6. 2017年10月03日 18:53:25 : GPFdEHX6Rs : sArloUftXPw[1]
アベはシャカリキになって街頭演説をしているがもう遅い。
逆転は不可能だ。
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逆転は不可能だ。
共産党、立憲民主党、ガンバレ!
共産党、立憲民主党、ガンバレ!
希望の党が公認候補と結ぶ「政策協定書」の内容が2日、明らかになった。民進党が廃止を求めてきた集団的自衛権の行使を認める安全保障法制について、容認を前提に「適切に運用する」と明記。「不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する」ことへの誓約を求めており、民進から合流する前議員らは主張の整合性が問われることになりそうだ。
希望の党は政策協定書への署名を条件に、3日午後にも第1次公認候補を発表する。代表の小池百合子・東京都知事は2日夜、「比例を含め過半数に届く候補者を擁立したいと努力中だ」と都内で記者団に語った。
協定書は10項目。「憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進める」のほか、永住外国人への地方参政権付与は「反対」とした。小池氏が新党設立を表明した際に示した「ダイバーシティー(多様性)社会の確立」との矛盾が問われそうだ。候補者には「党に資金提供をすること」も盛り込んだ。
小池氏は衆院選での政権交代について「チャレンジャーなので、そこをめざす」と述べ、意欲を示した。しかし、2日の時事通信のインタビューでは自身の立候補について「私は出ない。都知事の責任を果たし、都でできることをやることが日本のモデルになる」と重ねて否定した。
◇
希望の党が衆院選の公認候補に誓約を求める10項目の「政策協定書」の主な内容は以下の通り。
@党綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指す
A現下の厳しい国際情勢に鑑み、現在の安全保障法制については適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する
B税金の有効活用(ワイズスペンディング)を徹底し、国民が納める税の恩恵が全ての国民に行き渡る仕組みを強化する
C憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進める
D国民に負担を求める前に国会議員が身を切る改革を断行する必要があること及びいわゆる景気弾力条項の趣旨を踏まえて、2019年10月の消費税10%への引き上げを凍結
E外国人に対する地方参政権の付与に反対
F政党支部において企業団体献金を受け取らない
G党の公約を順守
H公認候補となるにあたり、党に資金提供する
I選挙期間が終了するまで選挙協力の協定を交わしている政党への批判は一切行わない
http://www.asahi.com/articles/ASKB27F2DKB2UTFK028.html
自民党と小池新党は同じだ。しかも自民党以上に右だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/402.html#c2
代表選で当選すべきだったが押さえられた。
枝野代表のこの力を恐れた自民党と前原一派がが画策したとずっと思っている。
しがらみがなくなった。
アクセル全開で突っ走ってほしい!
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/428.html#c3
共産党は4日、立憲民主党との連携を視野に、候補取り下げの動きを加速させた。東京都内の6選挙区で新人擁立を取りやめると発表するなど、全国で少なくとも10人の擁立を撤回。一方、希望の党に移った民進党出身者への対抗馬擁立の発表も相次いだ。
東京では1、5、6、7、18区を立憲民主党候補に、21区を社民党の候補に事実上一本化する。立憲民主党は1区で海江田万里氏、7区に長妻昭氏、18区に菅直人氏を擁立する予定だ。長野5区、愛知1区、島根1区、高知2区でもそれぞれ候補擁立を取りやめた。
希望側への対抗馬擁立は富山1区、愛知4区、岐阜4区で発表された。【光田宗義】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000000-mai-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/444.html#c12
衆院選(10日公示―22日投開票)の「台風の目」となっていた希望の党の勢いに陰りが出てきた。代表の小池百合子東京都知事が不出馬の意向を重ねて示し、政権選択の色彩が薄れつつあるためだ。また、民進党出身の候補を「排除の論理」で選別し、混乱を招いたことも響いている。立憲民主党が新たに参戦し、連合の全面支援も見込めなくなったことで、希望内には「厳しい戦いになる」と不安視する声が出ている。
小池氏は4日、都庁で記者団に「忖度(そんたく)政治がいいのか、しがらみを断った新しい政治を求めるのか国民にお伺いする」と述べ、政権交代を目指す姿勢を示した。しかし、自身の出馬については、ここ数日「100%ない」と繰り返し否定している。
民進党から合流した希望の候補は「小池氏が出馬しないと政権交代への勢いが失われかねない」と懸念を隠さない。安倍晋三首相と小池氏の対決という構図に持ち込めないからだ。このまま小池氏が出馬せず、希望の首相候補を不明確にしたまま選挙に突入すれば「無責任」との批判を浴びるのは避けられない。
実際に菅義偉官房長官は「堂々と出馬宣言し、国民生活の議論を正面からするのがいい」と挑発。共産党の志位和夫委員長も「政権交代を言いながら党首が出馬しないのは矛盾だ」と指摘する。
小池氏が憲法改正や安全保障関連法に賛成しない民進党出身者を「排除する」と発言し、公認に当たって政策協定書への署名を求めたことも波紋を広げた。これに反発した民進党リベラル系が立憲民主党を結成し、選挙の構図は「与党」「希望・日本維新の会」「立憲・共産・社民」の3極の争いに一変。また、4日には篠原孝氏(長野1区)が公認を辞退するなど、混乱が収まる気配は見えない。
一方、連合は、民進党候補全員の合流がかなわなかったことから、希望と距離を置き、候補者の個別支援にとどめる方針。選挙の実動部隊として期待していた希望にとっては誤算となった。
小池氏個人の人気に頼ってきたほころびが出始めたことで、党内からは「小池氏の手法は強権的」「党は早晩つぶれる」との声も漏れる。結党メンバーの一人は「排除発言で潮目は変わった。追い風は吹いていない」と危機感を示す。
これに対し、自民党関係者は「安倍政権への逆風は変わらない」として、小池氏が土壇場で出馬する可能性をなお警戒している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000136-jij-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/458.html#c5
民進党から東京の選挙区に出馬予定だった鈴木庸介氏(41=東京10区)ら新人支部長4人が2日、都内で会見し、希望の党への公認申請をせず、選挙活動を続けてきた選挙区から無所属で出馬する決意を表明した。会見したのは東京10区の鈴木氏、東京13区の北條(きたじょう)智彦氏(34)、東京8区の吉田晴美氏(45)、東京2区松尾明弘氏(42)の「4人衆」
民進党の枝野幸男代表代行が準備している新党をめぐっては、長妻昭氏も合流の方針といい、4人は枝野氏に「血判状のようなものを送ってあります」(鈴木氏)。政策、理念で一致できれば、枝野新党に4人で合流する方針。
北條氏は「希望の党に公認申請せず、例え無所属でも一丸となって戦い抜く」と話した。理由として、北條氏は「排除や選別なんて言葉を使うリーダー(小池百合子・希望の党代表)の元では戦うことはできない」。吉田氏も「安倍晋三首相が秋葉原で『この人たち』と言ったのと同じだ」と小池氏を批判した。松尾氏は「リベラルな人を排除する政党が政権交代したら、人を排除する国になる。そんな国を実現させてはならない」と話した。
もともと、民主党時代末期に新人支部長となった東京11区の前田順一郎氏、東京24区の高橋斉久氏との「6人衆」として、活動していた。この日、会見には参加しなかったが会場で見守った前田氏は、代表選で前原誠司代表を推しただけに、現状では前原氏の「調整」を見守る立場。一方で「4人の会見を見て心が動いた。地元に戻り、支援者と相談し、立ち位置を決める」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00017877-nksports-soci
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/457.html#c4
滑り出しが想像以上に順調だ。
枝野、いいぞ! ガンバレ!
前原、落ちろ〜!
たぶん、落選だろうな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/462.html#c3
立憲民主党の公式ツイッターのフォロワー(読者)数が五日未明、開設から四日目で十一万人を突破し、主要政党の中で最多だった自民党を追い越した。民進党から希望の党への合流劇の中で、リベラル勢力の受け皿として誕生した新党に対する関心の高さがうかがえる。 (清水俊介)
各党は政策や演説の告知、記者会見の動画などを有権者に直接発信する手段として、公式ツイッターを活用。衆院選に候補者を擁立する主要政党は全て公式ツイッターを開設している。
立憲民主も枝野幸男代表が結党を表明した二日の記者会見とほぼ同時に開設。枝野氏の演説の動画や、党の理念などを頻繁に投稿し、早くも五日午前零時半現在で、フォロワー数は約十一万二千七百人となり、同時刻の自民党を約二百人上回った。
自民党の公式ツイッターによると、同党の登録は二〇〇九年七月。自民党が約八年で達した人数に、立憲民主が数日で追いついた。
立憲民主に先立ち、九月二十五日に結党した希望の党も結党直後に公式ツイッターを設けたが、五日午前零時半現在、フォロワー数は三千人台にとどまっている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017100502000122.html
枝野人気も急上昇!
京都市民は怒りの鉄槌を下すだろう。
民進党の参議院議員の福山元官房副長官は5日、離党届を提出したあと立憲民主党の枝野代表と会談し、立憲民主党に参加して幹事長に就任することになりました。
民進党の参議院議員の福山元官房副長官は5日、離党届を提出したあと記者会見し「『安保法制に賛成しろ』と条件をつけるような政党に行くことはできない。立憲民主党に加わることで、政治家が、政策と理念、筋を通すことを示したい」と述べました。
このあと福山氏は立憲民主党の枝野代表と会談し、福山氏は立憲民主党に参加して幹事長に就任することになりました。
会談のあと枝野氏は記者団に対し「福山氏とは東日本大震災の際、官房長官と官房副長官として戦後最大の危機に一緒に立ち向かった仲間だ。うれしく、頼もしく思っている」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171005/k10011169021000.html
枝野さん、とても嬉しそうだ。
気脈が通じた仲だ。
どんどん、活躍するものと期待します。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/493.html#c1
安倍晋三首相(自民党総裁)は5日、神奈川県内で予定していた街頭演説の場所を変更した。交流サイト(SNS)上で首相に批判的な人々が「押しかけてヤジをしよう」などと呼びかける書き込みが相次いだためだ。首相側は混乱を回避するため、当初予定していた場所から小田急線向ケ丘遊園駅前に変えて演説した。約15分間の演説中に目立ったヤジはなかった。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21940750V01C17A0PP8000/
ヤッパリ、ヤジを怖れて逃亡したのだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/498.html#c8
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は5日、衆院選(10日公示、22日投開票)の対応をめぐり、民進党の前原誠司代表と東京都内で会談した。前原氏は小池氏に衆院選出馬を要請したが、小池氏は「考えていない」と固辞した。小池氏は会談後、記者団に選挙後の首相指名について、自民党が社会党委員長(当時)の村山富市氏を首相候補とした例をあげて「水と油で手を結んだこともある」と述べ、自民党を含め他党との連立を排除しない考えを示した。
【図でわかりやすく】衆院選後の政権シミュレーション
https://mainichi.jp/graphs/20171006/hrc/00m/010/001000g/2?inb=ys
希望の党の首相候補について小池氏は「どういう旗頭で戦うかを整理していきたい」と説明した。「首相指名は衆院選が終わってから、いろんな結果を受けて行うものだ」とも述べた。これに対し、前原氏は「(小池氏が)出馬しないなら、早急に(首相候補を)決めないといけない」と語った。また、前原氏は小池氏に自らは首相指名の候補にはならないと伝えた。
小池氏は衆院選で単独過半数(233議席以上)で政権を目指すとしているが、5日現在では候補者数も過半数に達していない。首相指名での対応を明らかにしないのは、獲得議席数に応じて、選挙後に連立を含めた選択肢を確保しておく狙いがある。
小池氏が言及した村山内閣の例では、1994年に自民党が社会党と新党さきがけと連立を組んで政権復帰した。選挙結果によっては、対立していた政党とも連立を組む可能性を示唆したもので、自民党が念頭にある。
小池氏は「安倍1強を倒す」と語っている。5日は記者団に「少なくともこの戦いにおいては安倍政権に対峙(たいじ)していく」と語った。また、公明党への直接的な批判は避けている。
安倍政権とは対決するが、自民党や公明党とはまた別の対応がありうるとの姿勢だ。小池氏の連立構想は、安倍晋三首相の退陣の可能性もふまえ、「ポスト安倍」候補との連携も視野に入れているとみられる。
希望の党は5日、第3次公認を発表し、公認候補は計202人となった。衆院過半数まで31人以上の候補者が必要だが、党関係者は「比例候補を上積みして過半数の候補を確保するめどがついた」と語った。【円谷美晶、篠田直哉】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000003-mai-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/489.html#c10
民進党の代表代行だった枝野幸男氏が立ち上げた新党「立憲民主党」が5日、福山哲郎参院議員を幹事長に起用し、長妻昭氏を代表代行とする執行部人事を決め、選挙態勢を整えつつある。世論調査やSNSの世界で存在感を示し始めた新党の原点は、小池百合子・東京都知事率いる「希望の党」にはじかれ、崖っぷちに立たされた民進出身の新顔たちの声だった。
「正直言って驚いている。こんな生まれたての状態で大変ありがたい」
枝野氏は5日、衆院選での比例区投票先を尋ねた朝日新聞の3、4日の世論調査の結果について語った。立憲民主が記録した7%は、分裂前の民進党の数字(8%、先月26、27日調査)とほぼ同じ水準だ。
立憲民主のツイッターのフォロワーも開設3日で13万2千(5日午後5時現在)に。一気に自民党を抜き去り、民進の約5倍、希望の約30倍に上る。枝野氏周辺は「筋を通したことが好感されている」と分析する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000034-asahi-pol
>一気に自民党を抜き去り、民進の約5倍、希望の約30倍に上る。枝野氏周辺は「筋を通したことが好感されている」と分析する。
ブレないのが一番良い!
ガンバレ、枝野代表!
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/500.html#c18
共産党は6日、衆院選の小選挙区(289)で擁立していた候補者のうち、これまでに計64人を取り下げたと発表した。もともと候補者を擁立していなかった選挙区が16あり、計80小選挙区で共産候補の擁立を見送り、立憲民主党や社民党の候補などに一本化した。
共産党の小池晃書記局長は記者会見で「全体として野党勢力が力を合わせて戦う態勢ができた。市民の野党の共闘という旗を掲げ続ける」と述べ、安倍政権の退陣を目指す方針を強調した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000084-jij-pol
共産党、本当にすごい!
小選挙区64人取り下げに拡大した。
立憲民主党に力強い支援だ。
結局、このように安倍政権擁護、野党批判が連発される。
立憲民主党の枝野幸男代表は5日、毎日新聞のインタビューに応じた。詳しい発言内容は次の通り。【聞き手・影山哲也】
−−民進党から希望の党に合流せず、無所属で衆院選に出馬する選択肢もあったが、新党を結成したのはなぜか。
◆民進党が(有権者に)示していた一つの選択肢が、民進党が候補者を立てないということで消えてしまうと。それが希望の党で実現できるかというと、どうも無理だと判断した。有権者の皆さんのためにも、草の根からの民主主義、草の根からの経済再生を進めていくまっとうな政治勢力をちゃんと示さなければいけない。それで党を立ち上げた。
−−党名の「立憲民主党」は昨年、維新の党と合流するときに民主党側が挙げていた名前だ。これを選んだ理由は?
◆今の日本の政治状況の問題点、それに対する我々の明確な立ち位置だ。ルールに基づく政治をしよう、立憲主義をちゃんと取り戻そう、本当の民主主義を取り戻そうと。上から押しつけられる民主主義ではなく、草の根からみんなで決めるというのが民主主義の本当の姿なんだ、それが我々の基本的な立ち位置なんだということを明確に党名で示すべきだという思いだ。
−−民進党の前原誠司代表が両院議員総会で合流を表明する前日9月27日と10月1日に前原氏と会い、どういうやりとりがあったのか。24年間、政治活動をともにしてきた前原氏といったん分かれることになった。
◆この段階でそのときのことを新たに申し上げるべきではないと思っている。「この合流話はなかなか難しいだろう。にわかには賛成できない。ただ邪魔はしない」ということを両院議員総会前には言った。そうしたら「邪魔しないだけじゃなく、協力してくれ」と言われたんで、それには答えなかった。(1日に)会ったときは「どう考えても(全員が合流するという前原氏の)約束通りにいっていない、両院総会での前提が崩れていると世の中が受け取っている」ということを申し上げて、「すぐには決断はしないけれども、正直言ってこのままでは持たない」と申し上げて、翌日、電話で「党を立ち上げる」と。こういう流れだ。前原さんは前原さんなりに、私とはいろんな認識や判断が違ったのは間違いないが、前原さんなりに良かれと思ってやったことだと思うので、思いたいので。政治活動をしていればこういうこともあるという思いだ。
−−立憲民主党の衆院選公約については、長妻昭代表代行が民主党、民進党の政策を継承すると言っている。人への投資、原発ゼロなどを引き継ぐ中で、何をブラッシュアップし、看板政策として訴えるか。
◆経済と暮らしの再生が国民の皆さんも一番関心が高いと思うし、トリクルダウンという言葉に象徴されるアベノミクス的な、富める者をさらに豊かにする流れではダメだと。草の根の暮らしを支えていくことによって家計消費を増やさないと消費不況から脱却できないと。この明確な立ち位置の違いを示して、人への投資などの個別政策を示していきたいと思っている。
−−安倍政権を倒すのが目標と言っているが、安倍政権との大きな違いは?
◆経済政策、社会の基本構造の点で「上からか、下からか」。もう一つは民主主義論、リーダーシップ論という意味で(安倍政権は)非常に強権的な、数を持っていれば権力は何をしてもいいんだと。こういうあり方は、変化のスピードが激しい時代にはある側面で必要なのは私も否定しないが、ただ、それは長続きしない。スピード化の時代の一方で、価値観が多様化してる中で、エイ、ヤアと上から押しつける結論では、いろんなところに不満、不信が募っていく。それがこの5年間、安倍政権が積み重ねてきたことだ。これは社会全体を分断して、社会の活力を失わせる。我々はむしろ、急がなければならないことは急ぐが、できるだけ丁寧な手続きと草の根からの声に寄り添うというプロセスが大事だという、もう一つの民主主義の姿を示したいと思う。
−−衆院選の候補者は全国で何人規模を予定しているか。
◆こういう急な結党なので、民進党で公認されていたのに今回、希望の党には行けない、行かないという人たちを軸にして、ちゃんと党を立ち上げてやっていこうという思いになっていただける方が何人くらいいるかということなので、数がいくつということについてあまりこだわりなくやってきたが、まあ50人規模にはなっている。大事だと思ったのは、すべてのブロックに比例名簿を提出したいと。全国どこでも、少なくとも比例では、(有権者の)選択肢としてぽっかり空いてしまったところに我々が候補者を立てなければいけないと思っている。
−−従来、民進党は西日本、特に中国・四国が弱いと言われていた。そこでも擁立するか。
◆少なくとも比例候補は立てる。
−−参院民進党は選挙後に合流すると前原氏は言ったが、福山哲郎参院議員が民進党を離党して立憲民主党に合流すると表明した。
◆参院議員の皆さんの中には事実上、我々にエールを送って、いろんな協力をしてくれていた人たちはいたが、総選挙後までは民進党としてやっていただいて、党をどうするのかということをしっかりやってくださいという立場だった。こちらからは、ぜひ来てくださいというのはしない。来てほしいと思いながらも。ただ、(福山氏は)ご本人がどうしてもという思いがあって、そうは言ってもという話をしてきたんですが、もし決断されたとすれば、そういう意味ではたいへんありがたいと思う。
−−衆院選での他党との連携については? 共産党が立憲民主党の候補がいるところで候補を取り下げて「すみ分け」が起こっている。民進出身者が多くを占める希望の党との間では、選挙中はこちらは候補を立てないと言っているが、向こうは立ててくる。選挙後の連携のあり方は?
◆ほかの野党との関係については、参院選のとき、私が(民進党の)幹事長で、あくまでも市民連合に代表される幅広い市民の皆さんと我々は連携する。そこからのご要望で、安保法制をはじめとして、いくつかの点で一致している野党(の候補)が乱立して自民党に漁夫の利を得させるべきではないと。今回もそういう要望を結党直後にいただいたので、我々としてはそういう対応をしたい。おそらく、いくつかの野党は、同じような思いで対応していただけるだろう。党と党という永田町の話ではなくて、これはあくまでも市民の皆さんと連帯するの中で、あとは一種あうんの呼吸の中で、市民連合のような声にある程度応える姿は作れるのではないかと思う。選挙後のことは、はっきりしているのは(国会の首相指名選挙で)決選投票を含めて安倍晋三首相をはじめとして自公の首班候補に投票することはあり得ない、安倍政権や自公政権が延命することに協力することはあり得ないということだ。
−−希望の党の小池百合子代表が前原氏から衆院選出馬を要請されて固辞した。今後、首相候補を整理するという。
◆ほかの党からどなたが立つかということについてはコメントする立場にない。
−−小池氏は衆院選に出馬すべきか。
◆それもコメントする立場にない。
−−安倍政権を打倒するという1点では、希望の党と同じ方向を向いていると思うか。
◆安倍政権を打倒するということで動かれるのであれば、その限りでは連携できるとは思うが、そこは他党のことなので、選挙後どうされるかは分からない。
−−今現在、希望の党は安倍政権打倒のスタンスで動いているように見えるか。
◆それは有権者の皆さんが判断するのではないか。
−−立憲民主党は1996年の旧民主党結成の地点に戻った感がある。ここからまた保守・中道・リベラル勢力を結集し、政権交代可能な2大政党制の実現に取り組むのか。
◆その通りだ。ただ、あのときの先輩方のいろんなプロセスをそばで見ていたから、あのときよりはもっとスピード感を持ってできると、もしうまくいくとすればと思っている。
−−希望の党はあまり長続きしそうにないということか。無所属の方々との連携も含めてか。
◆具体的なプロセスがどうこうというよりも、とにかく我々がグループとしてこの選挙を生き残らなければならない。第一歩をちゃんと踏み出さなければいけない。一個一個、綱渡りのようなことが続いていくんだと思うし、想定できないような事態が永田町では起きるから、今回のように。そうしたことの中で、党として立ち上げた以上は、そこにさまざまな勢力を糾合して野党第1党を目指す。そして政権交代を目指す。私はそのつもりで立ち上げた。
−−大きな方向性では前原氏もそういう思いを共有していると思うか。
◆その方法論、プロセスについて、どういうふうにお考えになっていたのか、あるいは今いるのかということは、正直言ってよく分からない。よく分かりませんが、自民党とは違う対抗勢力をちゃんと作り上げなければいけないということについては、24年間そうであったと思うし、それが変わったとは思いたくないですね。
−−昨日(4日)、前原氏は「今朝も枝野さんと(電話で)話したが」と言っていた。いまだに連絡を取り合っているのか。
◆党が違っても意見交換のパイプというのは(ある)。私は安倍(晋三・首相)さんとはないし、二階(俊博・自民党幹事長)さんとはないが、与党の方と電話のラインはいくつもあるから。それは特別なことではないと思いますけどね。
−−何を話したのかが気になる。
◆それは言えない。
−−前原氏は現状を「想定内」と言った。一方で法政大の山口二郎教授は2日朝に前原氏から「枝野さんが分派するのを止めてくれ」と言われたと。「想定内」とは矛盾する。
◆事実関係がはっきりしないのでコメントしない方がいいと思う。
−−衆院選は「3極対決」の構図になった。有権者にとって何が争点になると思うか。
◆「何を信頼したらいいんだろう」というのが最大の争点ではないか。
−−政策理念か。
◆政策理念というよりも、政治全体が信頼を失っている中で、信頼できるのは何なんだろう、誰なんだろう、どういうグループなんだろうと。これが実は本質的な争点になるのではないか。
−−そこに立憲民主党をつくるというボールを投げた。
◆その信頼を取り戻してほしいという声にも応えなければいけないという思いは、このタイミングでこういう行動をした一つの大きな要素だ。
−−保守リベラルの受け皿がほしいという有権者やSNS上の声は結党の後押しになったか。
◆後押しになったのは間違いない一方で、亡くなられた方のことを言うのは何だが、ネット世論だけをみて間違えてしまったのが「加藤の乱」だと思うので、ここだけを見て判断してはいけないということは気をつけたつもりだ。ネットの声というのは、広い意味での世論を見るうえでの一つの重要な要素に今やなっているのは間違いない。そうした声というのは十分、私を後押ししたとは思う。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000052-mai-pol
さすがに冷静沈着。
6日(金)23時56分頃、福島県沖を震源とするM5.9の地震が発生しました。
この地震で福島県楢葉町と川内村で震度5弱を観測。そのほか、宮城県白石市や名取市、福島県福島市や郡山市、いわき市、茨城県北茨城市、栃木県大田原市などで震度4を観測しました。震度3以上のエリアは東北北部から関東にかけての広範囲に渡っています。
なお、この地震による津波の発生はありませんでした。
福島県内で震度5弱以上を記録するのは、今年2月28日に発生した同じ福島県沖でのM5.7以来です。
ウェザーニュースが独自に設置している、生活環境の揺れを測定するYureステーションのデータ(画像右)を見ていくと、宮城県岩沼市では23時57分ちょうど頃に初期微動を捉え、約20秒ほどで主要動の強い揺れが到達。約1分半近く揺れが続いたと見られます。
また、ウェザーニュース会員から届いた揺れの体感報告(画像左)では、強い揺れを感じた地域が同心円状ではなく南北に伸びている様子がわかります。
7日(土)0時0分頃には最大震度3、M4.3の余震が発生しています。今後も震度3〜4程度の余震の恐れがありますので、揺れが大きかったエリアでは、落ちやすいものや倒れやすいものがないかしっかりと確認の上、お休みになってください。
また、7日(土)朝にかけて雨が続く見込みです。強い揺れで地盤の緩んでいる恐れがあるため、念のため急な斜面には近づかないようにしてください。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00001093-weather-soci
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/232.html#c1
衆院選で小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」の首相候補が決まらない。小池氏に近いことから首相候補に担ぐとの見方が浮上している自民党の石破茂元幹事長は露骨に不快感を示す。窮余の末に与党に触手を伸ばす小池氏の「奇策」は「策士策におぼれる」という結末になりかねない。(岡田浩明)
希望の党の首相指名が決まらないのは、小池氏が衆院選不出馬の発言を繰り返すからだ。選挙後の特別国会で行われる首相指名の対象は憲法で「国会議員の中から指名する」と規定しており、現時点で小池氏以外に首相候補を探すしかない。
ところが小池氏の周囲を見渡すと、お寒い事情が漂う。民進党時代も存在感を示すことができなかった細野豪志元環境相、当選2回と経験の浅い若狭勝前衆院議員は、いずれも党を統治できるか疑問符がつく。首相候補になれば、旗揚げ間もない希望の党が空中分解しかねない。かえって人材不足を露呈しており、自民党幹部は「小池氏は常に自分が一番の『女王』。自分を上回る優秀な人物は仲間に入れない」と解説する。
とはいえ、「ポスト安倍」と目される石破氏に照準を定める抱きつき戦術は有権者の混乱を招く「反則技」といえる。石破氏も6日、都内の街頭演説で「希望の党が私を担ぐという話があり、びっくりしている。有権者の審判が下る前に選挙後のことを考えるのは有権者に失礼だ」と不満をあらわにした。希望の党が石破氏の鳥取1区に対抗馬を擁立しないことも、連携を視野に入れているとの見方を後押しする。
小池氏は平成6年発足の「自社さ連立」で自民党が当時社会党の村山富市委員長を首相指名した過去をよく持ち出す。確かに政党が他党の党首を首相指名する例はあった。だが、衆院選前に自前の首相候補を示さない主要政党は異例だ。
小池氏の発言も揺れている。首相指名で「(公明党代表の)山口那津男さんがいい」と述べた9月25日の発言を2日後に修正した。これまで今回の衆院選を「政権選択選挙」とも語っていたが、最近は自民党批判よりも「忖(そん)度(たく)やお友達の疑惑が語られてきた」といった安倍晋三首相批判に力点を置く。反自民か、反安倍か−。有権者の投票行動を惑わしかねず、希望の党への支持拡大につながるとは思えない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000505-san-pol
石破は現実味があるな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/563.html#c8
10日公示の衆院選で、元民進副代表の前職原口一博氏(58)=佐賀1区=が7日、希望の党の公認での立候補を見送る意向を明らかにした。事務所関係者も朝日新聞の取材に対して認めた。原口氏は自身のSNSで「妥協して当選しても何の恩返しにもなりません。無所属で立つことを決断しました」とし、「立憲民主党の仲間とも話し合います」とも書いている。
原口氏はSNSへの書き込みで、希望の党の政策について「新自由主義、新保守主義ではないか?」などと指摘している。佐賀1区には、自民前職の岩田和親氏(44)、共産新顔の上村泰稔氏(52)、幸福実現新顔の中島徹氏(43)も立候補を予定している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000035-asahi-pol
良く決断した。
できれば、立憲民主党から立候補してほしい!