5. taked4700[6273] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月16日 19:15:04 : vKiekMYRPo : RzImKiOLL7s[1]
>安倍氏が獣医学科は必要だ、それも獣医学部空白地域の四国に、という発想は何処から出たのだろうか。その考えに大きな影響を安倍氏の友人・加計氏が関わっていたと想像するに難くない。だから「腹心の友人」加計氏に安倍氏が国家戦略特区会議の議長であり最終決定者の権限を利用して「便宜」「利益」供与を行ったと国民の多くが思っても仕方ないだろう。
違うのでは?
そもそも、今回、多額の負担をするのは地元。愛媛県や今治市はかなり昔から獣医学部誘致を目指していた。
http://www.city.imabari.ehime.jp/kikaku/kouzoukaikaku_tokku/siryoshu001.pdf
大学獣医学部の誘致に関する意識調査結果について
―愛媛県内高校1年生の進路に関する意識を分析する―
政策研究報告vol.14
平成20年9月
企画課政策研究室
Imabari-city.planning section
- 2 -
はじめに
今治市では、架橋後の地域振興の受け皿として、新都市開発整備事業を実施し、獣医
師を養成する大学の誘致に取り組んでいる。
しかし、大学の獣医学部は、約40年間にわたって学生の定員が規制され、新しい大学
の設置や定員の増員が認められていないため、全国930人の定員の内、西日本には国公
立大学のみの165人分、わずか18%しか定員がなく、四国や瀬戸内海沿岸地域に獣医学
部は1校も存在していない。さらに、今後、四国ブロックにおける獣医師は、産業系、
小動物系共に不足すると予想されていることから、愛媛県と共同で構造改革特区提案を
行い、地域を限った規制の解除をお願いしているところである。
そこで、将来進学を希望する高校生に大学の獣医学部に関する意識を調査することで、
県内の獣医師希望者に、獣医師養成機関の立地偏在に伴う不利益はないのか、教育の機
会均等は確保されているのか、ということを明らかにする。
*以下省略
*****************************
つまり、地元は平成20年には、獣医学部の誘致を決めていた。
多分、実際には平成になる前から獣医学部の誘致を狙っていたはず。
学校の誘致は相当に大変。特に田舎ではもともと人口がすくないため、定員が40人とか50人程度の学校を誘致しても意味がない。誘致するなら、確実に一学年100人以上で卒業までの期間が4年ではなく6年の獣医学部とするのは、ある意味、当然の選択。
つまり、地元がそもそも定員の多い新設学部を作れる学校の誘致を望んでいた。だから、地元と加計学園の意向が一致したものというのが実態のはず。
そして、だからこそ、多額の負担を地元がしているということです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/530.html#c5