4. 2017年12月26日 19:14:03 : Nlz0gnNSkE : rURWIy23dXU[1]
双葉町の水田に茂るセイタカアワダチソウを乾燥させて放射線を測ると、
葉の Cs-134 と Cs-137 を合算すれば、
1,1500 + 9,3100 = 10,4600 Bq/kg の汚染になるということですね。
この汚染は、本当にチェルノブイリ事故の汚染物質の「 1/7 〜 1/10 」
程度といえるのだろうか。
2016/07/09 NHKで放送された番組 「内部被ばくに迫る…」 の中では、
ウクライナ・ジトーミル州ナロジチ地区の住民が食べている森のキノコを
検査センターに持ち込んで線量を測ったら、何と 116,000 Bq/kg !!!
検査センターの職員が「小さな原子炉並みだ」と表現していましたね。
それらを食べている住民は当然、深刻なレベルに内部被ばくしていました。
また、この地区の住民が飼っているブタを解剖・調査した獨協医大の木村
准教授によると、飼育されている豚の部位別の汚染データは
・ 腎臓 21.29 Bq/kg
・ 心臓 16.52 Bq/kg
・ 胃 15.00 Bq/kg
・ 甲状腺 13.46 Bq/kg
・ 大腸 11.54 Bq/kg
・ 肝臓 11.19 Bq/kg
セイタカアワダチソウを食べる人はいないが、汚染された食材を食べ続け
れば、人間の場合でもほぼ同じような結果になるのだろう。大地の汚染は、
やはり深刻なレベルに及んでいる認めざるを得まい。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/271.html#c4