8. 無段活用[1544] lrOSaYqIl3A 2016年12月21日 18:26:05 : Vu0S9lXncU : sGDxGLc9IjI[1]
>神社本庁の信者数8000万〜9000万というのはあくまで神社本庁側が言ってること
町内会費を払っている人だろう。そこから祭典費が出される。形式的にはその町内に住む人なら誰でもそこの神社の氏子だから、間違ってはいない。
問題は、都市でも農村でも地域社会が壊れつつあり、神社を維持するためのお金と人を集めることがどんどん難しくなっていること。結婚式場・ホテル・駐車場など、独自の財源を持っているところは自力で運営費を出せるが、地域に運営費を依存する神社は地域が衰退すれば存続する土台を失う。そんな神社が全国の方々にある。
封建時代は良かった。所領を安堵されてそこで田を作り運営費を作ることが出来た。国家神道の時代も全国の神社を数段階のランクに分けてそのランクに応じて各級政府が運営費を出した。
戦争に負けて神社本庁の時代になって、神社は自分の力で生きなければならなくなった。つまり、賽銭と御守・御札の売上と町内会からの上がり。上納金も出さないといけない。政治に頼らなければ存続が難しい。そこに票を求める政治家が群がった。
ただ、宗教者としての彼らの在り方はかなりおかしくなっているようで、例えば、上関の一件で彼らのやったことはマフィアと何ら変わりない。まともな宗教として今後も続くことを考えるなら、一度大掃除をすべきだろうと思う。