10. 2017年10月06日 22:27:00 : pjLURdC6GI : r6BYd4KzcNY[1]
立憲民主党は泥船というよりも、それが注目されればされるほど、安倍自民の助け舟になるということではなかろうか。
枝野がこれまでどういう政治家だったのかを想い出せば、立憲民主党に期待を寄せる気にはならない。
菅、野田と共に消費税増税と小沢・鳩山排除に組し、民主党政権に期待した国民を裏切ったのじゃなかったのか。
立憲民主党を持ち上げているブロガーや阿修羅コメントを見ていると、スレ主さんがこういう投稿をしたくなる気持ちもわかるというものだ。
ただ、小池がCIAのエージェントというのはどうかと思う。
トランプ以後の米国は分裂状態で、CIAも軍も同じく分裂気味だと思う。
ジャパンハンドラーの力も弱まっている
ただ、小池や前原などの小物が今回の「希望の党」の騒ぎを仕掛けられるとは思えない。
背後には小沢がいるはずだ。
小沢が無所属で出るのもイメージ的に「希望の党」の邪魔にならないためと、フリーハンドでその後の連携等に動きやすくするためだと思う。
今も小沢は共産党とのパイプもしっかりと持っているだろう。
そして肝心なのが小沢の背後にいるのが日本の支配層、奥ノ院だと思う。
それは同時に自民党のバックでもある。
つまり支配層が従来の自民党による支配構造を変えようとしているのが、今回の騒動のキーであると思う。
この先の国際関係、経済状況の変化に、今までの自民党、霞ヶ関の体制では対応できないと見ての変革の始まりだと思う。
具体的には、対米従属関係からの緩やかな自立、地方分権、通貨改革なんかじゃないかと思う。
自民党+霞ヶ関官僚による中央集権体制は、もう賞味期限切れということだ。
もっともそれが国民の幸福に繋がるかは分からない。
内容次第だろう。
リベラルだから良いなどとバカ騒ぎをしている時ではない。
リベラルであれ、保守であれ国民の幸福を第一に考える者を慎重に選ぶ時だ。
小池はしょせんお飾りに過ぎないし、自民党がこれまでのような力を持つこともないだろう。
大きな時代の転換点にある。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/509.html#c10