11. 2017年8月09日 22:48:59 : Iv8y0kmd2g : tpWw2oNjkFY[1]
ガンマ線と紫外線は、同じ電磁波である。
紫外線によって、ある植物性プランクトンにおいて、ドイモイ酸の生成が増加する。
> Growth characteristics of the diatoms Pseudonitzschia pungens and P. fraudulenta exposed to ultraviolet radiation
https://link.springer.com/article/10.1007/BF00028019
ドイモイ酸が、その植物性プランクトンにおいて、どのような機能を持つのか、分からないけれど、もしかしたら、マグロにおけるヒスタミン生成と同じような放射線防護作用があるのかもしれない。
北米西海岸における海洋生物の大量死は、哺乳類や鳥類だけでなく、それら生物の餌であるサーディンやアンチョビ(魚影の消失と言う形で)、ヒトデ、ウニなどでも起きており、ドイモイ酸だけで、説明がつかない。
おまけ
沖縄の鯉の大量死の原因に、異常高温を挙げるのは、正しくない。
過去のデータと比べると、今年の夏は、平年通りの暑さであることが分かる。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=&block_no=&year=&month=&day=&view=
酸素不足に関しても、納得のゆくデーターは、示されていない。
放射線によって、ミクロの環境生物相に、変化が現れることは、チェルノブイリから、良く知られている。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/527.html#c11