46. 2018年8月28日 12:33:25 : FogYG7RAC6 : RneP3NOEUpQ[1]
言ってることがわからない。候補を誰に絞るかはそれぞれの勢力の中で決めること。例えば自民党の候補者選びは民主的なのか?
立憲民主党、公明党、共産党、その他の全ての野党内でも選挙のの公認候補者は党員全員の投票で決まってるとは聞いたことがない。
党内の有力者たちの思惑で決まってるのじゃないのか?それが良いか悪いかは別にして、なぜ、翁長氏の後継候補だけが「独裁的に決められた」と言われなければならないのか?自民党の推す候補は「民主的に選ばれた」わけか?
どうしても「民主的に候補者を」というなら「候補を決めるための選挙」をすべての党員、支持者の投票で行わなければならないがそれは不可能だろう。
沖縄の未来に心を残して逝ったであろう翁長氏が「出来ることなら自分の跡は誰それに任せたい」と言ったとしても不思議はない。録音があるとかないとかで周囲が嘘を言ったとしたら、それは悪いことだ。しかし、言い残した言葉があったこと自体は不思議ではなく、むしろ、自分亡き後に志を継いでくれる候補を考えていなかったという方がおかしいだろう。
もちろん、それが玉城氏であったかどうかはわからないが。ともあれ、そういう問題で内部でもめているのだとしたら、辺野古反対派の中に玉城氏が翁長氏の後継候補として相応しくないと考える人たちがいるということになるが、だったら翁長氏の“遺言”があろうがなかろうが、玉城氏に反対の人たちは玉城氏よりも相応しいと思う候補を示すしかないだろう。
しかし、投票権のある沖縄の人たちの気持ちはどうなのか?佐藤氏と同じように考えている人たちがいるのかいないのか?佐藤氏も批判するなら自分の気持ちより先にまずは現地の声を拾うべきである。
いずれにせよ最終的には有権者が判断することで、選挙さえ公正に行われているなら「独裁国家」呼ばわりはおかしい。それを言うなら、今の自民内部の方が遥かに独裁的だ。
おそらく佐藤氏の発言は理想化したかった相手に対しての“部外者としての嘆き“ではあるのだろう。しかし「自民には適用しないモラルを野党・反自民には適用する」のはネトウヨの常套手段。それに利用されたな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/735.html#c46