55. 2016年12月22日 10:25:05 : OVqDLOBMOg : t@xLVbR_TdA[1]
>信教の自由は、何人に対してもこれを保障する
>ですから、アベ内閣の全員がキリスト教徒だっったって仏教徒だったって、何も
>問題はないはずですよ
何か大きな勘違いをされているようだ。
信仰の自由を保障するというのと「政教分離の原則」とは違うのだよ。
政教分離原則とは、国家(政府)と宗教の分離の原則をいう。ここでいう「政」とは、狭義には統治権を行動する主体である「政府」を指し、広義には「君主」や「国家」を指す。国家により、
日本などに見られる国家による一切の宗教的活動を禁止する厳格な分離(分離型)や、
国家が平等に宗教を扱えばよいとする英国などに見られる緩やかな分離(融合型)などに分かれる。
日本の場合は宗教的立場を代弁しで国政をしてはならないとなっている。
これから見れば、公明党が創価学会の代弁者として活動すれば、憲法第20条に反する。
第二十条信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
公明党については陰で何をやっているか知らないが、同じように「日本会議」が神社本庁の意を受けてロビー活動をするのは憲法の精神に反すること。
国民に信仰の自由を保障するということと、宗教が政治に口を出すということは全く違うことなのだよ。
まあ、イランなどの歴然として宗教国家では、日本のような規制はないが。
創価学会でも、神道でも
そのような宗教国家になりたいか。