3. 2018年10月15日 08:30:37 : XMTrhyWPdQ : RjYFHQY3UQo[1]
>>1
いやいや、学校教育に問題なしとは言わないが、それほど大きな原因じゃないだろう。
日本の学校教育は、戦前から現在まで、大して変わっていないよ。
昔も今も詰め込み教育だった。昔は討論を授業で取り入れていたわけじゃないし。
むしろ、60年代、70年代に学生運動が盛んだったころは、今以上に受験競争が苛烈で、詰め込みだったし、「皆一斉に」というのが大好きな時代だった。
この大学の先生も、学校教育だけ問題にしているようなら、ちょっとズレてるとしか言いようがない。
一番の原因はテレビ。テレビが世の風潮をけん引している。
ぼくの少年時代(現在50代)も、テレビはおかしかった。
一番違和感があったのは、萩本欽一の番組で、「ネアカ・ネクラ」というのが流行ったころからだ。
それ以前の、例えばドリフの、芸人が自分自身を卑下するような下ネタコントにはなんの違和感もなかったが、
萩本欽一の、他人の性格を勝手に評価するような、いじめっこキャラ・偉そうキャラなやり方には、はっきり言って嫌悪感があった。萩本はコント55号のころから、坂上二郎をいじめる役だったが。
ぼくに言わせれば、「ネクラ」のどこが悪いのか、まったく理解できなかったが、「KY」という言葉にも、これとまったく同じものを感じる。
ぼくは成長してからほとんどテレビを見ていないのでよくわからないが、「KY」というのも、もしかしてテレビが作り出した造語ではないのか?(とんねるずあたりか?)
要するに、テレビが、人の性格や生き方に干渉し、大きな影響を与えているのだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/303.html#c3