1. taked4700[6824] dGFrZWQ0NzAw 2018年2月14日 05:27:29 : EH7V34X2s6 : SbfZcoU7lcs[1]
>その証拠に昨年11月には福島県沖で津波警報を伴う地震が発生しましたが、この地震はこれまでこの地域で発生したことがなかった正断層型(東西の引張り力が原因)の地震でした。311 前には東北地方のすぐ沖合で、このようなメカニズムの地震が発生するとは考えられていなかったのです。
これ、誤認だと思います。2016年11月22日の福島県沖(いわき沖)M7
http://www.fnet.bosai.go.jp/event/tdmt.php?_id=20161121205800.NO1&LANG=ja
は、上のリンク先にあるように、北西ー南東方向に引張が働いたものです。
ことろが、DuMAの記事では
>東北地方の海岸付近は東西からの引張られている
としていて、力の方向が多少異なります。
更に、その後の余震が多数発生していて、その一つ
http://www.fnet.bosai.go.jp/event/tdmt.php?_id=20161122140300&LANG=ja
を見ると、横ずれ断層型です。
もし仮に、
>東北地方の海岸付近は東西からの引張られている
のであれば、余震も含めて同じ正断層型になるはずです。
自分は、この地域に沈み込んでいる太平洋プレートには海山が載っていて、その海山がより陸域側へ沈み込もうとしているため、海山の頂上が陸のプレートの下面を押し上げ、結果的にその押し上げられた地域の周囲が落ち込んで震源深さの浅い正断層型地震が起こっているのだと考えています。
そして、その結果、311大地震の南北の両隣で311大地震と同じようなプレート境界型大地震が切迫しつつあると思います。
つまり、上のDuMAの記事は世論の誤誘導になっていると考えています。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/430.html#c1