40. 2017年12月03日 00:25:09 : BiTS68wKKU : U4H06aBwVK8[1]
>>38
> ウランの蒸発温度は417100 J/molですよ、1個分裂生成される熱が3.2×10の-11乗 J
> 0.75パーセントとして計算してみなよ、不可能だって解ると思う
計算してみるよ(ただし0.75パ−セントの意味不明なので考慮しない)
ウラン235で核分裂は1gの条件を加える、U235の1モルは235g,1gの核分裂の熱量は以下のとうり
6.022E+23(アボガドロ定数)/235X3.2E-11=8.20E+10ジュ−ル。この熱量がすべてウランに移行したと仮定して、蒸発させるウランの量の計算。
8.20E+10/417100X235=46,199,952g(この値は水などの熱量損失などが考えられるので実際のモデルに合わない)
次に1gの核分裂の時間軸を考えてみる、使用済みプ−ルの燃料の間隔は14センチ。熱中中性子の速度は220m/s、0.0000636363636364 秒で到達しU235なら72回往復すれば1g以上の核分裂が実行可能で時間軸は0.0045秒、使用済みプ−ルの水位は低下し、一部は露出していたと考える。そこで不確定な中性子の核連鎖の条件が増大し(スロッシングにより高速中性子は空中から水の経路で核分裂を起こす確率が高い熱中中性子に減速されたと考えている)。核暴走になり、その時間軸は0.0045秒、水が流動的に変化しても0.0045秒の間で核暴走が起こった。
3号機の使用済みプ−ルの核暴走はMOX新燃料の可能性を考えている(プルトニウム239なら0.00286秒で1gの核反応が可能で熱量は、ウラン235より大きい)、3号機の火柱や原子炉建家の破壊の状況は水素爆発の説明はできない。
使用済み燃料の露出側で一部は蒸発し爆発の影響で一部溶融ぺレットも飛び散ったと考えている、水中側は水が熱エネルギ−を吸収しブ−ルは破壊されなかった。
>>39
これが現時点で私の結論で3号機では核暴走があったのは同意見で、使用済みプ−ル側のすべてを公開されればはっきりする、それと管理された条件下で、0.95とか0.98とか言っているが、シビアアクシデントで条件が崩れたとき(0.95とか0.98とかの論争は無意味)一直線に核暴走になるが、冷却剤が十分であればその熱量は吸収されリカバリ−できるが露出していると、一瞬で建物を破壊する。