1. 2019年1月30日 04:30:55 : XhjGF2fitM : ToIe3gKtA0c[1]
遺伝子の特徴から「イエ制度」を考えてみよう。
石浦章一氏
「芸術的才能は後天的なもの、つまり練習でなんとかなる。例えば、何年か音楽の勉強をした後では、脳の中の音を処理する部分が広がるということがわかっています。音痴の家系というのもまず見当たりません。
それに、発想力も遺伝では決まらないといえるでしょう。一般的に、20〜30代でピークを迎え、だんだんと衰えてゆくような能力は後天的に鍛えられるものだと考えられます」
「一つのことをじっと考え続ける持続力や集中力などの能力が遺伝することの方が、学業には関係しているのかもしれません」
日本人には「勉強は努力、芸術は才能」というステレオタイプも根強い。だが専門家たちの意見を総合すると、どうやらこれは正反対—「勉強は才能、芸術は努力」と言ったほうが、遺伝的には実情に近いようである。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/35673?page=2
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/35673?page=5
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/35673?page=6
「芸」を遺伝子経由で伝統させていくのは間違いのような気がます。
ただし「上がり性」は少し関係がある。むしろ関係が深いのは「文才」。
(歌舞伎の台本はあまり変化がないでしょうから…)
現代のドラマの脚本家をお探しの方は、有名な脚本家のお子さんを当たってみては?
「味覚」は遺伝に関連するので、調理師(調理スクール、料亭)などは遺伝子を頼りに伝統させていくのがよいかと思います。
政治家に遺伝要素は要りませんね。
(そもそも政治が家業になること自体が問題ではないのか?)
子どもが継げないような形に制度変更しましょう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/829.html#c1