり連続して観測されたのもかかわらず、大津波発生の危険性についての警告はされなかったのです。確かに、三陸沖に於いてM9地震を予測することはなかなか難しい面があったと思いますが、少なくとも明治三陸地震における大津波( http://www.sozogaku.com/fkd/cf/CA0000616.html )と同規模の津波の危険性を警告出来たのではという気がします。なぜ、3月11日 14時46分ごろにM9地震が発生するまで、大津波発生の危険性が警告されなかったのか、疑問が残ります。そもそも、明治三陸地震の時も地震が沖合で相次いでいた様子です。
(*以下、「失敗知識データベース 明治三陸大津波」 http://www.sozogaku.com/fkd/cf/CA0000616.html より部分引用開始:)
1896年(明治29年)6月15日は、日清戦争に従軍して凱旋した兵士たちを迎え、三陸の村々で祝賀式典が開かれ、兵士を迎えた家では宴もたけなわだった。またこの日は旧暦の端午の節句であった。男の子がいる家では親族が集まって祝い膳を囲んでいる最中の午後7時32分、小さな揺れを感じた。この地方は3月頃から小さな地震が続いていており、井戸水が枯れたり、水位が下がったり、いわしの大群が連日押し寄せマグロの大漁が続くなど、沿岸の漁村では例年と違う不思議な現象が起こっていた。
 その日も、朝に弱い地震があり、何回も続いた後にこの地震が発生して、それは5分間ほど揺れた。そして、その10分ほど後にもまた揺れた。が、春以来の地震の中でも小さいほうであったので誰もあまり気にもしていなかったし、震害もなかった。
(しかし、実際はその地震は三陸沖約150kmを震源とするマグニチュード8.5という巨大地震であった)。
(*以上引用終わり)
 
 現在を振り返ってみると、日本を代表する地震学者の一人で、前規制員会委員長代理の島崎邦彦氏が「大飯原発の基準地震動(耐震設計の目安とする揺れ)が過小評価され、地震想定には欠陥があるとした上で『(再稼働に向けた)必要な審査がまだ行われていない』と指摘」( http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/193706 )されていますが、このことに関する島崎氏以外の地震学関係者の発言はほとんどない様子です。

 若狭湾は日本列島及び本州のほぼ中央に位置し、若狭湾の原発が事故を起こせば、関西都市圏だけでなく首都圏にも影響が及びますが、風向きと日本列島での立地位置を加味した原発の危険性評価については依然として行われていない様子です。

 そもそも、福島第一原発事故以降、西日本に主に立地する加圧水型原子炉の再稼動が優先されました。その理由は、沸騰水型原子炉に比べて加圧水型原子炉は格納容器の大きさが圧倒的に大きく、水素爆発の危険性が少ないからだとされています。しかし、加圧水型原子炉にはドライベントの装置もウェットベントの装置も付けられてはいません。このことは、沸騰水型原子炉にある原子炉の下に設置されているドーナツ状の水タンク( 圧力抑制プール、サプレッションプール:http://www.cnic.jp/knowledge/2675 )が加圧水型原子炉にはそもそも設置されていないことからも明らかです。再稼働に向けて、加圧水型原子炉には、現在、フィルターベント装置が付けられる工事が進行中ですが、既に再稼働している川内原発でも未だにフィルターベント装置は付けられていません。実際にメルトダウンが発生したら、沸騰水型も加圧水型も、基本的に打つ手はないはずなのです。

 西日本の原発の再稼働に際し、かなり話題になったのがコア・キャッチャーですが、現在世界で稼働中の原子炉でコア・キャッチャーを備えているものは中国の2基だけ( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%B9%BE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 )であり、ヨーロッパでのものは、現在建設工事がされている2基で計画されているだけ( https://en.wikipedia.org/wiki/Core_catcher )です。コア・キャッチャー自体は決して安全性を担保する装置として普及しているものではないのですが、再稼動に際して話題になったのはコア・キャッチャーであり、ベント装置ではありませんでした。こういった議論の動向も、大掛かりな世論誘導がされたことを示唆しているように思います。

 島村英紀氏は、現行の地震予知に対して批判的です。スマトラ島沖地震M9が発生する2004年の春に、「公認「地震予知」を疑う」( https://www.amazon.co.jp/%E5%85%AC%E8%AA%8D%E3%80%8C%E5%9C%B0%E9%9C%87%E4%BA%88%E7%9F%A5%E3%80%8D%E3%82%92%E7%96%91%E3%81%86-%E5%B3%B6%E6%9D%91-%E8%8B%B1%E7%B4%80/dp/4760124888 )を出版し、大金をかけて東海沖に地震計を設置した官僚の動きについての批判をし、その後も、同様な主張を続けています。日本の体制についてだけでなく、世界的な地震予知の体制についての批判がされている様子です。

 なぜ、311大地震についてきちんとした警告がされず、また、311大地震以降、311大地震で破壊された地域の南北の両隣の地域でのM8以上地震の危険性について、311大地震直後はその危険性が指摘されていたにもかかわらず、その後、ほとんど言及がされなくなったのかを考えると、より大規模な世論誘導がされたのではないかと言う疑問が出てきます。

 それは、国立大学の独立行政法人化です。「国立大学の法人化の経緯」( http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/03052701.htm )によると、平成11年4月に「国立大学の独立行政法人化については、大学の自主性を尊重しつつ大学改革の一環として検討し、平成15年までに結論を得る」との閣議決定がされたのが発端の様子です。平成11年4月とは1999年4月であり、この4月に石原慎太郎氏が東京都知事に初当選しています。

 そして、「文部科学省からの出向役員(理事に限る)の所属する国立大学法人」( http://www.shutoken-net.jp/2004/12/041208ps4.pdf )によると、2004年12月現在で、「多数の教職員が本人の意向に反して国家公務員身分を失ったことは重大な問題と言わねばならないが、それにも関わらず一部の文科省幹部職員は、事実上の公務員身分のままより高度な地位の理事職に就任しているわけである。まことに不公平・不公正な『火事場の焼け太り』と批判されても仕方がないのではないか。また役員出向者は、文部科学大臣から出向辞令を受け取っている以上、『本籍=文科省、現住所=国立大学法人』という事実上の文科省官僚である。国立大学法人法によって、国立大学の運営の自主性・自律性を高めると説明しながら、実際には多くの事務局長が事務局内にとどまらず、法人の最高の意思決定機関である役員会の構成メンバーに入り込んだわけであるから、国立大学に対する文科省コントロールは一層強化されたと言わねばならない。」との指摘がされています。

 そもそも、北海道大学による島村英紀氏に対する告訴は2005年3月であり、前年である2004年には北海道大学の理事会にも文部科学省からの出向役員が就任( http://www.shutoken-net.jp/2004/12/041208ps4.pdf )しています。

 日米合同委員会の組織図( http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/pdfs/soshikizu.pdf )には、昭和35年6月23日設立の気象分科会というものがあり、そこには気象庁長官が日本側代表者となることが明記されています。昭和35年は1960年であり、チリ地震M9は1960年5月22日の発生でした。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/856.html#c3

   

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