1. 2018年6月28日 22:32:02 : HKi4B3GYLE : sZllCVv4Vrk[1]
暑いのでお水でもドバーと。
IoTを活用した 「スマート工場」のつくり方
AIはスマート工場でどこまで使えるか
第6回 スマート工場とAI
http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/062000114/00008/
AIは、標準化が進んでいる領域ほど効果が高いと言われています。
例えば、囲碁や将棋の世界。この世界には定石(定跡)と呼ばれるものが存在し、長年にわたって標準化が進んできました。
ところが、AIを使ったソフトウエアの登場により、次々と定石(定跡)が覆りつつあります。
また、人の手による作業が多い領域もAIは効果を発揮します。
D結果の活用
その最適解を生産現場で改善結果として採用しますが、生産現場を動かす心理面の問題がネックになります。
つまり、これまで長年かけて標準化して「常識」として実施してきたことを変えるという結果が出た場合などです。
生産現場は、「変えた結果、問題が発生した場合はどうするんだ?」といったことを主張します。
特にAIのディープラーニングを採用した場合は、結果の根拠が不明になるため、こうした混乱は、ほぼ間違いなく発生します。
ロボットによる自動化およびAIが進むと、ものづくりの本質を理解しているエンジニアが減少し、予期せぬ問題や社外事故が発生した場合に対応がとれないことが考えられます。IoTの推進とともに、人材育成は継続して実施する必要があります。
そもそもAIで必要な関連情報が異常であるケースでは集まりにくく、AIの効果が出せないという問題もあります。
--------知り合いに聞いた話ではある工場で複数人の専門家が24時間3交代で現状の AI製造ライン様 をお守りしているんだそうです。
それがむかつく程にしばしば止まる。
ラインが止まる度に原因の解明が必要でなぜ こんな簡単な応用 でも阿保AIには出来ないのだろうと思ってしまうらしい。
この 簡単な応用 がAI大明神様には最大の難関で果たして解決出来るかどうかは将来にわたって未知数。
2018/03/30 14:53:41
東工大、金融市場トレーダーの行動法則をホ゛ルツマン方程式を用いて解明
早川厚志
https://news.mynavi.jp/article/20180330-608897/
東京工業大学(東工大)は、同大の研究グループが、ドル円市場の売買注文のトレーディング・ログをトレーダー個々のレベルで分析し、注文行動時に共通する統計法則を発見したことを発表した。
また、それに基づいた市場の数理モデルを構築し、ボルツマン方程式を用いて市場のさまざまな特性を理論的に導出することに成功したことも、あわせて発表した。
金融市場の価格変動は昔から確率的にランダムに振舞うことが知られており、金融工学ではランダムウォークモデルを用いて金融派 生商品の値付けなどが盛んに行われている。
一方、金融市場の価格変動は超短時間のスケールではランダムウォークモデルからの乖離が観測されることが、最近の高頻度市場データの解析から明らかになってきている。
市場での取引価格は、純粋にランダムに決まっているわけではなく、トレーダー達がリアルタイムで価格決定のオークションを行い、その心理的な駆け引きの結果で決まる。
このような価格形成のミクロな構造を科学的に分析するには、トレーダーの個々人の過去の注文履歴の詳細を直接的に解析する必要があるが、そうしたデータは入手が困難で詳細解明はできていなかった。
まず、過去の市場価格の変動とどのような相関を持ち、各HFTが指値注文を出しているかを統計解析した。
その結果、HFT は過去の価格変動と正の相関を持って指値を設定する傾向があり、その統計的性質は上位の HFTに関しては同一の数式で定量化できることが分かった。
これはトレーダーが過去の価格変化 を元に上昇(下降)トレンドにある時は、追随して自分の指値を上げる(下げる)トレンドフォロー戦略を採用していると解釈できる。
ボルツマン方程式
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%84%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F
運動論的方程式の一つの形で、粒子間の2体衝突の効果だけを出来るだけ精確に取り入れたボルツマンの衝突項を右辺にもつ方程式である。
そしてそれは気体中の熱伝導、拡散などの輸送現象を論ずる気体分子運動論の基本となる方程式である。
--------これは考えれば理屈にあっている。
恰好つけて一部のエリートがおやりあそばされる特殊かつ神聖なお仕事にして高給を得た。
しかしこのような考えは非常に危険だと分かる。
行動パターンが予め予測出来れば逆のロジックをAIに学習させればいいのかもですね。
勝てる確率が確実に上がるだろうと簡単に予測出来ます。
この辺りが人間行動学の面白いところなのかもしれません。
またこのような考えに立てば噂の不正選挙も実に簡単に関係者の行動パターンを解析出来るだろう。
銀行屋も同じで大銀行の仕事を考えたら馬鹿でも分かる。
お金の受け入れと担保を取ってのお金の貸付だけが主たる業務。
別に細かな商品の仕入れも無いし日々の販売も何も面倒な複雑な業務は一切無い不良在庫も無い。
大金を動かすので恰好つけているだけの話であり実際の業務内容はいたってシンプル。
従って役所から押し出された官僚様でも超高給で仕事?が明日から出来る。
リースやレンタルだやれ投資だ株式だとかいう複雑で責任が生じるリスキーな仕事は関連子会社に押し付けたら良い。
実はAI革命の影響を受けるのはサラリーマンだけではない。
高収入の専門職といわれてきた弁護士や公認会計士、税理士、アナウンサーもAIがとって代わるのではないかとすらいわれている。
AIによって人の仕事はなくなってしまうのか。
--------このような話題を何とか監査法人の公認会計士さんに話したらゲラゲラ笑った。
大会社の重役連中でも財務諸表を読んで理解して解析出来ないのは沢山いる。
また不正な数字が紛れ込んでいるのも当たり前。
貴方がその会社のCEOにでもなればその意味が初めて分かる。
で AI になってどうする。
ただしアナウンサーやマスコミの編集部や記者はAIで確実に仕事は無くなる。
集めて整理するだけだからこれは相当な確率で保証してもらえる。
「仕事がなくなるということよりも、単純作業や面白くないような仕事を機械がやってくれるようになる時代になったということだと思います。ただこれまでそうした仕事をしてきた人たちが今後どうなるのか、という問題はあります。そうした人たちを何らかの形でケアしないと、社会がゆがんでしまうと思っていますし、心配しています。ベーシックインカム(最低賃金保障)などを考えなければならないかもしれません」
--------会社の中で縁故情実採用の自称優秀な連中を観察されたらこんなのばっかり。
特にパソナ辺りからの紹介者が有名だそうで各社ともに不満がタラタラらしい。
多分投稿者 赤かぶ 連中もくどいから同じかも。
さて どうしましょうか 竹中平蔵氏の新自由主義経済万歳 様。
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/592.html#c1