[経世済民126] 金融緩和は今や成長阻害要因、日銀新体制は「早期脱却」に踏み出すべきだ(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
5.
2018年2月24日 09:43:19
: IGvvZduLCk
: rJiY1NV_Rn0[1]
日銀の異次元金融緩和は何の効果もなかったということだ
唯一の成果と言えるのは、カネ余りで株価が大きく上昇したということだ
さらには、カネが余っているので海外に40兆円ばらまくこともできた
国内は、この間実質賃金は4%余り下がり、庶民の生活は少しも向上しなかった
国民の購買力が落ちているから、いくら日銀がカネを印刷しても結果として景気は良くならなかった
しかし、いつまでもカネを大量に印刷し続けることはできないことは周知の事実
国債80兆円買いと言えば、子供も含めて国民1人当たり70万円国債を買っている
もう4年ほどは買い続けているので、280万円、4人家族なら300万円近いカネを印刷していることになる
このカネ余りは、株式市場に大量流れ、思ったほどでもなかったが不動産へも流れ、多くは米国に流れ米国市場は活況を呈した
しかし、良いことばかりは続かない
カネを使えば、カネが減る
カネを借りれば、返さなくてはならない
収支は必ず均衡するのだ
この4人家族の300万円、実際にはもっと多いはずだが、どのように埋め合わされるかは、まだ分からない
インフレになるのか、増税になるのか、もっと恐ろしいことになるのか、今は誰も分からいのである