8. 2018年2月22日 16:12:12 : lyt2U8Q2fM : RHByL7Owerc[1]
何度も指摘している事柄ですが、
こと憲法に関しては、主権者国民は憲法無知に、司法関係者は
憲法オンチに仕立て上げられてしまっているので、
頓珍漢な、訳の分らない議論と呼べない議論が罷り通ってしま
っています。
例えば、憲法改正(三権分立なので、真っ先に、憲法欠陥部分
に関する最高裁のお墨付きが必須+国民投票は不必要)と
憲法修正(憲法条項は、それぞれ完結しているので、変更不可能
+新しい条項を追加する方法で修正するので、主権者の権利や
自由拡大しかできません←当然、国民投票は必須)との違いが、
分からない、理解できない議論が罷り通っています。
「そんな馬鹿な!!!」とお思いの貴殿に:
憲法学者or法学者は、既定事実の全否定から研究を始めなけ
れば学者と呼べません。
既定事実の全否定から入れば、現行の和文憲法が現行の英文憲法
を正確に及び適切に訳されたモノかどうかの検証が必須となり
ます。
その検証の結果、憲法73条6項の「内閣令」がなぜ「政令」と
訳されたのかを問題視せざるを得なくなるはずですが、
全く問題にされていませんし、司法関係者の誰もこの重大な、
三権分立を台無しにする意図的誤訳問題を公言しません。
要するに、中学生でも分かる、単純な和訳ミスを70年間以上も
放置してきた、放置できた司法関係者の責任が問われます。
言い換えれば、現行の司法関係者に、現行の法体系の運用を
任す事は絶対にできないと言う結論に至らざるを得ません。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/298.html#c8