11. 2017年6月17日 15:16:41 : HujYg4V6kU : SGrIit2wa84[1]
【南スーダン派遣隊員自殺】 4月帰国 岩手の施設科所属
南スーダンPKO(国連平和維持活動)に派遣されていた陸上自衛隊第9師団(青森市)
所属の隊員が、帰国後、自殺していたことが16日、防衛省への取材で分かった。
南スーダンPKO派遣隊員の自殺が明らかにされたのは初めてだ。
自殺したのは岩手駐屯地(岩手県滝沢市)の男性施設科隊員で、防衛省陸上幕僚監部
によれば5月6日、静岡県富士宮市で死亡が確認されたそうだ。
事件性はなく「自殺と判断している」(陸幕広報室)としている。
自殺した隊員は、昨年11月から南スーダンPKOの第11次派遣部隊に参加し、4月からの
撤収部隊として帰国。
隊員の年齢、家族構成などは個人情報として「差し控える」としている。
南スーダンPKOでは、昨年7月に現地の部隊が作成した「日報」で「戦闘への巻き
込まれに注意」などと記載され、PKO参加5原則の停戦合意が破たんし、PKO法にも
違反する状況で隊員が危険に晒されていた。
防衛省は、そうした事態が進行、予測されながら戦争法(安保関連法)に基づく
海外での武力行使につながる憲法違反の「駆け付け警護」「宿営地の共同防護」
任務を初めて11次隊に付与した。
同部隊を最後に自衛隊は、南スーダンPKOからの撤退に追い込まれた。
ソース:2017年6月17日(土)付け しんぶん赤旗(日刊)15面
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やはり出てしまった、派遣された自衛官の自殺者。
昨年、南スーダンでは大統領派と副大統領派が激しい戦闘をしていて、他国のPKO
部隊が撤収するほどひどかった。
その中での自衛隊の南スーダン派遣で、そのストレスたるもの、我々国民の想像を
絶するものだったであろう。無事に帰国してからの「死」である。
この自衛官は、安倍政権によって殺されたようなもので、本人のみならず、ご家族、
友人知人の方々は、さぞ、無念だったであろう。
だからこそ今、安倍自公維政権を倒さなければならないし、自衛官OBも同隊員のような
事態を二度と出してはならない。そう強く感じたニュースだった。
NHKは、このニュースを報じているのだろうか?